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お日様のような人

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先週降った大雪の残雪が残る今週
昨年末結婚した長男夫婦が我家の近所に引っ越してきた

江戸の雰囲気が色濃く残る地方都市の職場にいた長男は
そこで可愛いお嫁さんを見つけた

明るい笑顔と如才ない性格に
まだ会ってそれほど時間が経っていないのに
すっかり打ち解けて笑いあっていた

お日様のようなお嫁さんです

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Noritake Morimura Art Deco Porcelain Clown Figural S&P Shakers 1920s



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息子しか育ててこなかった私達に
突然20代の娘が出来た

奥さんもそうだが
これって けっこう面食らう出来事で
会社の女性社員と話すのではなくて
いくら義理とはいえ 自分の娘と接するのは
初めての経験で ドギマギしてしまう

照れて
いや 照れてはいけない
なんせ 自分の娘なんだから 照れるのはおかしいだろう
そうはいっても‥
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新婚夫婦をみていたら
自分達の時のことを思い出してしまいました

親のこと 友達のこと 家のこと

あの時はこうしたなぁ とか
自分たちが経験したこととダブらせて見てしまう
つい この間のことと思っていたんですがねぇ


これからは二人で新しい歴史を刻むんだよね
いつも笑顔でいてね
幸せをありがとう

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by hayatedani | 2014-02-22 21:14 | オールドノリタケ | Trackback | Comments(10)

色鍋島に輪郭線を描きました

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雪の残る日曜日
先週に引き続き 電車で陶芸教室へ出かけました
国立駅から富士見通りの教室に向かいます
正面にはその名の通り 富士山の姿が
でもまぁ このセンスの無い街路灯と電線はひどいものです
街の景観など まったく考えていない
大学通りとの違いに唖然とします

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今日はいよいよ色鍋島模様の最終段階 輪郭線を描きます

まず 先週塗った上絵の具に 爪楊枝で葉脈線を卦がきます
この卦がいた線に 赤を入れようと思います
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ゆっくり ゆっくり
葉脈に沿って赤線を入れて 葉の外周に輪郭線を描きます
線を引く時には息を止めて集中します
これって篆刻のお習字や 印材に刀を入れる時の気持ちに似ています
こんな時に篆刻の修行?が役立ちます
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1時間半かけて 描き切りました
素人の一発芸ですから
本歌の職人さんのような勢いのある線ではありませんんが
雰囲気は似せて描けたような気がします

上絵の焼成をお願いして 今月の陶芸教室は終了
焼き上がりは来月までのお楽しみです
さあぁ うまく発色するでしょうか?
さらに楽しみは続きます
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by hayatedani | 2014-02-16 15:09 | 陶芸 | Trackback | Comments(6)

陶芸LIfe

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よく降りますね 雪
昨日 新宿の会社から家に帰ろうと中央線のホームに向かうと
ホームは人の洪水で 誰が見たって危機的状況
ホームの中央まで人をかき分け歩いて やっと見つけたスペースに身を置くと
人身事故と 架線故障でやっと電車が動き始めた状態
一本目の電車は どう考えても乗り切れないから 次ので行こうと思っていると
次の電車はやっと東京駅に到着して これから折り返し運転とのこと

これは待っていても家に帰れない
雪はがんがん降っているし 即 京王線の乗り場に向かいました
はたして 京王線のホームも人人人で溢れかえっていましたが
電車は動いていたので すし詰め状態でも何とか京王八王子行き特急に潜り込みました
いやぁ 疲れた
東京のインフラの脆弱さに参ったというよりも
人の多さと日頃のパターンが狂った時の都会の恐怖を感じました

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雪の残る土曜日は 一日外に出ることも叶わず
一日ボケっとしていましたが
部屋で時折外を通る車のチェーンの音が混じった音楽を聞きながら
いろいろ考えてしまった

福岡で陶芸を始めて もう13年
いつの間にか陶芸が自分のライフワークになっている
でも 陶芸を始めていなかったら
もし単身赴任中の2年半 中洲でただ飲んだくれて過ごしていたら(下戸なんでそんなことはないのですが)
今の人生は無かった かなぁ 

陶芸を通じて いろいろな人と繋がりができて
いろいろなことに感動できる自分がいて
ささやかな夢をいつも持って生きていける
こんな今が けっこう気に入っています
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この土瓶
創ったのは もう5年ほど前
黄瀬戸釉をかけて 根菜文の上絵を描きました
蓋のつまみの赤かぶは 当初は白にしようと思いましたが
当時の陶芸教室のお仲間 Hさんが「ぜったい赤でしょう」って
赤にして正解でしたねHさん

この土瓶は吉祥寺の篆刻展の時に展示しました
その時に 今は亡くなられた上司が奥様と来場されて
ずいぶん褒めていただいたこと 今でも忘れません

陶芸 やっててよかった
これからもそう思える人生を過ごしていきたいですね
by hayatedani | 2014-02-15 23:23 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

雪だらけの日曜日と流水紅葉散し文7寸皿

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大雪の昨日とはうって変わって
日曜日は朝からとても良いお天気
でも外を見ると 庭から駐車場から雪だらけ

今日の陶芸教室 どうしよう
いつも車で通っているのですが、スタッドレスでもチェーンでもない 夏用タイヤの車では
国立まで出かける勇気がありません

そんなことで 今日は電車で出かけました

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たまには電車で陶芸教室に通うのも良いものです
街はびちゃびちゃで 歩きにくいったら ありゃしないのですが
駅にはこんな電気気動車が停まっていました
けっして鉄ちゃんではないのですが いつもの中央線以外の車両が停まっていると
なにか違う地方の駅のような気がするから不思議です

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前回から創っている 磁器皿が焼き上がっていました
前回までの記事はこちら
名物登場!IDO茶碗完成
還元焼成で焼かれた呉須染付は なかなか雰囲気のある焼き上がりです
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今日はその磁器皿に上絵を描きます
意匠は色鍋島の流水紅葉散らし文です
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江戸時代 唯一の官窯といわれる鍋島焼きは
数ある伊万里焼きの中でも最高の職人が最高の材料を使って作りあげた
いわば工芸美術の最高峰といわれています
そんな意匠を真似てもどうなるものでもないのですが…
でも その雰囲気だけでも感じられたらって思います
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1時間かかって こんなものしか描けません
これから来週 もみじの葉に赤で葉脈を描きます

うまくいきますか
こればっかりは やってみなければわかりません
楽しみは続きます
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by hayatedani | 2014-02-09 20:36 | 陶芸 | Trackback | Comments(6)

雪が降らなきゃ

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雪が降らなきゃ 今日の予定はこんな感じでした

今日は16時から吉祥寺で篆刻教室なので
まず 午前9時頃に家を出発
途中吉祥寺におりて コインロッカーに篆刻道具(これがまた大荷物)を入れ
再度電車に乗って新橋へ
会社の同僚にもらった美術館のチケットの企画展に汐留まで出向きます

メイド・イン・ジャパン南部鉄器 −伝統から現代まで、400年の歴史−

新橋でお昼を食べて 次は浜松町でモノレールに乗り換え 天王洲アイルへ
12時40分から 東テレの天王洲スタジオで「何でも鑑定団」の収録を見学
今田耕司 見たかったぁ ゲストは誰だったのでしょう

14時30分に終了予定なので
大急ぎで吉祥寺に舞い戻って 篆刻教室に参加 18時30分まで
そして 帰宅

それが この大雪ですべてキャンセル
自宅でBLOG を書いています

外はこの時間でも 少し吹雪いていて
庭に積もった積雪は ほぼ20センチくらい

まあぁ こんな日もありますね

せっかく?大雪降っているのだから
雪繋がりの話題をひとつ
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雪が描かれている古伊万里の蕎麦猪口です
時代は19世紀 江戸時代後期の作でしょう

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古伊万里染付雪景色文蕎麦猪口とでも言いましょうか
山と草木に雪が積もった景色が描かれています
半身は梅花が描かれた 初春の模様です
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そして こちらは江戸時代の着物の模様や絵画によく登場する 雪輪文です
雪輪が二つに 松葉が添えられています
着物の模様はこんな感じ
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雪輪模様は 雪の結晶をイメージしているようですが
顕微鏡もない江戸時代に どのようにしてこの模様を考え付いたのでしょう

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半身も雪輪ですが こちらは梅花が添えられて
こちらも初春の模様
古伊万里染付雪輪文蕎麦猪口

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雪の日に江戸時代の陶工に思いを馳せて
一日が過ぎていきます

あぁ あ~ 
雪 止みそうもありません
こりゃ 20センチを超えています
夕飯の買い出しに行かなきゃ
by hayatedani | 2014-02-08 16:36 | 古伊万里 | Trackback | Comments(6)

春霞のなかを

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午前中にぱらついた雨も 午後には上がって
2月だというのに 春の日差しが眩しい

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昼食を早めにすまして
はやく はやく バイクに乗りに行きたい!

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山間を走っていくと 午前中に降った雨が森から霞となって燃え上がる
春霞(まだしっかり真冬の季節だけど)で煙った山並みを
右に左にカーブをきって走り抜ける

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W650のツインエンジンの鼓動を体に感じながら
アクセルを開けると 自然に顔がにやけてしまう

いいよね バイクって
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神奈川県愛川町にある平山橋
いつものツーリングコースにある なんてことない人道橋なんですが
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なんとこの橋 国の登録有形文化財なんですって
造られたのは大正15年
80年以上前に造られた橋
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東京月島 安藤鉄工所 製作
むむ なんか歴史を感じます

そしてこれは 太平洋戦争末期にアメリカ軍の戦闘機が機銃掃射した弾痕だそうです
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アメリカの戦闘機の機銃といえば 口径12.7ミリ
こんなものが体に当たったら 体が吹き飛んでしまいます
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春霞の中をバイクで走っていると
いろんな時代のいろんな出来事が通り過ぎる
そのままタイムスリップしてしまいそう
by hayatedani | 2014-02-02 20:39 | オートバイ・自転車・クルマ | Trackback | Comments(4)

Noritake Lemon Server PlateとMOERISの腕時計

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Noritake Lemon Server Plate Trimmed In Silver W Silver Handle 1920s

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思えばオールドノリタケという陶磁器に出会ってから1年と半年
美術館で見たオールドノリタケのデコレディーの美しさに 一発で参ってしまった
デコレディー(オールドノリタケ)の世界へ


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アールデコの艶やかな色彩と きらびやかなラスター彩で彩られた小品は
いままで艶の消えた古陶磁しかなかった頭の中に 風穴を開けた
欧米人を対象にしたold noritakeは 思いっきり西洋磁器の顔をしているけど
絵付けや造形の繊細さに 日本人が創った陶磁器の匂いがする
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高台の裏には Noritake Morimura の Mスタンプが押されている

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約80年前に作られた日用品のプレート
一品ものではないけれど
それでも とびきりの日用品です

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60年代のMOERISの手巻き時計

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ネットで落としたこの時計
風防にはヒビが入り ジャンク状態でした
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オーバーホールして 風防を新品に取り換えて
ベルトは白い縫い目の こじゃれた黒
だいぶ見られるようになりました

それでも インデックスには経年の腐食によるスポットが少し出ているけれど
それが この時計に流れてきた時間の景色になっている
この こなれた雰囲気がとても良い感じです
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by hayatedani | 2014-02-01 21:14 | オールドノリタケ | Trackback | Comments(2)