<< 必ずしも好みではないんですが 北風ピープー >>

鉄瓶とアラジンと寒い朝 そして魯山人の陶印

f0126896_1952634.jpg

f0126896_1953835.jpg

寒い日曜日の朝
今年初めて アラジンに火を入れました
ほんのりブルーフレームが安定した後で
鉄瓶に水を入れて天板に乗せます

う~ん 良い景色
冬の寒さも これで大丈夫です

f0126896_196510.jpg

しばらくすると シュンシュンという気持ちの良い音がして
白湯が湧いたことを知らせてくれます


午前中は陶芸教室
今日の作品は
f0126896_1962115.jpg

f0126896_1963496.jpg

陶印 北大路魯山人 摸刻「静観」

本歌の印影はこちら
右側の印影を参考にして左の印材を刻りました
これを見ると 字の周りを掘り下げて字を朱色で表現する「朱文」で創られています
f0126896_196466.jpg

私が創った陶印はこれを白文(字を彫り込んで白く表現する)で作成しました
印材は石なのか陶印なのか どんな形をしているのかも解りませんが
陶印で創るなら 魯山人らしさのある意匠にしたい
そう思いました
そして考えたデザインは
f0126896_1965797.jpg

糸巻き模様の陶印です
魯山人が向付によく使った意匠です
名づけるなら「白磁いとまき文陶印」とでも言いましょうか

少しは魯山人の陶印らしくなったでしょうか
褒めて?
いやいや魯山人のことですから 思いっきり酷評でしょうね きっと
f0126896_197717.jpg

[PR]
by hayatedani | 2014-12-14 21:52 | 古いもの | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : https://hayatedani.exblog.jp/tb/23432344
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by tutti- at 2014-12-14 22:54 x
アラジンの上で湯気を出している鉄瓶がいいですね~
鉄瓶でお茶を飲むなんて、私の思う丁寧な生活の象徴の一つです。
Commented by w-scarecrow at 2014-12-15 00:27 x
hayatedanni さん、こんばんは。
鉄瓶の蓋の部分を見ると、京都・龍文堂の銅の蓋ですよね?
今、海外での鉄瓶の興味がすごいですよね。
20年数前、南部の(鉄板の)鉄瓶、なんも興味が湧きませんでしたが、いまは海外ですごいですよね。
ほんと優しい味のお湯が飲めます。山形の鉄瓶もスタイリッシュです。
Commented by のり at 2014-12-15 04:45 x
寒くなりましたね。鉄瓶はカラフルな色で海外に輸出されていますが、やっぱり地色の方が良い感じです。
実家のアラジンは、ずっと柵越しに見ていました。父のこだわりで使っていたようです(笑)
Commented by hayatedani at 2014-12-15 20:05
tutti-さん こんばんは
こんなにもアナログなのに、どちらも心が癒されるのは
何故なんでしょう。
丁寧に生きるって こういう手間を惜しまないということなんでしょうね
Commented by hayatedani at 2014-12-15 20:14
w-scarecrow さん こんばんは よくご存じで
お持ちの鉄瓶と同じ蓋ですか?
この鉄瓶は、銅蓋は龍文堂のようですが瓶のほうは
龍文堂ではなさそうです。
サブカルもそうですが、鉄瓶のような日本の手仕事が海外で評価されるって、うれしいですね。
時代が日本文化に追いついてきた、そう感じます。
Commented by hayatedani at 2014-12-15 20:18
のりさん こんばんは
鉄瓶は地色に限ります。
今はやりのカラーの南部鉄瓶は、火にかけられないようですね。
ティーポットのような使い方をするらしいです。
火のかけてこそ、味わいや愛着がでるもの!
なんて思っているのは、日本人のおじさんだけかも
<< 必ずしも好みではないんですが 北風ピープー >>