人気ブログランキング |

<   2012年 12月 ( 5 )   > この月の画像一覧

TRANS CONTINENTS で大晦日

f0126896_16341924.jpg


TRANS CONTINENTS
ちょっと前までネット等で販売されていたアパレル系のクォーツ時計
もとの値段もけっして高価なものではなく
いわゆるファッション時計の部類に入るもの

オークションでワンコインで落札!
電池が切れて動いていなかったのですが
壊れていても ワンコインなら諦めもつくというもの

はたして 電池を交換したらしっかりと動き出した
時間も正確 さすがクォーツ
ムーブメントはシチズン製のようです

f0126896_16344810.jpg


この時計で面白いのは
秒針の反対側に付いている赤いアイテム
そうです ジェット機が付いているんです

秒針が時を刻むたびに 赤いジェット機が地球を回ります
仕事で頭がいっぱいいっぱいの時など
ふっと時計に目をやると
文字盤を回っている 赤いジェット機に癒されます

f0126896_16344026.jpg

この時計がお手本としていると思われる時計が存在します
60年代のシチズン製
citizen jet rookie 

機械式の自動巻き腕時計
ジェット機の形など 良く似ています

日頃から機械式が一番
クォーツ時計など玩具のようだと思っていましたが
こういう遊び心に溢れた時計も良いものです

いくら中古といえども
オークションでワンコインでこの満足感
来年も無駄使いの癖は直りそうもありませんね

f0126896_1635673.jpg


ことしもいよいよ後1日となりました

世の中では 良いことや 悪いこと
様々な出来事があった2012年
我家はお陰様で 平安な1年だったと思います

今年1年 拙い私のBLOGにお付き合いいただきまして
有難うございました
来年も好奇心を忘れずに
この赤いジェット機のように くるくる動き回ります

f0126896_16345744.jpg

by hayatedani | 2012-12-31 17:17 | 時計 | Trackback | Comments(2)

親父の楽しみ

f0126896_19341643.jpg

齢82になる親父から電話があった
何でも新しいデジカメが欲しいので ちょっと付き合って欲しいとのこと

今使っているものより レンズが長くて遠くが写せるモノが良い
ははぁ~ん ズームが付いているデジカメが御所望のよう

しかしまぁ いくつになっても好奇心は衰えない
手が震えて シャッター押せるのかい?

f0126896_19345141.jpg


ズームが使えるデジカメといっても 一眼レフなど使いこなせない
ミラーレスも無理
そうなると 普通のデジカメで高倍率のズーム付がお勧めか

値段も安価で あまりコンパクトだと操作しずらいので 少し大きめが良い
そんな基準で選んだのがコレ

f0126896_1935948.jpg


OLYMPUS SP-620UZ
光学ズーム21倍
少し大きめで グリップも付いていて握りやすい

バッテリー式では無くて 単三電池仕様なのも親父向き
電池がなくなったら 小難しい?バッテリーの充電も不要
その辺のコンビニで電池を買って 交換すればよい

f0126896_19351843.jpg

それで親父 このカメラで何を撮るの?
庭の畑や お袋の姿?
もうすぐお正月だから
集まってくる息子や孫達の写真を撮るのかなぁ

こんなに好奇心旺盛な親父だから
まだまだ元気で過ごしてもらわなくては困るんだ
来年も元気で息子にワガママを言ってくれ
by hayatedani | 2012-12-24 20:28 | その他 | Trackback | Comments(4)

君の瞳は

f0126896_053536.jpg

高さ10㎝足らずの磁器製の人形ですが
その愛くるしさはどうでしょう
彼女がこの世に生れて もう90年ちかく経っていますが
この微笑みは少しも色あせてはいません

オールドノリタケのSalt & pepper shaker 1921-1933

f0126896_054350.jpg

オランダ風の衣装を纏った少女とスワンのフィギュア
ラスター彩で彩られた姿も素敵です

米国向けに作られたテーブルウェアーなので
意匠は外国人向けに考えられていますが
この少女の顔は やはり日本人的な顔をしています

このような職人仕事は 伝統的な絵付けを長く培ってきた瀬戸や美濃の力量を感じます
ノリタケの地元 名古屋出身の武井咲ちゃんみたいでしょう
f0126896_055044.jpg


そしてこれは 建物のかたちをした Salt & pepper shaker
f0126896_055751.jpg

面白いでしょう これ
3Dなので 様々な置き方で形が違ってみえます 
こういうの 嫌いじゃぁないんです 私

こちらの高さは6㎝ほど
当時のノリタケの職人さんたち
絵付けに拘りを感じますね

f0126896_06458.jpg

1920年代といったら 日本では大正時代
日本の当時の生活様式では、まったく思いもよらないこれらのテーブルウェアー
こんなものを当時から使っていた国と これ以降 戦争に入っていった日本
今では考えられません
f0126896_06118.jpg
f0126896_061855.jpg

これらの仕事は ノリタケの地元 名古屋近郊の画工さんたちの仕事ですが
デザインは 当時のノリタケのニューヨーク支社のアトリエで欧米人が担当していたそうです

時代はまさにアールデコの全盛期
日本でもこのようなアールデコ様式の優品が数多く作られたとは おどろきですね


f0126896_062716.jpg


なんだか最近 自分の嗜好が変わってきたのが恐ろしい
また ざわざわ物欲が頭をもたげてきたようで

古伊万里と違って こちらは奥様の興味も高いようで始末が悪い
このままでは 我家の財政が破綻する日は近いようです
by hayatedani | 2012-12-16 01:11 | オールドノリタケ | Trackback | Comments(4)

金彩模様は

f0126896_20593117.jpg

秋の登り窯焼成で創った「鼠志野向付け」
6客も創ったのですが 思惑が僅かにはずれて
鼠色になりませんでした

薪の火で焼き締まった 焦げ茶色一色の器も悪くない
そう思って自分を納得させていたのですが
でもねぇ~

ちょっと単調すぎるかなぁ 色調が…

いろいろ考えました
上から色絵でも描こうか
白く抜いた模様に 色絵を乗せようか

それで思いついたのが 「金彩」  です

f0126896_20595573.jpg

器の口縁に金彩を掠らせたら きっと綺麗だぞ
そう思いました

初めて使う金彩
使い勝手も解らないので とりあえず塗ってみた
塗り方は上絵と同じ要領
ただ 焼成前の金彩は色がついていないので
どのくらい塗れば どれだけ発色するかが解らない

さぁ どうなったのでしょうか

f0126896_2101436.jpg


なかなか良いではないですか
上の写真の器のように 僅かに掠らせるくらいが私のお気に入りです
下の器では 少し金彩が目立ち過ぎでしょうか
f0126896_2103681.jpg
f0126896_211699.jpg
f0126896_2113024.jpg

北大路魯山人は 備前焼の器に銀彩をかけました
もとは焼損じた備前の器だったそうです

それを魯山人はけっして捨てなかった
なんとかこの器を 自分の好みの器に変えられないか
そう思って 銀彩をかけたのではないでしょうか

その銀彩の器は いまでは魯山人のもっとも有名な器のひとつとなりました
f0126896_2114490.jpg

私も 魯山人先生の気持ちがほんの少し 解るような気がします

この柳文の器は 金彩をかけていない 登り窯で焼成したまんまの色調です
これでもなかなか良いでしょう
f0126896_2121026.jpg

とりあえず3客 金彩をかけましたが、残りの3客にかけるかどうかは思案中
6客すべてが キンキラも少しくどいかも
もうすこし考えますか
f0126896_2123161.jpg

by hayatedani | 2012-12-08 22:03 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

秋の残り香

f0126896_1893820.jpg

気がついたら もう12月
秋も終わりだと思っていたら もう初冬の雰囲気です

f0126896_1895268.jpg

紅葉の写真をupしようと思っていたら
出しそびれてしまって
この写真は2週間前に撮った、上野原の山の中の紅葉の写真です
f0126896_18101066.jpg

赤や黄色や緑
日差しや陰影が 折り重なって秋の彩を創っていました

f0126896_18101974.jpg

その面影を残そうと 茶碗に紅葉を描きました

f0126896_18105872.jpg


唐津の土に透明釉を還元焼成で

酸化鉄で木枝を描いています

f0126896_181162.jpg


その上から上絵で紅葉の赤と 桜の白い花を対比させて
雲錦手と呼ばれる意匠を描きました

「吉野山の桜は雲かとぞ見え、竜田川の紅葉は錦の如し」
の意を踏まえ、桜と紅葉を描いた色絵を雲錦手と呼んでいます

f0126896_18112144.jpg

普通はもっと白い土に明るい釉薬をかけて上絵を描いた方が
赤や白がもっと綺麗に発色するのですが
今回はあえて暗い釉薬の上に色を乗せてみました

夜の紅葉のようで ちょっと面白い雰囲気です
f0126896_18112879.jpg


来年も また素晴らしい秋の景色を見せてくださいね
f0126896_1811451.jpg

by hayatedani | 2012-12-01 18:28 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)