朝のツーリング

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連休最終日は朝からバイクに乗ろうと決めていた
朝8時に起き出して奥多摩方面へ

木漏れ日の綺麗な場所を通り抜けて

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奥多摩周遊道路に向かう多くのバイカ―達と途中まで一緒に走って
私は左に曲がって上野原方面に向かいました


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途中の神社で一休み
石楯尾神社(いわたてお)

日本武尊が東征の時に持ってきた天磐楯(あまのいわたて)を東国の安定のために
ここに鎮め、神武天皇を祀ったのが始まりだそうです

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本殿は神奈川県の重要文化財です

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山門から見える苔むした鳥居の風情
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ここでは朝から良い風が吹いていました

早起きはするもんだ
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# by hayatedani | 2018-09-17 21:18 | オートバイ・自転車・クルマ | Trackback | Comments(0)

雲錦手の陶印と魯山人の摸刻

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魯山人摸刻の陶印、その2が完成しました
撰文は『愛吾盧』

前回の魯山人摸刻の陶印の記事はコチラ
澹如詩画


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今回の意匠は「雲錦手」と呼ばれる模様を描きました

雲錦手(うんきんで)とは春の桜と秋の紅葉の文様を一緒にあしらった絵付けのものをいい、
乾山や道八の雲錦文鉢が有名。北大路魯山人がそれを写しました。
「吉野山の桜は雲かとぞ見え、竜田川の紅葉は錦の如し」の歌から発想されたといいます。

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こちらは紅葉の絵柄


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こちらが桜の模様です

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今回の陶印は、全体を紅志野釉で焼成し、赤絵で紅葉を
白で桜を表現しました

地の色が紅志野だと、白の上絵が上手く発色しません
この状態で3回上絵焼成をやり直しました
なかなか難しい

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字体は魯山人先生の本歌を上手く写せたと思いますが
少し細すぎました
魯山人先生の迫力を見習わなければ

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# by hayatedani | 2018-09-16 20:33 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(0)

行雲流水の篆刻

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「行雲流水」の篆刻が完成しました
前回の記事はコチラ
「晴刻雨読」

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印材は6cm×6cmの青田石
すこし固くて刻ずらかったのですが
やっと完成しました


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行雲流水 (こううんりゅうすい)
禅語である

雲は悠然として浮かび、しかもとどまることなく、水はまた絶えることなく
さらさらとして流れて、また一処にとどまることがない

雲と言っても、様々な雲があり、湧いては消え、消えては湧き
穏やかな雲も、嵐の時の激しい雲も
その表情は一瞬々ごとに変わっていく
水もまた一様な流ればかりではない

それは人生に等しく、順風満帆ばかりなんてありえない。どんなに障害があり、
喜怒哀楽様々な出来事の連続の中にあっても、常に心はその一処にとどまらず、
執着せず、雲の如く無心にして淡々と生きる

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字体は小篆と言われる漢字の古書体の一つ
秦の始皇帝が天下を統一したときに文字の統一をはかり,新しい字体を制定しました。
これは大篆の簡略化であって,小篆(しようてん)と呼ばれています


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# by hayatedani | 2018-09-15 16:19 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(0)

英国趣味は

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考えてみれば、我家にある英国製はこの二つのみかもしれない

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一つはリストウオッチ
イギリスの時計メーカー、スミス社(SMITHS)の時計

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Smithsは19世紀起源の英国の時計会社でしたが
20世紀になってからは、自動車の計器メーカーとしての顔の方が有名になりました
60年代の英国大衆車(Miniなんか)はみんなSmithsの計器をつけていた

しかしその後、例のクォーツショックであえなく時計事業から撤退しました

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このsmiths
ムーブメントはわずか7石のスタンダード版
機械の精度については、同時代のスイス製ムーブメントには劣りますが
金張りのケースに納められたインデックスはなかなかの雰囲気です

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Smithが自社開発したCal602を搭載
この時計は珍しいdate表示があります
サイズは3.3センチのボーイズサイズです

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そしてもう一つの英国製は
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AAのオーナーバッジ
AAとは《Automobile Association》英国自動車協会のこと。日本のJAFに相当する
ロードサービス会社で、このステンレス製バッジは1967年まで使われたもの

いつかは英国製ビンテージカーを所有した時にグリルに付けたいと思っているのですが

隣で奥様がせせら笑っています

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# by hayatedani | 2018-09-08 23:20 | 時計 | Trackback | Comments(4)

北欧風片口その2

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北欧風(本当は違うけど)の絵付けを施した片口 その2が出来上がりました

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赤絵と藍色で花模様を描きました
参考にしたのは北欧食器の…では無くて
京焼の絵付けです

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花弁を一枚一枚丁寧に描いて
花を描きました
本当はもう少しまあるく描きたかったのですが

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見込みには小さく、赤と藍色の花を描いてアクセントにしています

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口縁には茶色で口紅を引き
器を引き締めました

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前回創った乾山風片口と一緒に

大きさは直径15㎝、高台を入れた高さは8㎝ほどの器
乳白釉の白地に、赤絵と藍色のコントラストが効いています
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奥様の評価は「私は黒と藍色の葉模様の器の方が好き!」と言う評価
暖色系で少しごちゃついた絵付けになってしまったので
致し方無いところもありますが

こちらの絵付けも、北欧風と言われればそんな気が
でもコレ 京焼風なんです 本当は
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# by hayatedani | 2018-09-02 20:20 | 陶芸 | Trackback | Comments(2)

「澹如詩画」陶印

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陶印完成
撰文は『澹如詩画』(たんじょしが)

本歌は北大路魯山人の篆刻作品です
今回は魯山人の篆刻を模刻しました

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もちろん魯山人の篆刻は石印ですので
それを陶印に興すには、撰文に相応しい意匠が必要

今はまっている京焼風の紅葉模様を設えました
魯山人先生ほど迫力はありませんが

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陶印は素焼きの段階で印文を刻りあげますが
石印と違って釉薬をかけて本焼きを行うと、約2割ほど縮みます
その縮み具合を予想して、少し太めに刻らなくてはなりませんが

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焼き上がりは、やはり少々細めの印章となってしまいました

こんなものは「模刻」と認めぬと言われそうですね
魯山人先生の大胆さが欲しい!
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# by hayatedani | 2018-08-25 23:17 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(0)

琳派模様の片口

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片口を創りました
少し大きめのサイズで、直径は15㎝ほど
高さが高台含めて8㎝

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土は食器として普段使い出来るように、半磁器土で強度を持たせました
もともと白い磁胎ですが、白化粧の雰囲気を持たせようと
乳白釉をかけました

高台含め、底部分は乾山風に土見せ部分に紅志野釉を薄くかけて
白い器に、ほんのり赤みを落としてみました

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口縁部分には薄紫の上絵を引いて、器を引き締めています

意匠は乾山の葉模様をアレンジ
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黒と紫の上絵でスペードのような形に上絵を乗せて
乾いた後で葉脈の模様をけがきました。

下地が白なので、けがいた後は白い模様が浮かび上がります。
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見込みにも小さな葉模様をワンポイント
しっかり葉脈模様をけがきました
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ちょっと見、北欧デザインの器の様にも見えなくもありません
今から300年前の江戸時代に、北欧デザインの起源があったのか

尾形乾山恐るべしです

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# by hayatedani | 2018-08-19 19:37 | 陶芸 | Trackback | Comments(6)

陶印二種完成!

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創っていた陶印が完成しました。

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まずは織部釉と黄瀬戸釉のかけ分けの意匠
鉄絵で鳥文と木々を描きました

撰文は前回Blogで投稿した、今篆刻作品として創っている「行雲流水」
最近は篆刻作品として起こした印稿を陶印にも流用しています

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黄瀬戸釉で鉄絵がすこし流れてしまいましたが、雰囲気はなかなかなものでしょう?
大きさは3.8センチ角ほど

そして
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「カケアミ」に挑戦した陶印です
前回までの記事はこちら 「カケアミに挑戦」

撰文は「美不老」
美は老いず

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呉須で描いたカケアミ模様は還元焼成で綺麗な染付に焼き上がりました
華の部分に赤絵を落とし、ワンポイントとしました
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土は磁器土を使っていますので、織部釉の発色が今一つの所が残念です

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もう少し創りためてから、また展示箱を設えたいと思います

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# by hayatedani | 2018-08-05 22:46 | 篆刻・陶印・書

晴刻雨読

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酷暑が続いています
こんな日は外に出てはいけない

昔から晴耕雨読などと言われていて
晴れの日は畑を耕し
雨の日は家で書物を読む

でも今年の夏は外に出て畑仕事など
老体に鞭打って、無理をしてはいけません

そんなことで、今日はクーラーの入った部屋で篆刻に勤しみました

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「行雲流水」
雲が行き 水が流れる

こんな風情は、亜熱帯になった日本では昔話になってしまいそうです

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一応完成
来週篆刻教室で先生にダメ出しをいただきます
先生の補刀が入ると、ぐっと作品らしくなってくるんですね これが

「そんなの自分で出来るようになりなさい」!って言われそうですが
解っちゃいるけど‥
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# by hayatedani | 2018-08-04 20:09 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(0)

染付ねじり唐草文蓋茶碗

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Imari ware / ca.1800s hand-painted the Twisting design

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ねじり模様に蛸唐草をアレンジした古伊万里の蓋茶碗です。
時代は江戸後期
江戸後期に流行した広東椀形の器です。

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薄手の作行ゆえ、椀の方に若干の歪みがありますが
蓋を乗せると収まりの悪いところも、手仕事のご愛嬌

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高台の中には「富貴長春」の追銘が絵付師の手で書き込まれています
達筆というよりは、絵付師がメモ程度にササッと書いたような字体に
親近感がわきます

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見込みの模様は何でしょうか
巴のようでもありますが

丁寧に縁には呉須で二重罫線が引かれています

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面白い意匠です
ねじり模様と蛸唐草の組み合わせは初めて見ました
染付の見事さというより、デザインの素晴らしさに魅かれます

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7客セットで買いました
これでまた置き場所に困ることに
そろそろ積み重ね状態になりそうです

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# by hayatedani | 2018-07-28 22:01 | 古伊万里 | Trackback | Comments(0)