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其中窯ふたたび

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今年のGWに、北鎌倉にある北大路魯山人所縁の窯「其中窯」陶芸サロンに参加させていただきました。
以前の記事はコチラ「北鎌倉 其中窯陶芸サロン」

其中窯を主宰されている河村喜史先生から、作品の焼き上がりの連絡をいただき
昨日北鎌倉の窯元まで出かけてきました



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其中窯の登り窯
北大路魯山人が星岡窯として精力的にこの窯場で作陶を行い、昭和34年に魯山人没後
河村喜史先生の祖父である河村熹太郎氏が窯を引き継ぎ、現在は喜史先生が「其中窯」
として活動されています


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今回登り窯で焼成していただいた抹茶椀で
河村先生にお抹茶を点てていただきました

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お抹茶の淡い緑色と茶褐色の器の絶妙なコントラスト
手に持った時に感じる、温もりと器の感触が心地良い
河村先生にだいぶ手を入れていただきましたが
予想をはるかに超えた出来上がりに、感激いたしました

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河村先生とお抹茶をいただきながら、作陶のお話しや先生の作品の特徴などを細かく
また気さくにお話しを伺いました

外はあいにくの雨模様でしたが、応接で先生のお話しに相槌を打ちながら、陶芸のお話を伺った時間は
私にとって、まさに素晴らしい経験でした
点てていただいたお抹茶も、たいへん美味しゅうございました
河村先生には感謝いたします
ありがとうございました


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其中窯を後にして帰路につきました
途中の切通し跡から見る山崎小学校の校庭
向かいの山が其中窯がある場所です

今から70年程前にはこの校庭は田んぼと畑があって、春には大きな桜の木の下で盛大に花見がされたそうです
向かいの山には北大路魯山人の住居・窯場など雅美の殿堂「星岡窯」がありました
今でもその窯を河村先生が現役で作陶されていることは、奇跡のようなものです


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北鎌倉の周辺では、まだ紅葉の名残りが
しっとりした雨の空気感のなか、竹林と紅葉がまさに絵画のような景色を見せてくれていました
今日のような天気だからこその風景
まさに「日々是好日」です

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家に帰って器を眺めます
このお抹茶椀は、直径14.5㎝、高さ9㎝ほど
大きめの椀ですが、結構薄手です

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陶土は白色系で、良く見ると粉引きのような味わいを持っています
茶褐色の窯変は、まさに登り窯焼成だからこそ得られるものです

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轆轤目に溜まった自然釉が美しい
この茶碗、写真では良くわから無いのですが
けっしてシンメトリーに創られているのではなく、座りから口縁の整形まで微妙に歪みがあります
それだからこそ、置く位置によって器の景色が違うんです
だから、いつまで見ても飽きないんですね

そしていったん手に持つと、これが手にピッタリ寄り添うように張り付くんです
其中窯で、左の指で高台の感触を味わいながら飲むお抹茶は最高でした


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河村先生が私の名前の一文字を入れてくれました
何だかとっても嬉しい

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そしてもう一品
基本的にはフリーカップのような器をイメージしているのですが


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これは雰囲気はもうお抹茶の筒茶碗のような迫力です
部分的に炭化した黒色が現れています

全体的な器の造形と釉薬の上りが、バランスよく出来上がっていて
やはり私だけの作陶では、こうはいきません
河村先生の手が入ると、器の大きさが倍になったような迫力が生れます


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大きさは直径9.5㎝、高さ10㎝ほど

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其中窯陶芸サロンは、毎月4回程度開催されています
半年分の参加者の作品を、登り窯で焼成していただけます
基本は1回の作陶で2個まで可能
陶芸初心者でも、丁寧に河村先生ご自身から教えていただけますので心配はありません
何しろ大きな登り窯で自分の作品を焼いていただける機会は、そうそうありません
次回の登り窯焼成は3月を予定されているそうですので、2月16日の陶芸サロンの作陶で間に合うそうです。
私も来年また参加させていただこうと思っています。
ご興味のあるかたはぜひ
詳しくは「其中窯陶芸サロン」


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by hayatedani | 2018-12-23 12:43 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

今年最後の陶芸作品

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今日の陶芸教室が、今年最後の陶芸教室となりました
月に3回、毎週日曜日に通っているので、36回通ったことになりますか

今日受け取った、2018年最後の作品は織部焼の平向付です
実はこれ、今年の4月に同じ形で創った向付なのですが
余った土を整理していたところ、前回の鼠志野の志野土が残っていて、それが向付2枚程度は創れそうな分量

そこで4月に創った織部焼きの平向付が思いつきました
この時、不精して4枚しか創っていなくて、
やっぱり器は5枚組じゃぁなくちゃって

同じ時に創らないと、色味やサイズ感が異なってしまいますが
まぁ そんな固いことは言ってもしょうがない
所詮素人がやることですから
以前の記事はコチラ 「オリベ四方皿」


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創り方は以前と同じ
基本はたたら作りで、四方をカットして折り曲げています
見込みの模様は、茶色化粧土を塗りこみ、素焼き後にやすりで削り取っています
織部釉は焼き上がると下地が透けて見えるので、焼成後に見えるであろう模様を意識して削りとりました


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卦書いた交叉文に、オリベ釉が溜まるようにイメージしました



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前回創ったものより、若干大きめかも
折り曲げた四方の立ち上がりも、少し上がり気味
でも、この器形もなかなか良い感じです


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大きさは17センチ角の四方平向付
今年最後の作品としては、十分満足です
来年も陶芸 頑張るぞ



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by hayatedani | 2018-12-16 22:43 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

そうだ、京都へ…お土産編

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京都市中京区姉小路通東洞院西入ルにその店はありました

一日目の夕方に、夕食に出かけるまで時間があったので、奥様と街を散策しようと京都三条のホテルの周辺をウロウロしておりまして
表通りから1本 中に入った通りを歩いていました
入口に「姉小路」という表示がある通りを100mくらい歩いた左側に、いかにも「老舗」という佇まいのお店がありました

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その町屋作りのお店には「柚味噌」の看板がかかっていて
ちょっと一見さんには敷居が高そうな店構えに、その日は通り過ぎてしまいました
翌日、錦市場に友達夫婦と出かけたついでに、お土産に昨日の「柚味噌」を買おうと意を決して
店に入りました(4人で入れば怖くない!)

その店の入り口に掲げられた看板、なんだか見覚えがある気がしていたのですが
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この看板を見上げながら、店内に入ると
はたして、店員さんはとても気さくな雰囲気で、柚味噌の試食を勧めていただきました
甘めの白みそをベースに、柚子の爽やかな味覚が口に広がりました。
これは美味い!
商品ケースを見て、お土産を物色していると
ふと店の奥にかかっている看板が目に入ってきました

これは…

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Rosanjin Kitaohji Wooden sign in Kyoto(大正3年制作)


そして 気が付きました
「この看板は魯山人の看板ですか」?と店員さんに聞くと
はたして、そうですとのこと
表の看板は摸刻の看板だそうで、近年まで魯山人の看板を表に掲げていたそうです

この看板は北大路魯山人の傑作と言われている作品で、魯山人の企画展図録には必ず記載されているもの
正確には看板とは言わずに「刻字」とか「扁額」という言い方をします

明治末から大正時代初期にかけて、魯山人は「福田大観」の号を名乗り、書家や篆刻家として活動を始めました
食客として近江の豪商に用いられることになり、その中で京都の豪商であり美術収集家「内貴清兵衛」の世話になり
内貴の口利きでこの「刻字看板」を彫ったそうです
近くで見ると、筆で描いたとおりにカスレなども見事に表現されていて迫力かあります。
京都の能面を彫る職人さんが、その刻技を見に来たとお店の人に伺いました。

ちょっと見えにくいですが、左下に四角く雅号印が刻ってありますが、ここに「大観」の号が刻られています

いやぁ感激しました。こんなところで魯山人先生の作品を間近で見られるとは思ってもいませんでした。
一人だったら、時間が許す限り眺めていたかった

この作品を創った時、魯山人は30代前半
書家・篆刻家として出発した魯山人の息吹を感じました

話が前後しましたが、この店の屋号は「八百三」(やおさん)という柚味噌専門店で
創業は宝永5年(1708年)の老舗
この本店でしか買えないお土産を買いました

柚子を模した陶磁器の器に入った柚子味噌
大きさは大中小とあって、私は一番小さなサイズを購入しました。お代は2600円です。


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ふろふき大根や白御飯に乗せて食べると 絶品
もう少し大きめの器にすればよかった


そして、こちらも江戸時代から続く蕎麦と蕎麦ぼうろの名店
総本家「河道屋」
こちらのお店も、散策中に目にとまったお店
数寄屋造りの老舗感たっぷりの店構えにうっとりして
何を売っているか知らずに入りました

試食の蕎麦ぼうろをいただいて
カリッとした食感としっかりした味に、ちょっと衝撃
お土産はこれだと 即購入

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あとで京都出身の方に聞いたら、こちらも京都土産の定番だそうです
味は店構えに比例する
京都、恐るべし

この姉小路にはその他にも、富岡鉄斎が描いた彩雲堂という看板を掲げた画材屋さんなど
歴史のある老舗が多く残っているそうです

今度の旅行ですっかり京都の魅力にはまってしまいました
来年も行きたいな

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by hayatedani | 2018-12-13 22:33 | 風景・建物 | Trackback | Comments(6)

そうだ、京都へ…最終日は

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最終日は早朝からスタート
朝4時半に一人でごそごそ起き出して
五重塔で有名な「東寺」の骨董市に出かけてきました

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To-ji Temple


毎月第一日曜日と21日には、東寺で骨董市が開かれていることを前もって調べてきました
関東近郊の骨董市には結構出かけているのですが、ぜひ本場の骨董市に出かけてみたかった

最終日は奥様も含めて、朝食後のスケジュールは決まっていたので、一人で出かけました
烏丸御池から地下鉄に乗って、京都駅まで行き
駅から東寺まで歩きました
一人なので気が楽

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着いたのは朝が明け始める時間だったのですが
もうすでに業者が商品を並べている状態

見て廻っているのは、ほとんどが同業者のような人達です

ワクワクしながらお宝発見スタートです

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江戸後期の古伊万里染付線描き六角大皿
木箱入りで、真っ黒に煤けた「うぶ出し」品
こういうものが蔵から出てきたばかりの状態で市に出てくるところが、京都の骨董市らしい


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私のお目当ては古伊万里の蓋茶碗なのですが、思ったほど品数が無くて少々肩透かし
京都の骨董市なので、もっとたくさんの古伊万里の器がザクザクあるとおもっていましたが
たいしたことありませんでした
値段も結構お高い

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龍文の広東椀
けっこうありがちな柄ですが、箱付きと言うのがうぶ出しっぽい
でも傷があったりで、それも含めて箱ごとの購入でないとダメとのこと
値段もそれなり
これじゃ購入意欲も湧きませんね

京都の町中をぶらぶらしていると、けっこう骨董屋さんが点在しています
店の中を冷やかしでみても、それほど良いものは見つけられませんでした
そして値段が高い。
結果、一つも購入できませんでした

他のメンバーとの朝食に間に合うように、急いで地下鉄に乗ってホテルまで戻りました
そして、友達夫婦のリクエストで朝食を取りにお目当ての喫茶店へ向かいます
寺町通の喫茶店の老舗「スマート珈琲店」です


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創業は昭和7年の老舗コーヒー店。京都といえば、イノダコーヒーが有名ですが、それよりも古いお店。
私が頼んだのはフワフワのフレンチトースト


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他のメンバーはホットケーキや名物のプリンをオーダー
食べている最中にも、店外には行列が出来ていました


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朝食をとった後は、東山慈照寺 通称「銀閣寺」へ

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銀閣寺に出かけたのは修学旅行以来
当時は金閣寺に比べて、銀閣寺のなんと地味なことかと思いましたが
あれからウン十年、室町時代後期に建立された銀閣寺は還暦を迎えた私の琴線に
ビシバシ訴えかけてきました。

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銀閣寺を後にして、哲学の道に向かいました


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哲学の道は、琵琶湖疏水分線に沿った歩道
約2キロの道程を歩いて、南禅寺に向かいます

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哲学の道沿いにも、見事な紅葉が見られます
赤や黄色の錦手のような錦秋の風景



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このような見事な紅葉は、今まで見たことがありません


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そして南禅寺に着きました

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京都五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ寺。
紅葉の名所でも有名ですね


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明治維新後に建設された、当寺の境内を通る琵琶湖疎水水路閣
テレビのサスペンスドラマで有名な景観です
ここに行くことは奥様のリクエスト


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水路閣の上はこんな感じです。
上から見るとただの水路ですね
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二泊三日の駆け足京都旅行でしたが、盛りだくさんの見どころと美味しい食事は
ご一緒していただいた友達夫婦のおかげです。
楽しい時間をありがとうございました。

これで少し京都旅行の勝手が解りましたので、また来年行けたら良いなと奥様と話しています。
お天気にも恵まれた京都旅行、堪能しました。

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by hayatedani | 2018-12-10 22:14 | 風景・建物 | Trackback | Comments(0)

そうだ、京都へ…二日目

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京都二日目の最初は、今宮神社です
ここで行われている、「手作り市」に行ってみようということで
市営バスに乗って出かけてきました
ちなみに、京都の市営バスはどこまで行っても、単一料金230円が嬉しいところ。

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残念ながら「手作り市」は少々期待外れでしたが
ここに来るもう一つの目的がありました
それがコレ
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今宮神社参道にある「あぶり餅」を食べること
参道には二軒のお店があります。
かざり屋と一和です。

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特に一和は長保2年、西暦1000年創業とあり、日本最古の和菓子屋と言われているそうです
なにしろ540年前の応仁の乱やその後の飢饉のときに、庶民に振る舞ったという言い伝えがあるくらいですから

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あぶり餅は、きな粉をまぶした親指大の餅を竹串に刺し、炭火であぶったあとに白味噌のタレをぬった餅菓子です
名物に美味いもの無しと言われていますが、これは美味しかった
焼きたての香ばしい餅に、甘い白みそだれの味がとてもよくマッチしています

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次に向かったのは北野天満宮
ご存知、菅原道真公をお祭りした天神社


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この東門のそばにある「やきもち」屋で御饅頭を買って食べ歩き

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昼食は同じ東門参道にあるとうふ料理の「上七軒くろすけ」でいただきました

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「くろすけ」は茶屋だった町屋をお店にしたところ
ここでとうふ懐石をいただきました

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白みそと豆乳の湯豆腐
これが秀逸

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食後は京都の中心地の戻って「錦市場」に出かけました
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ここで千枚漬けを買いました
どうせ大した味ではないだろうと思っていましたが
家で食べたら、これもまた美味しい漬物
京都は美食の宝庫だったのですね

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夜は鴨川沿い木屋町通りの「イカリヤ食堂」でフレンチ&イタリアンです
予約なしでは絶対に入れないお店ですが、鴨川沿いのお店としては、とってもリーズナブル

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焦げ目の美味しそうなスフレをいただき


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自家製ソーセージを食し

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ここの名物の丸鴨のコンフィに舌鼓を打ちました
下戸の私が調子に乗って奥様とシャンパンで乾杯
何かとっても楽しかった

こうして充実した京都の二日目が過ぎていきました


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by hayatedani | 2018-12-09 13:53 | 風景・建物 | Trackback | Comments(0)

そうだ、京都へ…

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11月30日の金曜日から、2泊3日で友達夫婦と京都へ出かけてきました
紅葉の時期にギリギリ間に合うかというタイミングでしたが
はたして 初めて経験する秋の京都は素晴らしいところでした

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Tofukuーji Temple

着いた初日に出かけたのは、東福寺です
言わずと知れた紅葉の名所

京都の紅葉を始めてみたのが東福寺になったのですが
苔むした緑色と赤や黄色のコントラストが、仏閣の景色と相まって素晴らしい景観を創りだしています
やはり京都の紅葉は私が今まで見たものとは、ちょっと違います

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こんな箱庭的な紅葉の美しさもありました
隅々まで掃き清められた庭は清廉な美しさがあります


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東福寺の紅葉のベストシーズンは、もう1週間前くらいだったようですが
それでも十分に美しかった
今年はだいぶ暖かく、紅葉の時期も少しずれてくれたようで とってもラッキーでした
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東福寺から京阪電車に乗って、次に向かったのは「伏見稲荷大社
稲荷山全体に3千其以上の鳥居が連なる情景が有名です

外国人観光客にも1番人気とか


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Fushimi Inari Taisha

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有名な千本鳥居を潜って
思っていたより随分大きな鳥居でした

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伏見稲荷の次は五条に向かいました

実は私の趣味で、清水五条にある河井寛次郎記念館に行きたかったのですが
陶芸にあまり興味のない友達夫婦と私の奥様に付き合わすのはどうかと思って
私一人で出かけてきました

その間、奥様方は鴨川沿いのカフェで休憩


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この建物の1階にある「efish」といカフェで待ち合わせです
efishは五条大橋のふもとにあるカフェで、
オーナーはAppleの元デザイナーの方だそうです。

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河井寛次郎記念館
町屋作りの趣のあるたてものです

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河井寛次郎は大正から昭和にかけて京都を拠点に活躍した民芸派の陶芸作家
明治23年8月24日 - 昭和41年11月18日 76才で亡くなりました
陶芸のほか、彫刻、デザイン、書、詩、詞、随筆などの分野でも優れた作品を残しています.

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実はこの建物
河井寛次郎をモデルにした「男はつらいよ・寅次郎あじさいの恋」でロケに使われています
マドンナはいしだあゆみ、
私も好きな作品です
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敷地内にある素焼き用の窯

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こちらは同じ敷地内ある本焼き用の登り窯です

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河井寛次郎記念館は、五条坂が昔から陶磁器の街だった匂いが色濃く残る場所です
作家の息吹が、いまでも感じられるよう空気感に酔いしれました


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このあとはホテルにチェックインして
食事は祇園方面へ
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新装なった京都南座
ライトアップが素晴らしい
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食事の後は元離宮二条城へ
ライトアップ+イルミネーションのイベントがあるとかで
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国宝・二の丸御殿の正門にあたる唐門も、ごらんのとおり煌びやかな電飾でお出迎え
荘厳なBGMと幾色にもかわるイルミネーション
ここお城?でしたよねぇ
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二条城は15将軍慶喜が大政奉還の意を表明した場所
150年後のイルミネーションイベントに慶喜さんもビックリか
京都はいまでも躍進しています

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「落ち葉の小径」という部屋
この紅葉は建物の床に投影されたプロジェクションマッピングの画像ですが
歩いているともみじがひらりひらりと舞い上がります
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「花薄」という部屋
月と稲穂の秋の風景
お城の中の小宇宙

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京都は最高のエンターテイメントの街でした
人が世界中から集まるのも解りますね

初日はここまで
京都二日目に続きます

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by hayatedani | 2018-12-08 10:10 | 風景・建物 | Trackback | Comments(0)