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植物男子

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尾形乾山(1663-1743)は江戸時代・琳派の陶芸家です
本名は尾形深省と言いますが、「乾山」という銘は乾山焼きという
ブランド名から来ており、現代では通称「尾形乾山」という名が一般的となっています
兄は尾形光琳。琳派の巨匠です。野々村仁清に陶芸を習い、数々の名品を創りました。

乾山の作品を見ていると、植物を題材とした意匠がとても多いことに気が付く
紅葉や藤図
立葵や椿の図
百合の形の向付など名品も多い

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乾山はきっと「植物男子」だったに違いない
自ら植物を育てたかということは定かではないが
少なくとも花や植物にとても興味があったのではないかと思います

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私はと言えば、年を重ねるごとに庭いじりがとても楽しく感じられる
土にまみれて植物の手入れをしていると、とても気分が良い
ラベンダーの香りに癒されるだけでなく、年のせいもあるのでしょうか

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我家の庭の額紫陽花の華
実はこの華
亡くなった奥さんの友人からいただいた華
友人のマンションのベランダに在ったこの華は、風通しの悪い環境から
アブラムシがついて、花もほとんどついていませんでした
その友人が日当たりのよい我が家の庭に植えてくださいと、プレゼントしてくれたもの

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直植えされた額紫陽花は、いまでは毎年素敵な花を幾つも咲かせてくれています
この花を見ていると、いつもその友人を思い出します

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レモンバームも生き生きとしています

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そして今日の陶芸教室では、乾山写しの角皿に最後の絵付けをしました
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今日は側面のクルス模様を描きました
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見込みに桔梗文を描いた上絵の具で、ひたすらクルス模様を描きました
このような繰り返し模様って、かえって難しい
集中が切れて、最後には随分いい加減な模様になってしまいましたが
焼き上がれば何とか見られるでしょうと、自分を納得させました
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焼き上がりは来月ですね
今月末には陶芸教室の登り窯焼成も控えています
色々な作品が焼き上がってくるのは、とても楽しみです

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by hayatedani | 2018-05-20 21:35 | Botanical | Trackback | Comments(0)
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