お盆前の陶芸教室は
2011年 08月 07日
お盆前の週末
陶芸教室では前回から創っていた線刻文のお皿に釉薬をかけました
上の写真は粘土の状態で、線刻を施した7寸皿
それを素焼きすると、こんな白い土になります
その素焼きのお皿全体に、織部釉をかけます
そして織部釉を部分的に剥がします
それは
部分的に剥がした織部釉の部分に飴釉をのせます
さぁ皆さん どんな色合いを想像しますか?
織部釉=緑 飴釉=茶色
さらにその上から灰釉を大まかに乗せました
飴釉がある程度薄まって、流れる感じを狙っています
そして、轆轤もひきました
お茶碗を4つと、小さな片口を一つです
2キロの半磁器土で、これだけ
もっと轆轤の腕を上げなければ
無駄な土の部分が、まだまだ多すぎですね
出来上がりは2週間後
どんな色合いに仕上がっているのか
いまから楽しみです
電動ろくろで半磁土を使って作品を作る自信がないのでまだ一度も作ったことないです。焼き上がりが楽しみですね。