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2019年 08月 16日 ( 1 )

暑い日には美術館へ

台風がぐずぐずしているので 何もしないうちに夏休みが終わってしまいそうです
今日の天気予報は、風は強いのですが 午後から晴れるそうで
やっと出かけられました

まずは駒場にある日本民藝館です
企画展は「食の器」です

日本民藝館は柳宗悦(1889-1961)により1936年に開設されました
「民藝」という新しい美の概念の普及と柳らの民藝運動の本拠地として建てられたそうです
建物は開設当時の木造2階建てが現役として使われています(よく戦災で焼けなかったものです)

建物に入った時の 古い大きな木造家屋の匂いに
専用に設えられた木製の展示棚にも 民藝館らしさを感じます
この建物に入るだけでも価値がある


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入り口は木製の引き戸です
ガラガラ カタンと入ります




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今回の企画展は「食の器」
器と言うのは 基本的には食事のための道具と考えれば
この展示は何でもありの器展だといえるかも


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懐石の器
中央に明時代の色絵染付輪花鉢と桃山時代の漆器
角皿は美濃焼の織部草文額皿です

そして夏と言えば涼しげな伊万里染付

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染付八橋文蓋付椀 18世紀
伊万里蓋茶碗のファンとしては、この八橋文(展示は4脚揃い)には目を惹かれました
所有欲もりもりです


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濱田庄司 作  色釉格子文茶器 1928年

このような土瓶や急須も数多く展示されていました
私 実は急須好きなので、色々な窯場で焼成された土瓶や急須、片口など見ごたえがありました


そして日本民藝館を出て、徒歩で松濤まで移動です
駒場東大前から戸栗美術館のある神泉まで歩いて20分ほど
たいした距離ではありませんが、天気予報通り 晴れ間の出たこの季節に汗だらだらです

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戸栗美術館の「青のある暮らし」展
あいも変わらず 戸栗美術館の伊万里は素晴らしい
館内の落ち着いた雰囲気も、ゆっくり伊万里を鑑賞するのにぴったりの場所

良く出かける美術館の一つですが、いつも陶芸教室で招待券をもらって出かけているので
最近はお金を払って見たことが無い
でも、お金を払っても見る価値ありますよ







by hayatedani | 2019-08-16 23:46 | 美術館 | Trackback | Comments(0)