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織部釉7寸皿完成

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夏休み最後の週末は陶芸教室です
出来上がっていたのは織部釉7寸皿
何だかくすんだ緑色の器に見えますが

単調になり易い織部釉なので、器の見込みに葉模様を卦書きました
濃い発色を狙って、織部の緑釉を二度かけしたのですが、少し濃く発色しすぎたきらいが
なにより、表面を覆った被膜で模様が見えない!

でも、こんな時には裏技があるのです
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陶芸の世界ではオリベ釉の金属被膜を取るには、昔からどんぐりなどを水につけて腐らせた汁に漬けておく
いわゆるトチシブ抜きと言う方法を使っていました

ドングリ効果のほどは解りませんが、現代では希塩酸やクエン酸につけておく方法がとられています
私もこういう時のために、昔 薬局で購入した塩酸を水で薄めて漬け込んでみました

結果は
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効果はどうでしょうか




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卦書いた模様が見えてきました
表面の被膜も取れて、艶がでました
これでだいぶ器らしくなったと思います



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こうやって見ると、やっぱり少し釉薬が濃かったか
でも実物の方がずっと緑色が深くて良い出来です
この後 この7寸皿は我が家の食器棚に収まりました


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by hayatedani | 2019-08-18 19:49 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

いつもの週末の営み

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いつもの週末
日曜日の午前中は陶芸教室です

今日は轆轤引きした鉢に模様を卦書きました
少し乾燥させた粘土の状態で、高台を削り出し
罫書いたのは根菜模様です


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どうですか
大根、人参、蕪を陶芸針で罫書きました
この後素焼きを行って、釉薬をかけます
釉薬は織部の緑釉をかけて、罫書いた根菜模様に釉薬が溜まって模様が現れる予定


そして
家に帰って午後は篆刻の作業です
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今日は創っていた印稿をもとに
印材に布字(字入れ)を行いました
もちろん印ですので、逆字で

「春長好」
印材は青田石の6cm×6cm
次回の篆刻教室で先生からダメ出しをいただきます

そんなこんなの いつもの週末の営みでした


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by hayatedani | 2019-08-04 20:55 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

無国籍風7寸皿

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陶芸教室に17年も通っていると、作陶に関するモチベーションがいつも高いとはかぎりません
時には何を創ろうかと、机の前の粘土を練りながらあれこれ考えることも

この皿を創ろうとしたした時もノープラン
磁器土やら志野土やら信楽やらの白系の余り土をMIXしてこねながら、あーだこうだと思いを巡らせました

とりあえずたたら板をつくりお皿でもと、教室にあった石膏の型に押し付けました
大きさは7寸(21~2センチ)程度です

いわゆる手びねりの部類ですから、けっこう厚みをあって歪みもあるお皿
けっして気を抜いて作っている訳ではありませんが、この緩さも良いかなと


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白い土ですので、何となく呉須で絵付けをしようと決めていました

絵付けは華と唐草模様
見込みの中央に私の「柳」印のロゴをいれて、周りは空白にしようと思っていましたが
もうひとひねり考えます

結果 柳マークの周りは空白に
その他は見込みいっぱい呉須で「かけあみ」模様を描きました

和風でもなく洋風でもなく
何か無国籍にも見える染付模様になりました


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口縁には酸化鉄を描き、口紅をつけて器を引き締めます
蔓草のたどたどしい描き方が気になりますが、センスはどうあれ、今まで見たことのない模様になりました

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型で造ったお皿ですので、高台は付け高台で創りました
裏から見ると、模様が無い分歪みが良くわかります

いえいえ 決して手を抜いて創ったわけではありません
少し気を楽にして創ったお皿で
この緩さが味であるとご理解いただけたら

気を楽にした割には目が疲れ切りました
こんなにカケアミ描いたら そりゃそうでしょう

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by hayatedani | 2019-07-07 21:01 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

令和元年の初作品は

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令和元年の初作品は 飯茶碗です
土は信楽の白土
呉須で樹木模様を描き、透明釉をかけて還元焼成です


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磁器土と違って、ざっくりとした信楽土
焼き上がりの朴訥とした表情が、飯茶碗に良く合います

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今回は大小2つの夫婦茶碗です
呉須絵の色合いも、ちょっと暗めで良い塩梅



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土で出来た飯茶碗は生活の道具です
華美な装飾や拘った造形は必要ありません
大切なのは手に持った時の安心感

お抹茶の器程大きな顔もしていない
それでいて、いつもそこにある存在感は
日常の何でもない生活に幸せを感じるように気高い


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見込みに私の柳の印を描きました

早くこの器で御飯が食べたいな

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そして今日の陶芸教室では
前回から創っている擂鉢の素焼きが上がっていました

前回までの記事はコチラ「擂鉢の轆轤引き」

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これは、今月末に予定されている教室の登り窯焼成に出すための作品です

土は信楽の白土
釉薬はかけずに焼き締めでお願いしようと思っています

でも ちょっと窯変だけでは面白くないので
3種の釉薬を筆で垂らしました
トルコ釉と鉄赤釉と織部釉
それぞれトルコ青と赤と緑に発色する釉薬です
登り窯の炎の炙られるので、綺麗な本来の発色は出ないのでしょうが
薪の灰が降る登り窯の中で、宝石の原石のような輝きが少しでもでればと
そんな思いで



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良い季節になりました
来週末は乗鞍方面にバイクでツーリングを予定しています
いつもの様に天気予報には雨の印が
雨男の面目躍如ですが

晴れたら良いな



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by hayatedani | 2019-05-05 14:56 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

擂鉢の轆轤引き

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週末は陶芸教室
今日は擂鉢を創りました


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先月出かけた備前焼展で見た古備前の擂鉢が、どうにも気になって
現在通っている陶芸教室では備前の土は手に入らないので、同じような意匠の器を
信楽の土で拵えることにしました

丁度来月の末に登り窯焼成があるので、その時に焼いてもらおうと思っています

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先ずは轆轤引き
普通の器と違うのは、内側の見込みにも轆轤目を付けること
この凹凸が擂鉢と言う道具の器の機能になってきます

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土がある程度乾いてから、指でつまんで口を付けます
この片口で、ぐっと器っぽくなってきます

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最後の仕上げに縦の筋目をいれます
備前焼展で見た、この器の本歌に興味を持ったのが
この縦の筋目の入れ方なんです

普通、擂鉢の筋目は器の見込みに放射線状に均一に筋目を入れます
そうしなければ擂鉢本来の機能、食物を擂り潰すことに支障をきたすから

でもこの器は、まるで筋目を葦の模様の様に自由に卦がいています
道具としての機能よりデザインを優先させた設えにぐっときてしまいました

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来週、高台を削って素焼きに出します
部分的に釉薬を散らせて、焼き締めで焼成してもらおうと思っています
さてどうなることやら




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by hayatedani | 2019-04-07 15:37 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

竹林模様の染付

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社中展も終わって、日常の週末が戻ってきました
今日は陶芸教室で絵付けをしました

土は磁器土
呉須で竹林の染付を描きました


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墨絵もそうなのですが、呉須で竹を描くときには筆の側面で描く様にすると
けっこうそれらしくなります
それでも器全体にぐるっと描いていると、ちょっと雑になってしまうのはしょうがない

後は窯の力で何とかしてもらうのが陶芸の良いところ
火の力が入ると、陶芸も料理も上手くなる


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見込みには私のサインを
柳の木を型どった模様を付けました



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この器
5月の登り窯焼成で焼いてもらうつもりです
さて 出来上がりは



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by hayatedani | 2019-03-10 14:37 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

描き込みます

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まだまだ寒い日が続きます
でも日中の日射しは、随分春めいてきましたね

私はと言えば、週末の陶芸教室にせっせと通い
拙い作品の出来に、一喜一憂しています
思えば福岡に単身赴任中に始めた陶芸も
すっかり私の生活の一部になっています

もしあの時に陶芸を始めていなかったならば、今の私の日常は
随分違ったものになっていたに、違いありません
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今日は手びねりで創った、猪口の絵付けをしました
磁器土の余りを使い、小さなお猪口を創りました

もともと下戸の私が作った酒器は、酒呑みからしたら
随分と迫力の無い器に見えるのかもしれません

でもいいんです
最初から自分では使わないだろうと思って造ったうつわ
今日はこの口縁を不揃いにした、小さな器に似合う意匠を設えました

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呉須でカケアミ模様を巡らせました
頭がくらくらする作業ですが、猪口の様に小さな器だから根気が続くというもの
所々いい加減になっているところは、ご愛嬌です


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by hayatedani | 2019-02-17 16:16 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

其中窯ふたたび

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今年のGWに、北鎌倉にある北大路魯山人所縁の窯「其中窯」陶芸サロンに参加させていただきました。
以前の記事はコチラ「北鎌倉 其中窯陶芸サロン」

其中窯を主宰されている河村喜史先生から、作品の焼き上がりの連絡をいただき
昨日北鎌倉の窯元まで出かけてきました



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其中窯の登り窯
北大路魯山人が星岡窯として精力的にこの窯場で作陶を行い、昭和34年に魯山人没後
河村喜史先生の祖父である河村熹太郎氏が窯を引き継ぎ、現在は喜史先生が「其中窯」
として活動されています


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今回登り窯で焼成していただいた抹茶椀で
河村先生にお抹茶を点てていただきました

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お抹茶の淡い緑色と茶褐色の器の絶妙なコントラスト
手に持った時に感じる、温もりと器の感触が心地良い
河村先生にだいぶ手を入れていただきましたが
予想をはるかに超えた出来上がりに、感激いたしました

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河村先生とお抹茶をいただきながら、作陶のお話しや先生の作品の特徴などを細かく
また気さくにお話しを伺いました

外はあいにくの雨模様でしたが、応接で先生のお話しに相槌を打ちながら、陶芸のお話を伺った時間は
私にとって、まさに素晴らしい経験でした
点てていただいたお抹茶も、たいへん美味しゅうございました
河村先生には感謝いたします
ありがとうございました


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其中窯を後にして帰路につきました
途中の切通し跡から見る山崎小学校の校庭
向かいの山が其中窯がある場所です

今から70年程前にはこの校庭は田んぼと畑があって、春には大きな桜の木の下で盛大に花見がされたそうです
向かいの山には北大路魯山人の住居・窯場など雅美の殿堂「星岡窯」がありました
今でもその窯を河村先生が現役で作陶されていることは、奇跡のようなものです


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北鎌倉の周辺では、まだ紅葉の名残りが
しっとりした雨の空気感のなか、竹林と紅葉がまさに絵画のような景色を見せてくれていました
今日のような天気だからこその風景
まさに「日々是好日」です

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家に帰って器を眺めます
このお抹茶椀は、直径14.5㎝、高さ9㎝ほど
大きめの椀ですが、結構薄手です

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陶土は白色系で、良く見ると粉引きのような味わいを持っています
茶褐色の窯変は、まさに登り窯焼成だからこそ得られるものです

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轆轤目に溜まった自然釉が美しい
この茶碗、写真では良くわから無いのですが
けっしてシンメトリーに創られているのではなく、座りから口縁の整形まで微妙に歪みがあります
それだからこそ、置く位置によって器の景色が違うんです
だから、いつまで見ても飽きないんですね

そしていったん手に持つと、これが手にピッタリ寄り添うように張り付くんです
其中窯で、左の指で高台の感触を味わいながら飲むお抹茶は最高でした


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河村先生が私の名前の一文字を入れてくれました
何だかとっても嬉しい

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そしてもう一品
基本的にはフリーカップのような器をイメージしているのですが


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これは雰囲気はもうお抹茶の筒茶碗のような迫力です
部分的に炭化した黒色が現れています

全体的な器の造形と釉薬の上りが、バランスよく出来上がっていて
やはり私だけの作陶では、こうはいきません
河村先生の手が入ると、器の大きさが倍になったような迫力が生れます


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大きさは直径9.5㎝、高さ10㎝ほど

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其中窯陶芸サロンは、毎月4回程度開催されています
半年分の参加者の作品を、登り窯で焼成していただけます
基本は1回の作陶で2個まで可能
陶芸初心者でも、丁寧に河村先生ご自身から教えていただけますので心配はありません
何しろ大きな登り窯で自分の作品を焼いていただける機会は、そうそうありません
次回の登り窯焼成は3月を予定されているそうですので、2月16日の陶芸サロンの作陶で間に合うそうです。
私も来年また参加させていただこうと思っています。
ご興味のあるかたはぜひ
詳しくは「其中窯陶芸サロン」


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by hayatedani | 2018-12-23 12:43 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

今年最後の陶芸作品

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今日の陶芸教室が、今年最後の陶芸教室となりました
月に3回、毎週日曜日に通っているので、36回通ったことになりますか

今日受け取った、2018年最後の作品は織部焼の平向付です
実はこれ、今年の4月に同じ形で創った向付なのですが
余った土を整理していたところ、前回の鼠志野の志野土が残っていて、それが向付2枚程度は創れそうな分量

そこで4月に創った織部焼きの平向付が思いつきました
この時、不精して4枚しか創っていなくて、
やっぱり器は5枚組じゃぁなくちゃって

同じ時に創らないと、色味やサイズ感が異なってしまいますが
まぁ そんな固いことは言ってもしょうがない
所詮素人がやることですから
以前の記事はコチラ 「オリベ四方皿」


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創り方は以前と同じ
基本はたたら作りで、四方をカットして折り曲げています
見込みの模様は、茶色化粧土を塗りこみ、素焼き後にやすりで削り取っています
織部釉は焼き上がると下地が透けて見えるので、焼成後に見えるであろう模様を意識して削りとりました


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卦書いた交叉文に、オリベ釉が溜まるようにイメージしました



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前回創ったものより、若干大きめかも
折り曲げた四方の立ち上がりも、少し上がり気味
でも、この器形もなかなか良い感じです


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大きさは17センチ角の四方平向付
今年最後の作品としては、十分満足です
来年も陶芸 頑張るぞ



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by hayatedani | 2018-12-16 22:43 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

鼠志野完成!~登り窯焼成

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秋の登り窯焼成のために創っていた器
今回は鼠志野の向付を5客創っていました
10月27日、窯出しがあったのですが、私、バイクのツーリングに出かけていて立ち会えず
今日陶芸教室で受け取りました
前回までの記事はコチラ 鼠志野準備完了
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完全な鼠色にはなりませんでしたが、酸化鉄の上にかかった志野釉が全体に良い塩梅に鼠色に窯変しています
白い部分は酸化鉄を塗り残して鉄絵を描いていますが、薄ら赤みを帯びているのが解りますか
これは志野釉の下に紅志野釉をかけているからで、色味の隠し味。狙い通りの焼き上がりです

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薄のたなびく秋空に千鳥の群れが飛んでいく

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こちらは蓮の葉模様
花も小さく咲かせていますが、ちょっとはっきりしません

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こちらは草木図の意匠
酸化鉄を書き落とした白い草木と、鉄絵の茶色の草木のコントラスト

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鼠志野薄千鳥文向付
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鼠志野蓮文向付
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鼠志野草木文向付
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鼠志野梅花飛鳥文向付
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鼠志野柳文向付
ちょっと枝の部分が不鮮明になってしまいました
酸化鉄の削りが足らなかった
でも、4客の図柄を削って疲れ切って
最後の柳文、削る気力が足らなかった?
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私の窯印
柳の木を模った印です

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お気に入りの図柄3客です
直径17センチ、高さ4.5㎝程
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今回の登り窯焼成
なかなか上手く焼き上がったのではないでしょうか
要所要所ごまかし誤魔化し創り上げましたが、やっとその苦労が実った?(大した苦労はしていませんが)

やっぱり薪の炎で焼かれた器は良いですね
カリッと焼き上がった器は、指ではじくと高い音がします
さて、次は何を創りましょうか

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by hayatedani | 2018-11-04 21:11 | 陶芸 | Trackback | Comments(2)