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2019年 07月 07日 ( 1 )

無国籍風7寸皿

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陶芸教室に17年も通っていると、作陶に関するモチベーションがいつも高いとはかぎりません
時には何を創ろうかと、机の前の粘土を練りながらあれこれ考えることも

この皿を創ろうとしたした時もノープラン
磁器土やら志野土やら信楽やらの白系の余り土をMIXしてこねながら、あーだこうだと思いを巡らせました

とりあえずたたら板をつくりお皿でもと、教室にあった石膏の型に押し付けました
大きさは7寸(21~2センチ)程度です

いわゆる手びねりの部類ですから、けっこう厚みをあって歪みもあるお皿
けっして気を抜いて作っている訳ではありませんが、この緩さも良いかなと


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白い土ですので、何となく呉須で絵付けをしようと決めていました

絵付けは華と唐草模様
見込みの中央に私の「柳」印のロゴをいれて、周りは空白にしようと思っていましたが
もうひとひねり考えます

結果 柳マークの周りは空白に
その他は見込みいっぱい呉須で「かけあみ」模様を描きました

和風でもなく洋風でもなく
何か無国籍にも見える染付模様になりました


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口縁には酸化鉄を描き、口紅をつけて器を引き締めます
蔓草のたどたどしい描き方が気になりますが、センスはどうあれ、今まで見たことのない模様になりました

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型で造ったお皿ですので、高台は付け高台で創りました
裏から見ると、模様が無い分歪みが良くわかります

いえいえ 決して手を抜いて創ったわけではありません
少し気を楽にして創ったお皿で
この緩さが味であるとご理解いただけたら

気を楽にした割には目が疲れ切りました
こんなにカケアミ描いたら そりゃそうでしょう

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by hayatedani | 2019-07-07 21:01 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)