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親父in益子

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まさか 親父とお袋と一緒に益子で焼きものを見るなんて
思ってもみなかった

週末、両親が定年後20年住み続けた いわき市に出向き
退出の届を市役所に出し 銀行の口座を解約し
住居の売却手続きをしてきました

震災を機に 息子達の近くに住むことを決め
いわき市の住居を後にしたのは1年前

これで綺麗さっぱりいわき市とも縁がきれてしまったが
売却が決まった我家を見る親父の感慨も、ひとしおだったに違いない

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いわきのホテルに一泊したあと
翌日 良いお天気に まっすぐ家路につくのももったいないと
帰り道 水戸ICでおり 益子に寄ってきた

親父とお袋は 朝鮮唐津風の湯飲みを一つずつ買い
益子の陶器屋街をすこしウロウロしてきました

新し物好きの親父とお袋
初めて見る益子の店にも 興味津々の様子
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何か 自分の趣味に両親をつき合わせてしまったが
両親と一緒の思い出がまた一つ増えたことが 少し嬉しい

この街を訪れる度に 両親と一緒に出かけた時の事を思い出すんだろうなぁ きっと
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by hayatedani | 2012-05-27 20:39 | その他 | Trackback | Comments(4)

スリップウェアーを創っています

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slip wearを創っています
slip wearというと 女性の下着をイメージする場合もあるのですが(同じ発音だそうです)
ここでいうスリップとは化粧土のこと
ウエアーは食器ですね 
18世紀~19世紀にかけて英国で作られた 日常使用のパイ皿です
この日常雑器を 用の美として見出したのが柳宗悦や濱田庄司などの民芸派の人達です
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日本民芸館で少し前に開催されていたスリップウエアー展で穴のあくほど眺めつくし
頭にインプットしたのですが
さて どのように創ったら良いのか
いろいろと考えてみました
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本家のものは 黒い化粧土の上から白い化粧土を、クリームの絞り器のようなもので
描いていったものだと思いますが
しかし こんなに均一に白い化粧土を描いていくことは
私ごときの素人陶芸家では荷が重すぎます

もっと簡単にこの雰囲気が出せないか?
考えた結果 最初から化粧土をお皿の表面に塗ってしまい
乾いたら それらしく削っていけばよいのではと
いつもの簡単お気楽作陶を思い付きました

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ようするに 雰囲気を上手く出せたら それで良しなのです

釉薬は黒釉です
全体にずぶがけしました
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裏側は釉薬を剥がしました
本家のスリップウエアーも裏側は無釉です
そのかわり 薪のオーブンで酷使されたスリップウエアーの裏側は
煤で真っ黒になっています
その雰囲気が少しでも出せたらと思って
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こんな感じを狙っています
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そして午後はいつもの高幡不動骨董市へ
今日の掘出しもの
伊万里瑠璃釉蓋茶碗です
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このケースの中
一律000円のその他大勢コーナーで見つけました

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瑠璃釉の上から松竹梅を金彩で描き
梅の花を赤絵で
葉を緑色で描いています

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江戸後期の瑠璃釉と金彩の取り合わせは
下手の器だと とても品の悪い組み合わせとなってしまいますが
この器の意匠は とても品のある描き方で、瑠璃釉の清涼感と梅の赤
そして葉の緑が控え目に描かれていて、とても好感が持てます
口縁に0.5ミリのホツがありますが
ただみたいな値段で手に入れたこの蓋茶碗
何だかとっても得したような気分です
だから骨董市は止められません
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古伊万里瑠璃釉金彩松竹梅文蓋茶碗
寛政から享和(1800年前後)時代
美しいぃ
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by hayatedani | 2012-05-20 18:34 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

金繕い完了!

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先週窯出しした 鼠志野四方角皿
土の締めが甘かったのか
7センチほどのヒビが入ってしまいました

これはこれで景色の一部 などと思っているのですが
実際に使うとなると、このヒビから水分が入ってしまい
ヒビが広がる可能性も

そこで このヒビを素人修理の金繕いを施すことにしました
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まず このヒビに合成漆を流し込みます
本当は本漆を使うべきなんでしょうが

とりあえず使える状態にするには 簡単お手頃の合成漆で十分です

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流し込んだ後で、漆の薄め液をティッシュに含ませ
表面に残った漆をふき取ります
表面に残っていると、後から金粉を蒔くときに綺麗にできませんから
丁寧に丁寧に

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表面の合成漆をふき取ったあと、綿棒に金粉を付けて
ヒビに沿って、当てていきます
ヒビの中まで金粉が届くように、少し強めに当てていきます

この金粉も本ものではなく 真鍮粉です
本物の金粉はお高いですからね



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真鍮の金粉でも 輝きはなかなかのものでしょう

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金粉を蒔いたあとで、今度は乾いたティッシュで余分な金粉をふき取ります
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こうすることで 金粉はヒビの部分だけに残って金繕い完了となります

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あとは少し乾燥させて、修理完了
使っていくと この金継ぎの模様も お皿の景色になっていくのでしょう



気がついたら 外はとても良いお天気
風も爽やかで こんなに良い日はバイクに乗らなくっちゃて
さっそく近場を走ってきました
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今日はスパーダです
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年のせいか スパーダの前傾姿勢が最近辛い
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by hayatedani | 2012-05-19 21:35 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

登り窯 窯出し!

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(鼠志野6寸皿)

良いお天気でした
今まで 窯出しというと
どうも天候が悪い というイメージがありましたが
とにかく今日は、過去の窯出しの中でも最高のお天気といえたでしょう

行いの良い人がいたのでしょう きっと
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今回の窯出し品は まず鼠志野の6寸皿
このお皿
昨年の秋に登り窯焼成の時にも創ったお皿
その時は3枚しか創っていなかったので
今回は昨年の出来の良さに味をしめ
もう三枚追加作成しました
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前回、作成しているので
今回はあまり失敗を意識していなかったのですが

今回も まぁまぁの出来に満足です

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欲を言えば、今回は全体的に還元がかかり過ぎているようで
全体的に鼠色オンリーの色調になってしまったこと

もう少し赤い色が欲しかったといえば贅沢ですかねぇ~
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そしてもう一つのアイテム
鼠志野四方角皿です
大きさは23センチ×23センチ


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こちらも製作手法は同じ
白い志野土に茶色化粧土をかけ
葦模様を櫛でけがいています

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たたらで創ったこのお皿
土の締めが甘かったのか
10センチ程度の細かいヒビが入ってしまいましたが
全体的な仕上がりは こちらもなかなかのものと自画自賛
教室でも沢山のお褒めの言葉いただきました
ちょっとウレシイ

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このお皿
作成するときに、少し石で表面を荒らしています
この凸凹感がとっても心地良いのです

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まぁ 細かなヒビは後から金繕いでもすれば
また一つの景色になるでしょう きっと

今回の登り窯焼成も
自分としては100点満点とは言えないのですが
がっかりすることも無く
とても幸せな気分で終えることができました
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天気も良くて
新緑もとっても綺麗
美味しいお弁当を食べながら
好きな陶芸作品を窯出しする

こんなに贅沢な一日
感謝しています
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by hayatedani | 2012-05-13 23:13 | 陶芸 | Trackback | Comments(2)

朝練 gios pure flat

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一週間 オフィースの机に座ってデスクワークをしていると
どうも 体の調子が悪い

腰が痛い
体がだるい
頭がいたい
眼がかすむ

中高年で食事に行くと 健康の話題で盛り上がるのが良く分かる
運動? していませんねぇ
最近は少し走るだけで 息切れ… 情けないぃ 

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今日は午後から吉祥寺で篆刻教室の日です
午前中 少しは体を動かさなくてはとGIOSでいつもの川沿いのコースへ出かけた

この季節 天気が良いと本当に気持ちが良い
川沿いのサイクリングロードには、散歩する人やジョギングの人
もちろん自転車のひとも 本当に気持ちが良さそう

うっすら汗をかいて お昼に帰宅
午後の篆刻教室にも力が入るというもの(すみません ウソです)

今日も真面目に(私なりに)取り組みます ハイ 
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by hayatedani | 2012-05-12 21:03 | オートバイ・自転車・クルマ | Trackback | Comments(2)

下戸の作った ぐい呑みは

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実は私 お酒があまり強くないんです
下戸がつくった ぐい呑みは力が無い

はいはい そうでしょう きっと
私個人も 酒器にはあまり興味が湧きません

巷では ぐい呑みはその他の食器なんかより
とても高い値段がついています

曰く ぐい呑みは小さいが つくるのは大きな食器なんかより難しい

はて?
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私の場合 食器を創るほど土が残っていない時
いわば あまった土で創る場合が多いのです

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我家では出番の無いぐい呑みは、知らない間に人に貰われていき
あまり家に残りません

だから BLOGでぐい呑みがアップされることは とても珍しいこと
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我家では やはり ぐい呑みよりマグですね
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マグはプレゼントにも最適なんで
いつもつくり置きしています
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それでも、自分が気に入ったマグは 最後の最後まで残しておきたい
でも 自分で使いたいとはあまり思わないのが不思議なところ
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絵唐津のマグカップと ぐい呑み
うまく還元がかかって、ちょっと良い感じ

焼きあがりが良いと、造形の不味さがカバーされる
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by hayatedani | 2012-05-06 19:01 | 陶芸 | Trackback | Comments(6)

晴れ 一番!

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晴れましたね

やっと


バイクに乗って 秩父から雁坂峠を抜け 塩山へ
塩山から勝沼抜けて 甲州街道を通って戻ってきました
往復220キロ程 むせかえるような新緑の中
ストレスも スピードとともに 体から抜けて 後ろに吹っ飛んで行きました
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良い一日でした
連休も 後一日ですね
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by hayatedani | 2012-05-05 21:53 | 風景・建物 | Trackback | Comments(0)

晴れまであと一歩

今日の天気は
朝方から雨
そして ときどき晴れ
その後曇って
最後は春雷

せっかくのGW
雨ばかり降ってストレスがたまりますね

今日は晴れたら仲間内でお出かけの予定だったのですが…
朝からの雨で延期となりました

朝方の雨が上がったら 急に青空が顔をだしたり
目まぐるし天気に 晴れ間を見つけ、少し近くの森をGIOSで流してきました
ちょっとしたストレス解消
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アウトドアの話題が少ないので
インドアの話題を一つ

携帯に付けるストラップ
皆さん どのような物を付けているのでしょう

私は 今までレザーのストラップを一つつけていましたが
なにかもう一つ 気のきいたものを付けたいなって 思っていました

根付なんか良いのでは
なんて漠然と考えていたのですが
骨董市に出ているものは 値段がけっこうする代わりに
作りが大雑把なものが多いんです
そりゃ 高いお金をだせば 良いものも買えるのでしょうが

ストラップごときに そんなにお金を出したくありません

GW 雨ばかりで家に居る間に ネットで見つけたのがこれ
兎の躍動感が素敵
値段もそんなに高くなかったので、買いました
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今日 皮の紐を買ってきて
携帯につけてみました

なかなか良いではないですか
こんな感じです
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by hayatedani | 2012-05-04 19:27 | オートバイ・自転車・クルマ | Trackback | Comments(4)

オトコって!

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GWも中盤
でも 雨が続きますね

陶芸の道具を買い足しました
高台を削る カンナです

通っている陶芸教室では、陶芸の道具はすべて教室に完備しているので
基本的には、エプロン一つ持っていけば作陶に支障はありません

でもねぇ 不特定多数の人に使われたカンナは
すり減っているものも多く やっぱり自分の道具が欲しくなるのです

ちなみに 赤いストライプは、教室に常備されているカンナと区別するためのもの
赤いラッカーで描いています
こんなことしてるのは 教室では私だけかも

ちなみに このように道具に凝るのは やっぱり男性に多いそうです
料理を始めれば 良い包丁が欲しくなるようなものなのでしょうか

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こちらは自前の筆
面相やら ダミ筆やら 同じような筆が沢山あります

福岡で単身赴任中に陶芸を始めたころ
絵唐津の模様を描くときに、筆の重要さに気付きました
やっぱり 良い筆は描きやすい!

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そんなことで、有田や唐津、益子など
出かけた窯業地では、必ず地元の陶芸用品を扱うお店をのぞいて
いそいそと筆を購入してきました

こんなにあっても いつも使う筆って限られているんですがね
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GWも後半に突入します
何処かに出かけなければ 何もしないで休みが終わってしまう

明日は晴れるかなっ!!
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by hayatedani | 2012-05-02 20:59 | 陶芸 | Trackback | Comments(3)