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秋の東京蚤の市に

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やっと週末晴れました
いろいろやりたいことがあったのですが
今日は東京蚤の市に出かけてきました

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東京蚤の市と他の骨董市との大きな違いが入場者
何しろガーリーな女の子が多い
その次が子供連れの若い夫婦

一番少数派なのが私のようなおじさんです

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その女の子たちのお目当てが西洋アンティークです
まぁアンティークと言うより西洋雑貨が中心かな
都内だけでなく、全国のアンティークショップが出店しています

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これだけのアンティークショップを秋晴れの日に屋外で見て廻れるって
それだけでワクワクしてしまう
なんだか楽しいな~

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一番女の子たちが群がっていたのが
入口近くにあったアンティークジュエリー
お手頃価格で若い子でも買いやすい

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こんなメリーゴーランドのティントーイも
ちょっと良いなーって思いましたが
けっこう大きくて我が家では置き場所もない
値段は見ませんでしたが、多分手が出るお値段ではないのでしょう

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で私が買ったのがコレ
ピンバッチを3つ
お店の人に聞いたら全部フランスで仕入れたものとか
右側の飛行機のピンバッチは上の写真のボードにありますが
何処にあるか解りますか?
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お天気も良く
神社でやっている骨董市と違って
年寄りが苦虫潰しているような人もいないで
みんなニコニコ楽しそうにアンティークを見て廻っている
これが東京蚤の市の魅力かな
今回で12回目の開催だそうです

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by hayatedani | 2017-11-04 22:56 | クラフト | Trackback | Comments(2)

成田屋!

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江戸後期古伊万里の海老図6寸皿です
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今にも飛び跳ねそうなダイナミックな伊勢海老が描かれています
面白いのは右側に描かれている模様
これ 何だか解りますか?

コレ歌舞伎役者の屋号なんです
三つの升が重なった模様「三升」
三升の屋号を使っているのは成田屋市川家
海老が描かれているということは 「市川えび…」ですよね
このお皿 市川海老蔵を表現しているんですね

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古伊万里といってもこのお皿、有田で作られたのではなくて
有田近郊の塩田町で作られた志田焼きです
温泉で有名な嬉野市にあった志田焼きは廃窯となりましたが
現在資料館が作られています
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高台の中に焼成時に落ち込みを防ぐためにつけた目跡が三つ残っています
志田焼きの陶土は有田ほど白くないので、表面に白化粧土を塗っているのが特徴
裏を見ると綺麗に化粧土が乗っているのが解ります

そしてこちらの鉢
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いつも自転車で1時間ほどぶらぶら走るコースの途中にある骨董店
その店の入り口にあった傷物コーナーで見つけた器です

時代は江戸時代後期
直径17センチ、高さ6センチ程の鉢
日常使い出来そうな器形に思わず手に取りました
良く古伊万里を日常の器として使ってます なぁんていう人が雑誌に登場しますが
貧乏性の私はトテモとても
でも傷物なら思う存分使えるというもの

何しろこの伊万里
ワンコイン(正確には消費税込みで540円)の値段でしたから

傷は口縁に7ミリほどのほつれがあるだけ
ニューなど無く、ほつれを直せば日常使いの古伊万里になります
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さっそく人工漆でほつれを埋めました
このあと金箔か銀箔でも設えましょうか

裏は青磁釉です
絵柄を見ると、伊万里の中でも波佐見焼系の器だと思います
深みもあって使いやすい器
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でも少なくとも150年前の手作業のアンティークの器が
傷があると言えワンコインで売っているということに
ちょっと複雑な心境です
日本はスゴイ!

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by hayatedani | 2017-10-21 21:27 | 古伊万里 | Trackback | Comments(6)

ファイヤーキング Snoopy Peanuts Coffee Mug

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Fire King Snoopy Peanuts Coffee Cup Glass Mug

ファイヤーキングは、アメリカのアンカーホッキングという会社の耐熱ガラスブランド
1941年創立の会社で、1986年まで製造された耐熱ミルクガラスの製品が有名

このスヌーピーがプリントされたマグは1960年代~70年代まで作られたもので
半透明のミルクガラスで創られたマグに、スヌーピーが生き生きと描かれています




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裏にはメッセージが
At Times Life is Pure Joy !
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赤い屋根の犬小屋の上で 憂鬱そうなスヌーピー
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I Think I'm Allergic To Mornings のメッセージ
彼は朝アレルギーのようです
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海外オークションで買いました
送料入れても、日本のビンテージショップで購入する額の半額以下の値段で買うことが出来ましたが
はたして半額の値段といっても マグ一つの値段として妥当な金額なのかどうか

現在本国の生産は終了していますが、ファイヤーキングは今日本で生産されています
プリント模様はほぼビンテージのオリジナルと同じですが、マグの形をスタッキングできる
形にしているようです。Fire-King Japan

ファイヤーキングは今でも十分実用に足るビンテージ食器ですが
貧乏性の私は、この器で毎日コーヒーを飲む気になれません

またいらぬもの買って!って奥さんに怒られそうです
また古道具が増えました。

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by hayatedani | 2017-09-23 14:57 | オールドノリタケ | Trackback | Comments(4)

色絵菊蝶文蓋茶碗

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Imari ware /18th century hand-painted design of Santhemum & Butterfly

古伊万里の色絵蓋茶碗です
非常に丁寧な色絵で菊の文様や蝶の姿を描いています

菊の花弁は赤絵で塗りつぶすのではなく
細かい輪郭線の中に印影をつけて赤絵を乗せています
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摘みには欠けた部分を漆で丁寧に直された跡があります
器が大事にされてきた証拠

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摘みと高台には極小の「〇×模様」
気が遠くなるような仕事ぶり
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上から見ると、模様が良く見える
驚くのは三つの菊模様の花弁の色絵が
三様とも違う表現で描かれていること
間に飛んでいる蝶の表現も異なっています
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こちらの菊は開花する前の花弁を表現しています
赤で輪郭線を描き、金彩を塗り込んでいます

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蓋を開けてみると
赤の二重罫線を見込みに描き
口縁内側には色絵と金彩で宝物模様を散らしています
見事な絵付けです
どんな陶工が描いたのか
想像が膨らみますね

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時代は18世紀中盤
今から260年も前の夢の出来事
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by hayatedani | 2017-05-14 21:47 | 古伊万里 | Trackback | Comments(2)

染付で扇に牡丹 色絵で福良雀の図 蓋茶碗

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Imari ware /19th century hand-painted design of Sparrow


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古伊万里の蓋付茶碗を集めているというと
それでは蓋付茶碗の魅力は何ですか?って聞かれることがあります

普通、観賞用には茶碗よりはお皿や蕎麦猪口などが人気ですが
蓋付茶碗に私が魅かれる訳とは?

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蓋付茶碗がお皿や蕎麦猪口と決定的に違うのは その造形です
蓋付茶碗は、言わば「球体」の形をしています
お皿は一方の表面でしか鑑賞出来ませんが
蓋付茶碗は360度だけでなく、上からも鑑賞できる
それに、蓋と茶碗が分かれているので
蓋と茶碗の位置をずらすことで
蓋と茶碗の模様の組み合わせは無限です

こんな器は蓋付茶碗以外には、なかなかありません



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江戸時代後期に創られた、蓋付の茶碗です

直径11.8cm 高さ8.5cm
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淡い染付で扇子と竹、梅と牡丹を描いています
焼成後、色絵と金彩で福良雀を描き、竹と牡丹の葉に緑を入れて
アクセントにしています
茶碗の口縁には金彩で縁取りし、器全体を引き締めています

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蓋と茶碗の底には「渦福」と呼ばれる角福の窯印があります
渦福が描かれている器は、割合上手のものが多いようです
この器も、薄手で上品な染付と丁寧な上絵が素晴らしい

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上絵で描かれている福良雀を見てください
丁寧に黒で輪郭線を描いた上から、上絵や金彩を乗せているのが解ります
雀のお腹の部分は繊細な中間色を使っています
丁寧な絵付けです

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ところで古伊万里の蓋茶碗
いったい幾つくらい集めたのって聞かれますが
はっきりした数字は解りませんが、多分200個程にはなっていると思います
ブリキおもちゃのコレクター、北原さんがTVで言っていましたが
数が解るうちはコレクターとしてはまだまだとか
まだまだといわれても、狭い我が家では飾るスペースがもうありません
でも、まだ少しずつ増え続けています

将来は美術館?
制御の利かないコレクターの最後の逃げ言葉だけは使いたくありませんが
私がいなくなったら、間違いなく捨てられるでしょう
でもね
それでも好きなものは好き!


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by hayatedani | 2017-02-18 20:07 | 古伊万里 | Trackback | Comments(2)

楽器模様の古伊万里

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古伊万里染付鼓文蓋茶碗(文化文政時代1820年~)
Imari ware /19th century hand-painted design of hand drum

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江戸時代に焼成された有田焼き(古伊万里)には
ありとあらゆる模様が描かれました
草木や動物
人物や山水
文字や雨などの気象模様

でも案外描かれていない模様があります
それが楽器

この蓋茶碗に描かれているのは「鼓」です
お正月のコマーシャルに良く出てくる「鼓」は
パッと形を想像できませんが
こんな形をしています
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どうですか
つつみを正面から見た姿を模様にしていることが
良く解るでしょう

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縦線と「鼓」の部分を白抜きで模様にしていますが
墨はじきの手法で丁寧に白抜きしているのではなく
白い模様の部分のダミを塗り残して描いているようです
何か随分大変な作業をしているようですが
結果としてあまりくっきり模様が表現できているとは言いにくい焼き上がりです
ダミも少し滲んでいます

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高台内には「太明年製」の追銘が描かれています
「大」の字が「太」になっているのがご愛嬌

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江戸後期の古伊万里蓋茶碗
作りに繊細さは欠けますが、呉須染付の藍色主体で創られた蓋茶碗
蓋茶碗ファンにとっては、なかなか見事なデザインだと思います

直径は11.3cm 高さ8㎝ほどの器ですが
江戸の職人さんが手作業で創った茶碗
お正月にピッタリの器です

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by hayatedani | 2017-01-08 15:39 | 古伊万里 | Trackback | Comments(2)

第10回 東京蚤の市へ

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京王線京王多摩川の京王閣という競輪場で
第10回東京蚤の市が開催されました

骨董市と言わずに、蚤の市と銘打っているのは
出店品が西洋骨董中心だからです
集まってくる人たちも、基本若い女の子中心
骨董市で見かけるお年寄りは見かけません

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何しろ出店数もすごければ、集まってくる人の数もすごい
ただし若い子中心なので、学園祭のような雰囲気がこのイベントの特色

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ミッドセンチュリーのガラス食器

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このプレートは何だかわかりますか?
これはベルギーの自転車登録票です
アルミ製でできているのですが、面白いのは年代別のプレートになっていること
古いものもあって、私の生まれた1957年のものもありました
ちょっと「買いたい病」で心が動きましたが
頭の中で唱えました
「買わない 見るだけ」って

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自転車のビンテージのサドル
Brooksのものもありますね
この手のビンテージものに目がないんです 私

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トト姉ちゃんで有名になった暮しの手帳
編集長 花森安治の手になる表紙絵もよい雰囲気ですね
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お気に入りのお店
CO+FE


ここでまた小品を買ってしまった

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FIATのホイールカバー
何に付いていたのかなぁ


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豆皿市も同時開催
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こんな楽しい豆皿
女子に大人気でした
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そして私がCO+FEで購入したものがコチラ
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さて これは何か?
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こんな形をしています

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Woodにアルミのプレートをネジ打ちして
針金を通しています
長さ18cm 高さ10センチほどのお品
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基本 カードなどのケースのようですが
この造形にキュンとしてしまった
何も差さなくても これだけで存在感あるオブジェに見えるからすごい
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東京蚤の市
確か年に2回開催されてます
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by hayatedani | 2016-11-20 21:24 | クラフト | Trackback | Comments(4)

色絵唐子金彩唐草文八角向付

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色絵の古伊万里八角向付です
器全体を赤絵で塗りつぶし、金彩の唐草模様を散らして
色違いの唐子図を四面に描いています

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時代は江戸時代後期の作ですが
細やかで手の込んだ絵付けがなされ、とても上手の作行きです
直径10cm 高さ7.5cm

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色絵が施されている外側には、染付の絵付けは一切されていません
内側の口縁には染付で、桃と壽文が描かれ
口縁は金彩で縁取りされています
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見込みには染付で麒麟文が描かれています

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高台周りには赤絵で二重線とご覧のギザ模様
この絵付けがすべて手作業で行われていることが驚きです


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舞い踊る唐子が生き生きと描かれています
江戸時代の陶工の技が冴えます
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by hayatedani | 2016-10-01 20:12 | 古伊万里 | Trackback | Comments(4)

土曜日は千住大橋へ

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篆刻教室の吉永先生に美術館のチケットをいただいた
企画展の出し物は「古染付」
さすがに私の嗜好をよ~く解ってくださっている
雨の土曜日
千住大橋の石洞美術館へ出かけてきました

ところで千住大橋ってどこ?初めて行くんだけれど
(日暮里から京成線に乗り換えて、3つ目の駅でした)

石洞美術館は千住金属工業という会社の本社ビルにあります
千住金属工業の元社長さんの佐藤千壽氏の収集したコレクションがもとになっているそうです
「古染付」の本格的な展示を見るのは初めてなので、とても楽しみです

「古染付」とは中国、明代末期に景徳鎮窯で焼かれた染め付け磁器
日本の茶人からの注文品も多く産出したそうです
景徳鎮窯といえば官窯で有名ですが、古染付は民窯で焼かれた磁器
作風は自由で、釉薬の乗りも口縁には虫食いと呼ばれる釉薬の抜けがあります
その自由度や不完全さが日本の茶人に好まれた所以
魯山人も古染付の写しを多く創っています

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古染付傘絵茶碗 中国明時代17世紀

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古染付蟹童子図袋形掛花入れ 中国明時代17世紀

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古染付三馬図手鉢 中国明時代17世紀
織部焼きの手鉢に似ていますね
日本の茶人が注文したことが良く解ります



千住大橋から日暮里に戻り、山手線で有楽町へ
出光美術館で開催中の「東洋・日本陶磁の至宝」展へ
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開館50周年記念ということで、中国、日本の一級品の陶磁器のオンパレード
景徳鎮で焼かれた(こちらは官窯)献上用の染付磁器から
京焼の乾山や野々村仁清、古九谷、鍋島や柿右衛門
茶陶の井戸茶碗から板谷波山まで

何しろいろいろな図録で見たことのある有名な器が、これでもかというくらいに登場します

実はこの企画展 明日25日までなのですが
昨日会社の同僚から「金券ショップで200円でチケット売ってますよ」って聞いて
会社の帰りにしっかり購入したものなのです

200円で東洋陶磁器の超1級品がこれだけ見られるって
ちょっとこちらが申し訳ない気持ちになってしまいました

でも、どちらが私の琴線に触れたかというと
見に来ていた人は少なかったのですが、やはり「古染付」だったのかなぁって思います
私が心酔する魯山人の染付や伊万里染付の、ある意味お手本となった染付磁器
日本からの注文品だけあって、中国で焼かれたのにとても日本的な焼き物です

石洞美術館の「古染付展」
第3期が来年の1月から始まりますが
なんだか年内にもう一回出かけそうな そんな気持ちです
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by hayatedani | 2016-09-24 22:36 | 美術館 | Trackback | Comments(4)

いつもの日曜日

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6月19日 日曜日
午前中は陶芸教室

素焼きの磁器土に呉須で木を描いた
シンプルに1本だけ
葉っぱはステンシル用の小筆でポンポン叩いて描きました
雰囲気出てるでしょう

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出来上がっていたのは…

余った備前の土をひねって創りました
見込みに鉄絵で秋草を描いて透明釉をかけて
口縁には白萩釉を巡らせた
良い具合に見込みに垂れ込んでくれました 

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大きく見えても直径9センチの小皿です
お酒が飲めたら平杯にも使えそうですが

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陶芸教室の帰りに高幡不動の骨董市に寄り道
ドクダミの八重の花が清楚に咲いていた

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境内には今が盛りの紫陽花が
6月の華ですね
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伊万里のお店には自然と目が行くもので
でも頭の中では「買わない買わない」って繰り返しながら見ていました

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淡々と過ぎていく
日常のちょっとしたことに幸せを感じて
そんな風にくらしていきたいね

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by hayatedani | 2016-06-19 22:07 | 陶芸 | Trackback | Comments(2)