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7寸皿

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今日の作陶は7寸皿(約21センチ前後)
土は半磁器土です
本当は磁器土を使いたいのですが、私の未熟な腕前では
到底ものに出来るわけがありません(やはり磁器土は難しいぃ)
そこで半磁器土
なるべく薄く創り、教室の唐津釉をかけて還元焼成で焼いてもらいます
白い土に唐津釉の還元で、どのような発色になるのか

それが、くすんだ乳白色
よく言えば、くらわんかのお椀
もっとよく言えば李朝の白磁?

この7寸皿に秋草文を呉須で描き
李朝の染付け風にするつもりです
(あくまで李朝です)
さあ~て どういう結果になりますやら
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そして、午前中の教室の帰りに諏訪神社の骨董市に寄ってきました
ここでも目が付くのは 最近のマイブーム 鉄瓶
ちょっと惹かれた鉄瓶 金8000円の正札がついていました

心の中で、「買わない 見るだけ」て唱えながら
手にとって繁々と見ていると、もう欲しいモード70%にアップ
でもねぇ 8000円はもったいないなぁ って
店主に 6000円くらいにならない?って聞いている自分は
欲しいモード80%にアップしていました

それで 結果は?
買いませんでした(えらいっ!)
2000円引きにはならなかったので、あっさり引き上げました(またまたえらいっ!)
どうですか さすがでしょうって
アタリマエ かぁ
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by hayatedani | 2009-01-25 16:44 | 陶芸 | Trackback | Comments(5)

飯椀を創ってます

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前回の陶芸教室で足をつけた、織部向付
今日やっと素焼きに廻しました
ということで、きょうはナニを創ろうって ちょっと考えて「飯椀」を創ることにっ!

そこで うんちくをひとつ
飯椀の直径は別に工業規格できまっているわけではないのですが
お江戸のむかしから ほぼ12センチ前後と決まっています
12センチといえば ほぼ4寸
産地も時代もちがう焼物の飯椀が、どこでも4寸で創られているというのは
なぜでしょう?

これは 昔の尺度 寸とか里とかの尺度は、みな人間の身体からうまれた
「身尺度」だったことからきているそうです。
お椀の4寸といのは、身体の部分でいえば親指と人差し指でつくった半円に
すっぽり収まる大きさ
つまり人が持つのにもっとも持ちやすい大きさが4寸なんですね
この決まりが江戸時代に定まってから、今のいままでその規格が引き継がれているそうです
ちなみに日本の飯椀は男椀サイズと女椀サイズがあるのですが
男椀が4寸なら女椀は3寸8分(114ミリ)と決まっているそうです
男女で器の大きさが違うものが存在するって、世界でも稀なことのようですよ

ということで、そういうことなら 私も4寸のお茶碗を創らなくては 
と思って轆轤を挽きました
でもこの写真 4客とも大きさが違ってますよねぇ ってダメだしされそうですが
これは規格の問題ではなくて ろくろの技術の問題でした。
ちゃんちゃん!
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by hayatedani | 2009-01-18 17:30 | 陶芸 | Trackback | Comments(6)

初教室では

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2009年初の陶芸教室
出来上がっていたのは、篆刻教室のお仲間Tさんの陶印でした
図柄は前回創った陶印と同じ、紅葉文
でも、今回はすこし気合を入れて紅葉を4色で表現してみました
下絵で描いた呉須の青色
上絵で描いた 赤色 緑色 そして黄色
なかなかカラフルな紅葉となり、素敵な陶印となりました
印字は 「好古」
むかしの物事や学問を好む という意味
来月の篆刻教室でお渡しするつもりです
4センチ×3.8センチ

そして今年初めての土いじりは
昨年から続いている 織部向付の作陶です
きょうは7客全部に足をつけました
それぞれの器、底の削りに正確性が欠けていたので
器の平行を足の高さで微調整しなくてはなりません
まぁ この辺のいい加減さに性格が出てしまうのは、しょうがありません
足が付けば、乾燥させて素焼きにまわします
絵付けは 4月の登り窯焼成に間に合えば良いので
ちょっと休憩して、他の器を作陶しようとおもいます

だって去年の秋の登り窯から、ず~っとこの織部向付けをつくり続けていて
すこし飽きてきましたよ
さて ナニを創ろうか たのしみでね

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by hayatedani | 2009-01-11 21:46 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

鉄瓶再生 ??

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ちょっと古い鉄瓶を買ってしまった というお話を何回か前のBlogでしました
実は これをきっかけに骨董の鉄瓶にズッポリはまってしまいました
いま手元にある鉄瓶は3つ
せっせとネットオークションをみながら、お手頃価格を探して入札しています

しかしです 最近骨董の鉄瓶が急激に値上がりしており
良いものは50万円くらいの値をつけているものもあります
いったい誰が買っているのでしょう?
噂では良い骨董の鉄瓶は、海外の業者が買いあさっており
台湾や中国の富裕層を良い上得意として商売しているとも聞き漏れます

ということで 日本の貧困層である私が買えるものなど、たかが知れます
今回買ったこの鉄瓶
見てのとおり錆だらけ
お値段たったの1300円で落札しました
こんなもの 普通の人がみたらタダの鉄くず
お金を出して買うほうがおかしいって言われそうなしろものです
でもねぇ 鉄瓶って鉄が生きていて(錆で中まで腐っていないもの)
穴やひびが入っていなければ 再生できるんですよ これ
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見てのとおり かなりの錆が全体的についています
まず この外側の錆を金ブラシで擦り取ります
かなり錆の粉がでますので、屋外での作業
ステンレスと真鋳のぶらしで、赤錆を徹底的に擦りとります
内側の錆は金ブラシは使用禁止です
プラスチックのブラシと手で優しく、はがれそうな錆を掃除します
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錆を擦り取ったら 水洗いしてさびを洗い流します
そして中に水をいれ 火にかけます
強火はだめです 鉄瓶をガス火にかけるときは 弱火で
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中には緑茶のティーバックを2ついれ、緑茶で煮出して中の錆を止めます
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ここで裏技
通常 外側の赤錆を止めるには、お茶葉を煮立っている鉄瓶の外側に
擦り付けて、黒錆をつけるというように言われています
でも こんなに赤錆だらけのくたびれた鉄瓶には
お茶葉の効用もあまり無いようです
そこで 食用油をキッチンペーパーに湿らせ
熱い鉄瓶のボディに薄く擦りこみます
これ 鉄瓶コレクターには邪道のようですが
けっこう手っ取り早く表面を綺麗に見せるには、効果的です
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右側が食用油を塗った方、左側と比べても黒光しています
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全体的に薄く食用油を塗ったあと、火にかけて表面の艶を整えます
ある程度落ち着いてきたら、表面に濃茶を布きんにつけて ぽんぽんたたきます
なかなかよい雰囲気になってきましたね
処理前の鉄瓶に比べても とってもベッピンさんになりました
あとは内部の処理をもう少し
あと4~5回お湯を沸かして錆を処理します

鉄瓶 とっても日本的な道具ですねぇ
繊細な日本的な美を感じます
でも これくらいにしないと
家にはこれ以上収納スペースはありませんから

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by hayatedani | 2009-01-11 00:41 | | Trackback | Comments(4)

初乗りと書初め

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今年のお正月 お天気も良くて、昼時は暖かな日が続いています
食べて 飲んで(下戸の私はノンアルコールですが)
どうでも良いテレビ番組にも飽き飽きした一月の二日
バイクの初乗りに出かけてきました
この時期、あたたかく快適に走れるのは10時過ぎから3時ごろまで
その時間帯をはずすと、途端に冷え込んできます
あまり遠出は出来ませんから、桧原村から上野原、藤野に抜ける
山間ルートを走ってきました

途中で見えた富士山もとっても綺麗!
凍結や残雪も無く、なかなか快適なショートツーリングでした

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家に帰ってからは、篆刻教室の宿題を片付けました
バイクに乗って帰って、すぐ篆書のお習字の練習なんて
上手く出来るわけは無いのですが
まぁ これが書初めになるわけですから
ここは 気合を入れて 冷静に(?)
課題の書は「義則服温」
意味は? もちろん解りません

今年もどうなることやら です
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by hayatedani | 2009-01-02 22:09 | オートバイ・自転車・クルマ | Trackback | Comments(4)

明けましておめでとう!

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皆さん 明けましておめでとうございます
昨年中は 私の拙いBlogにお付き合いいただき
とても感謝しております
今年もよろしくお願いしますね

世の中 つらい話ばっかりで滅入ってしまいそうです
いま こうして暖かい部屋でBlogを書いているこのときにも
職も住居もなく、寒い屋外で凍えながら新年を迎えている人が
たくさんいます
なんとか今年は 世界中の人達が安心して生活できる
そんな年になればよいなぁ と考えています

前向きに生きましょう
好奇心を忘れずに
幸せになりましょう 今年もね
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by hayatedani | 2009-01-01 00:41 | その他 | Trackback | Comments(6)