練習の練習なのだ
2012年 01月 21日
今年の目標!
陶芸に限って言えば、染付の絵つけがもっと上手く書けるようになりたい
いままでは磁器の染付は
プロとアマの差がもっとも出る技のひとつ
なぁんて 自分の下手さを棚にあげて
言い訳がましいことばかり言っていました
やってみなければわからない
今年はこれをモットーに
年明けから、磁器土で7寸やら8寸の皿を何枚か作ってみました
サイズが一定ではないの、同じ大きさのものが上手く出来ないから
染付の絵付けは、もちろん伊万里を参考にします
参考と言っても、柿右衛門やら藍九谷やら藍柿などといった
最上手の染付など、自分に写せるものでもなく
図録を眺めながら 自分でも出来そう!って思う(思うだけ)
そんな図柄を考えました
枯れすすきや、萩の図柄
これなんか描けそう
ということで、皿にぶっつけ本番で描くなど出来るはずもなく
半紙に墨液で描いてみました
これ 平面だからなんとか形になっていますが
器は立体
微妙な面に こんな風に描けるとは思えませんが
それでも、落款を押すと
作品らしくなるから不思議
明日の陶芸教室
さぁ 上手くいくでしょうか?
描いたら、半紙に描いたものと並べた写真をアップしてくださいね!