noritakeコーナーとステンドグラス
2013年 01月 12日
日本の和陶磁器が一番と
そう思い続けて いままで来たのですが…
その結果
我家は古伊万里と唐津や志野など
純和風の陶磁器を部屋中に飾った 道具屋のようになっていたのです
しかし
昨年見た old noritakeのラスター彩が目に焼き付いてしまい
興味が変わった というよりも興味の対象が一つ増えてしまった
別の言い方をすれば 無駄使いのアイテムが増えてしまったというべきか
そんなことで、最近我家にはold noritakeが増殖中
ついに専用のキャビネットまで買い揃えてしまう事態に
そのキャビネットを置く壁に、なにか飾ろうと思いたったのが
アンティークのステンドグラス
アンティークハウス ポートベロというお店から買ってしまいました
送られてきた状態がこれ
ステンドグラスに新しい木枠がとりつけられています
このままの状態で飾ってみたのですが
やはり少し浮いてしまいますね
ということで 得意のエイジングで木枠に古色を付けてみました
いつものように 薄い墨液で下色をつけ
今回は欅色のオイルステインをペーパータオルにつけ、磨りこみます
カッターナイフや彫刻刀で傷をつけて
さらにそこに墨液を磨りつけ、長い年月を経てきたような木の風情を出してみました
どうでしょうか
素人仕事の割には 良い感じに出来上がったように思います
この写真だけ見ると
けっこう良い雰囲気に見えますが
周りには古伊万里染付の茶碗や皿が わんさか飾られています
こういうのを 「節操が無い」 って言うんでしょうね きっと
でも 好きなものに囲まれて
とても癒されます
奥様はどうか解りませんがねぇ
集めたものを飾って楽しむというのは
女性よりも男性の方が拘りをもっているように思います
男はスペースが無ければ造りますからね
でも 結果部屋が道具屋のようになってしまいます
どちらが良いのか?