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古伊万里と?

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ブログの表題に、たしか「陶芸とオートバイと古伊万里と」と表示していますが
この古伊万里の記事が少ない!表題に偽りがあるとお叱りを受けそうなので
最近手に入れた器を紹介します
ちなみに古伊万里って江戸時代につくられた伊万里焼、正確には佐賀県有田周辺で
焼かれた焼物を言います(ご存知?)
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まず最初に 題して
氷裂菊花文 凛茶碗
サイズ 直径12,3㎝  高さ5,8㎝
交差地文に十二弁の菊花が中に六個、外に五個描かれています。
艶やかです 
浮世絵の女性が頬紅なんかいれて、お化粧にでも使ってそうな
そんな佇まい 江戸の粋を感じますねぇ
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二つ目は蕎麦猪口 
実際は懐石の向付として使われたものでしょう
図柄は中国の故事から「竹林の七賢人」の図
呉須の濃淡で上手く竹林を表現しています
器の口縁にも竹の葉が描かれていて、この猪口がひとつの物語を
形作っています(でも賢人が ただのおじいさんに見えるのが気にかかる)
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三つ目も蕎麦猪口
小ぶりの猪口で丸文の中に簡略化された薄、それも雨露をためた薄文が描かれています
淡い呉須で描かれた猪口を見ていると、江戸時代の陶工が無心に絵付けをしている
姿が眼に浮かびます
三点とも江戸時代中期から後期にかけての器
それぞれ200年くらいの時間を経て、今我家のテーブルに存在する
なんか 不思議な感覚です
この器たち
きっと私なんかよりもこれから先、ず~っと長生きするのでしょうね
あと100年後、どこのだれの家に居るのでしょう
ねぇ 君たちぃ
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by hayatedani | 2007-12-28 23:27 | 古伊万里 | Trackback | Comments(5)
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Commented by のり at 2007-12-30 19:57 x
古伊万里の藍色いいですね。作ってる時はこれほど長い間、残ると思っていなかったのではと思うと、自分の存在も大きな時の流れの一部を彩っているはずと思います(ちょっと言い過ぎ??)。何か残せるといいですね。実家に帰ったので、お邪魔しました。
来年はパソコン買ってくれるダーリンを見つけなきゃ(笑)

Commented by hayatedani at 2007-12-31 20:07
のりさん
こんばんは
私も当時の陶工がつくった器が、21世紀のテーブルにのっているなんて
想像も出来なかったことだと思います
現在の作家さんの作品が、200年先まで残っているのかどうか?
>来年はパソコン買ってくれるダーリンを見つけなきゃ
そうですか
来年の目標は器の絵付けとダーリンですか
応援しますよ のりさん
Commented by at 2008-01-01 05:31 x
あけましておめでとうございます。
離れていますが今年もよろしくお願いします。
今、イタリアのフィレンツェにいます。ご飯はやっぱり美味しい♪日本のような器はありませんが、こちらも絵付けがユニークです。
キリスト教の文化との違いですね。触発されます。ウフィツィ美術館にも行きました。頭の体操にもなりますよ♪
Commented by のり at 2008-01-01 10:52 x
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。皿山さん、ダーリンはちょっと変わってるけど見つかるかも(笑)。絵付けよろしくお願いします。
※さん、フィレンツェなら私も昨夏行きましたよ。ご飯美味しいですよね♪
ウフィツィ美術館ゆっくり見たかったな。ドゥオモのクーポラ登りましたか?今年もユーモア楽しみにしてます。よろしくお願いします。
Commented by hayatedani at 2008-01-01 12:42
※さん
イタリアですか 今
イタリアで新年を迎えるって ちょっと楽しそうですねぇ
今年は奥様と素晴らしい年になりそうですね

のりさん
新年早々から おめでたい話でけっこうけっこう
絵付けもがんばりましょう
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