乾山写しの向付
2018年 01月 21日
創っていた乾山写しの向付
前回釉薬をかけて焼成された器に
今日は上絵を描きました
前回までの記事はコチラ
「おめでたい器」
上半分の白い釉薬は乳白釉
下半分は紅志野釉です
釉薬の境目は手で擦ってぼやかしています
なかなか上手く焼き上がりました
黒の上絵で幹を描いた後で、紅葉を三色で描きました
乾山のオリジナルはもう少し丸みのある紅葉文ですが
私の描いた紅葉は葉先が先細りの形です
どうですか 鮮やかな紅葉模様が現れました
上絵はこの後800℃程度で焼成して完成
もちろん焼き上がりは今より鮮やかな発色になると思います
今月の陶芸教室は今日で終わり
焼き上がりは来月ですね
今から楽しみです