ミッドタウンと新国美と蹴ろくろと
2010年 08月 01日
毎日暑いです
こんなに暑い時には とらやの羊羹… ではなくて
篆刻教室では毎年、「毎日書道展」という大きな展覧会に会員有志のみなさんの
作品を出品しています。
もちろん全員入選するわけではなく、半分の人が涙を飲みます
私と言えば、こんな大それた展覧会に篆刻作品を出品するほどの腕も無く
それでも来年はと(いつも来年なんですが)日々篆刻の腕を磨いて?いるのです
そんな書道展、篆刻も陶芸もどれだけ良い作品を見ているかで
自分のオリジナリティも生まれるというもので
先生もそれを考えてか、それともちっとも精進しない我々のような
落ちこぼれに業を煮やしてか
みんなで毎日展を見てまわりましょう というありがたい企画をいただきました。
場所は六本木の新国立美術館で
地下鉄大江戸線のミッドタウン口から上がったところで、少し方向を見失い
時間に間に合わなくなりそうで、少々焦りました
吉永先生の解説で、出展作品を一つずつ見て廻りました。
この作品は吉永先生の出展作品です。
少しでもこのような作品に近づかなくては
思っているのですが…
そして日曜日は陶芸教室
前回の羽つき小鉢が焼きあがっておりまして
ちょっとイメージしていた姿とは違ってしまいましたが
女性受けはなかなかでした
欲をいえば、もう少し呉須のストライプがぼやけて欲しかった
そしてもう一つ
間抜けな後ろすがたの私
なにをしているかといえば、陶芸教室の大先生お手製の蹴ろくろです
丁度唐津の土があったので、さっそく挑戦しましたが
常に足で回転を加えていなければならないので
かなり難しい
ちょっと筋肉痛になりそうです
昔の陶工は大変だったのでしょうね
電動轆轤の有難さが身にしみました
羽根つき小鉢かわいいでし、使いやすそうな小鉢ですね。