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ダイソン・コードレス!

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我が家にもダイソンのクリーナーがやってきた
今まで使ってきた10年前の掃除機は、ホースの蛇腹が破けてきて
ガムテープを張って、だましだまし使ってきましたが
ついにダイソン登場です

最新型はまだ高いので
ひとつ前の型落ちモデルを買いました

さっそく組み立てて使ってみましたが
何しろその存在感が素晴らしい
クリーナーというより、スターウォーズのライトセーバーなみのカッコよさ
ダイソンは自立しないので、専用のラックに立てておくのですが
いつでも目につくところに置いておきたい、そんな気にさせるアイテムです

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奥さんはリビングに置きたいとのご希望
狭い我が家はそのスペースを見つけるのが一苦労
結果、プリンターを置いていたところを明け渡しました

プリンターは使う時にだけ出して来ればよいということで
いままで置いていたアンティークの木製の台の置き場に困ってしまった

この台、20年前にアンティークショップで買ったもので
いままでプリンターを乗せていたので、あまり気にしなかったのですが
きれいに水拭きした後で、蜜蝋を塗ったらとっても見栄えが良くなった

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なかなか良いじゃないということで、私の部屋に置くことにしました
前に登り窯で焼いてもらった紅志野の平皿を乗せました

どうですか?
私的には忘れていた恋人に再び出会えたようなもの
何だかとっても嬉しい

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by hayatedani | 2018-06-23 22:33 | その他 | Trackback | Comments(0)

青磁釉くらわんか蓋茶碗

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Imari celadon ware / ca.1800s


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江戸中期 古伊万里の青磁釉蓋茶碗です
伊万里焼と言っていますが、作られたのは有田の隣町
波佐見で焼かれた「くらわんか」と呼ばれた厚手の器

伊万里ほど上手でなく
手に持つと底の部分に重みを感じます
これは造形の美しさと言うよりは、量産に適した削りの
コストダウンの手段なんでしょう
手間を省き 数を作る

中国の青磁と違い、波佐見の青磁釉は淡い黄緑色をしています

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呉須もまた精製された上質のものではなく
発色もいま一歩
特徴的なのは見込みの中央に描かれた五弁花
伊万里焼では当然、筆で描かれていますが
この器では、何だかボンヤリした模様が見えます

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蓋の見込みの中央から少しずれたところに描かれた五弁花の模様
これは「こんにゃく印判」と呼ばれる、江戸時代のスタンプのようなもの
で描かれたものです

俗にこんにゃく印判と言われていますが、もちろんこんにゃくを彫って印を作ったものではなく
皮のようなものに模様の印影を彫って、呉須を付けて押したものだと言われています

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すでに五弁花の原型を保った模様ではありません
これも量産のため
コストダウンの手段で使われました

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このように、決して手のかかった器ではありませんが
この素朴さが逆に味となって、この器の魅力となっています
くらわんかというのは、大阪の淀川を行きかう商人の大型船に
小舟に乗ってこの器を使って酒や料理を売った「くらわんか船」から
つけられたと言われています

富裕層ではなくて、庶民を対象にして作られた器
それゆえコストダウンが図られ、いかに多くの数を手間をかけずに
作れるかが考えられました

波佐見などで作られ、北前舟で全国に送られ使われた日常使いの器
それゆえ、蔵に入れられ冠婚葬祭の時だけに使われた伊万里焼ほど
数が残っていません

「無作為の美」とは民芸を表現するときに使われる言葉ですが
まさにこの蓋茶碗も無作為で数を作った、陶工たちの息吹が感じられる
そんな器です

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by hayatedani | 2018-06-17 17:33 | 古伊万里 | Trackback | Comments(0)

半分,青い! カケアミに挑戦

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陶印を三つ創っています
二つは魯山人の陶印の摸刻
あと一つは、過去に創った篆刻作品を陶印に興しました

そのデザインを色々考えていたのですが

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こちらの二つが魯山人の篆刻作品の摸刻です


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私が創った過去の篆刻作品からの選文「美不老」
過去の記事はコチラ 「土日でしたこと」
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土は磁器土を使用
絵付け前はただの白い素焼きの印材ですが
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こんな意匠を考えました
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NHKの朝ドラ「半分、青い」を見ていたら
漫画家を目指す、永野芽郁ちゃん演じる楡野鈴愛がトヨエツ演じる秋風羽織先生に課せられた課題
「カケアミ」に目が止まった
コレ 陶印の意匠に使ったら面白いかもと考えました
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さっそく今日の陶芸教室で2時間かけて書き込みました

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呉須を使って、カケアミに初挑戦
印材すべてがカケアミも芸が無いので
花を控えめに散し、その周りにカケアミを施しました

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縦横4センチの素焼きの印材に、ルーペを使って面相筆で描きこみます
最後は集中が切れてきて、けっこういい加減な線になってしまいましたが
初挑戦のカケアミは、ぱっと見のインパクトが勝負!と勝手に解釈して

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最後は透明釉をかけて、還元焼成で本焼きをお願いしました
焼き上がりは来月
上手く焼き上がると良いのですが
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by hayatedani | 2018-06-10 21:09 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(0)

桔梗図陶板皿

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乾山写しの角皿が完成しました
これまでの記事はコチラ
乾山写しの角皿

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今回初めて使った上絵の具
思った通りの紺清色が出ました
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漢詩は
自古逢秋悲寂寥 我言秋日勝春朝
昔から秋は寂しくてというが
私に言わせれば、秋の方が春より勝っている


裏はこんな感じ
自分の名前にちなんだ柳の木のサイン
秋草と鳥を散らして

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花びらの色むらも
かえって良い味になっていますね

罫書いて上絵を剥がし、葉脈を表現しました
良いアクセントになっています

漢詩の雅号印は縦横約7mm
ルーペを見ながら描きました
印字は名前の一文字「宏」という字を書いています
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サイドのクルス模様は少し薄かったかな
まぁこれも味のうち
20センチ離れて見ると、連続した模様がインパクトとなって器の景色になる
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大きく見えるけれど、縦横17センチの桔梗図陶板皿です
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by hayatedani | 2018-06-03 21:57 | 陶芸 | Trackback | Comments(2)

素晴らしい一日

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Its a Wonderful day
At the beginning of June.

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春の登り窯焼成
窯出しに出かけてきました

お天気も
空気も
森も
風も
もう これ以上無いっ!ていうくらい
最高の一日でした

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Its a Beautiful day
At the First of June.
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by hayatedani | 2018-06-02 22:55 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)