春だから GIOS PURE FLAT とF1のお皿
2014年 04月 12日
春だから…
GIOS に乗ろうと 空気の抜けたタイヤに空気を入れたら
後輪だけ見る見るタイヤがペチャンコに
これはパンクしていると解って さてどうしようと考えた
このまま車にGIOSを積んで 自転車屋に向かうか?
それとも 買っておいた替えチューブを自ら交換するか?
ママチャリのパンク修理は何度か経験しているの
GIOSのチューブ交換も何とかなるでしょう ということで
1時間かけて何とかしたGIOSで春の林に出かけてみました
芽吹いたばかりの若葉が綺麗です
所々 桜も残っていて 清々しい風が心地よい
交換した後輪のチューブも良い調子です
このまま どこまでも走っていけそうですが
久しぶりに乗った自転車に 太ももがチョット ダルオモ?
どこまでも走ってはいけませんが
それでも素敵な朝です
知り合いからお皿をもらいました
その方は 筋金入りのカーマニア
貰ったお皿は…
80年代後半から90年代半ばまで
これでもけっこうF1が好きで、TVの中継を良く見ていました
中島悟がロータス99T・ホンダで初めて日本人初のフルタイムF1参戦を果たした時代
ちなみにパートナーは あのアイルトン・セナ
黄色いキャメルカラーのロータスに胸を躍らせていた
セナはそれからマクラーレンに移籍
マルボロカラーのマクラーレンホンダの快進撃が始まったが
90年代に入ると ウイリアムズルノーが徐々に力を付けてきて
セナもなかなか勝てなくなった
94年に念願のウイリアムズに移籍したセナは
第三戦のサンマリノGPのイモラサーキットで事故死してしまった
それからの時代は ミハエル・シューマッハの時代が始まった
そのシューマッハもスキー事故で生死を彷徨っている
なんだか皮肉な話ですね
このお皿 六本木にあるカーグッズショップ ル・ガラージュのもの
フォーミュラーマシンがお皿の上を周回しています
コースアウトしたマシンも1台
なんとか復帰できたのでしょうか!
セナのマクラーレンとマンセルのウイリアムズの戦いで忘れられないのが92年のモナコGPです
あの狭いコースで プレッシャーをかけ続けるマンセルに 最後までTOPを譲らなかったセナの姿が目に浮かびます
良いドライバーでしたね
シューマッハのF1フル参戦が92年ですから
セナが事故死する94年まで 2年間二人は戦いました
もうすでにシューマッハの力のセナを圧倒しつつある時期だったようです
セナが生きていて現役を続けていても
シューマッハの時代になっていたでしょうね