色絵菊蝶文蓋茶碗

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Imari ware /18th century hand-painted design of Santhemum & Butterfly

古伊万里の色絵蓋茶碗です
非常に丁寧な色絵で菊の文様や蝶の姿を描いています

菊の花弁は赤絵で塗りつぶすのではなく
細かい輪郭線の中に印影をつけて赤絵を乗せています
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摘みには欠けた部分を漆で丁寧に直された跡があります
器が大事にされてきた証拠

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摘みと高台には極小の「〇×模様」
気が遠くなるような仕事ぶり
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上から見ると、模様が良く見える
驚くのは三つの菊模様の花弁の色絵が
三様とも違う表現で描かれていること
間に飛んでいる蝶の表現も異なっています
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こちらの菊は開花する前の花弁を表現しています
赤で輪郭線を描き、金彩を塗り込んでいます

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蓋を開けてみると
赤の二重罫線を見込みに描き
口縁内側には色絵と金彩で宝物模様を散らしています
見事な絵付けです
どんな陶工が描いたのか
想像が膨らみますね

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時代は18世紀中盤
今から260年も前の夢の出来事
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# by hayatedani | 2017-05-14 21:47 | 古伊万里 | Trackback | Comments(2)

盆栽まつりに出かけてきました

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お出かけ日和が続いているGWも後半に
前から一度出かけてみたいと思っていた
大宮の盆栽村で開催されている、大盆栽祭り に出かけてきました


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大正時代に東京から移り住んだ盆栽園が集まった
日本でも稀有な場所
行政上の正式な地名も盆栽村と言うそうです

その盆栽村で行われる盆栽まつりでは、盆栽の名品を見られるほか
お手軽価格の小品盆栽が購入できる露店が出店されます

私も購入しました
電車で出かけたので、購入した盆栽を電車で持って帰るのに
けっこう気を使いましたが

こんなものを買いました
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水木賊に小さな花が咲いているイッピン
盆栽と言えば松や欅なんでしょうが
この水辺を表現している木賊の小品に、琴線が揺らいでしまいました

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こちらはサツキの小品
これから花が咲くそうです

水を切らして枯らさないように
また めんどくさいものを買ってしまった?
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# by hayatedani | 2017-05-05 21:55 | Botanical | Trackback | Comments(6)

大切なものは…

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GWのはじめ
5月1日と2日は会社の計画年休でお休みでした
ただでさえ混雑するGW期間中、貴重な平日の「休み」を有効活用しようと
奥様と温泉に出かけてきました

その途中に立ち寄ったのが「星の王子さまミュージアム」


作家 サンテグジュぺリの生涯と代表作「星の王子さま」をイメージした
世界で唯一のミュージアムとのこと
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彼は作家になる前は、郵便配送などのパイロットでした
このレプリカは彼が郵便飛行で実際に操縦した愛機だったようです

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頭のハゲ具合はサンテグジュペリ並みかも

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王子が世話をした「わがままな薔薇」

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お土産にマグカップを購入
どちらも星の王子様の場面が描かれています
楕円の口元も変わっていて面白い

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家に持ち帰って気が付きました
この蘭のマークは有田の「香蘭社」が作っているのですね
星の王子様と有田焼
伊万里好きの私としては、ちょっと誇らしげ
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# by hayatedani | 2017-05-04 15:32 | 美術館 | Trackback(1) | Comments(0)

春の登り窯焼成はこんな感じ!

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通っている陶芸教室の登り窯焼成
今日は窯出しに出かけてきました

朝7時に けんぼう窯に集合
生徒さん4名とスタッフさん1名の6名で出発しました

10時に登り窯に到着
早速窯出しです
1枚目の写真は一の間の信楽の焼き上がりの様子
なかなか良く焼成できているようです

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二の間も開きました
こちらは備前焼き締めの器が並びます
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こちらも良い出来

そして私の作品が入っている三の間
こちらは釉薬をかけた器が中心の部屋
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私の器がありました
なかなかよく出来上がっているようです
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窯出した器は、その場で新聞紙にくるんで梱包します
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登り窯も秋の焼成までお休みです
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今回の私の作品
「古染付け写しの手付鉢」です
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登り窯の炎で焼成された磁器
表面の透明釉も炎で炙られて、少し荒れていますが
古染付のような味わいが良く出ていると思います
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竹を模した取っ手も上手い具合に出来上がりました
見る角度によっては、注ぎ口が取っ手に繋がって見えるのが この器の肝
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どうですか?
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お天気も良くて清々しい季節
好きな陶芸に素晴らしい自然
とても贅沢な週末
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# by hayatedani | 2017-04-29 20:35 | 陶芸 | Trackback | Comments(3)

One on One japan tour

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昨日の27日
ポール・マッカートニー  One on One ジャパン・ツアー2017に行ってきました

アウト・ゼアー ジャパン・ツアーから2年
またあのPaulの歌声が聞けると思うと、前日ウキウキして良く眠れませんでした

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午後7時よりスタート
今回のツアーは、2年前のツアーとは選曲が変わっており
ア・ハードデイズナイトから始まった最初の1時間は、ウイングスなどの曲が続き
ファースト・シングルのLove Me Do、さらにアコースティック・ギター1本でBlackbird
And I love herなど、初期のビートルズの楽曲が目白押し
まさに夢のようなコンサートでした

後半は大好きなウイングスのBAND ON THE RUNやBACK IN THE U.S.S.R
など乗りの良い曲で大盛り上がりだったのですが
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Paulの演奏は最高でしたが、観客は私も含めてほぼ50代以上
中には杖をついているご老人も
皆さん落ち着いている方ばかりなので、席を立って盛り上がる等の雰囲気とは無縁で、
席に座って鑑賞されているかたが多かった(アリーナは別ですが)

ロックのコンサートで席に座って鑑賞?って少し違和感があったのですが
こんなコンサートも良いのかなって、大人の感想
また2年後、Paulはやってくるのでしょうか

50年も前から1流のミュージシャンだったPaulの演奏がこの耳で、この目で感じられる
そんな奇跡がこれからも続きますように
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# by hayatedani | 2017-04-28 22:02 | その他 | Trackback | Comments(0)

お台場でBianchi

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今日は朝からはっきりしないお天気

いつもの自転車ツーリングメンバーで自転車に乗りに行ってきました

場所はお台場周辺

天気予報は曇りのち夕方から雨だったのですが、まぁ早めに帰ってくればなんとか

持つだろうということで

いつものように車に4人分の自転車を積んで、若洲公園の駐車場に到着

若洲のゴルフ場の海沿いの道を走って、一般道に出てお台場海浜公園へ

初めて本物を見るフジテレビの本社ビルを横目で見ながら、自転車を漕ぐ

30キロ程度の、薄ら汗をかくくらいの距離しか走りませんでしたが

初めてBianchiで走った曇り空ツーリングは、思いのほか楽しかった

継は晴天で走りたい
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# by hayatedani | 2017-04-22 21:52 | オートバイ・自転車・クルマ | Trackback | Comments(2)

古染付写しの手付鉢

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古染付写しの手鉢のその後です
前回までの記事はコチラ

登り窯焼成にむけて(古染付注口付手鉢)



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素焼きの上がった手鉢に、今日は呉須で絵付けを行いました
前回書いたように、石洞美術館の「古染付展」で見た注口付手鉢
形を脳裏に焼き付けて、同じような造形にはなりましたが
染付の絵付けが解りません
魚が2匹描かれていたことは覚えているのですが
後は波模様が確か…

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魚の模様なら古伊万里染付にも似たような模様があります
古染付の模様は、伊万里焼にもかなり影響を与えている
いわば伊万里焼のお手本みたいなものなので、
ここは古伊万里染付の絵模様を参考に図柄を考えてみました

伊万里焼の魚は「鮎文」と表現している場合が多いのですが
鮎というより、背中にとげのようなものがある「トゲウオ」のような形をしています
波は青海波を簡略化したような模様を描いてみました
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透明釉をかけて登り窯で焼成をお願いしました
登り窯の炎で磁器染付がどのような焼き上がりになるか、今から楽しみです

そしてこちらも、前回から創っていた小さな家が焼き上がりました
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飴釉を全体にかけて、壁の部分を拭き取りました
ちょっと汚れた外壁が、良い塩梅に表現出来ました

窓の部分に呉須を塗り込み、窓枠を卦がいて表現しました
奥行きが出て、ちょっと良い感じです
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全長7.5cm 煙突までの高さ7.5cmほど

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# by hayatedani | 2017-04-16 14:55 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

もうすっかり春ですね

先週は新しいロードバイクの話だったので
今週はきっと自転車で走りに行った記事だと思ったでしょうが
違います
今日はオートバイです
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最初、週末は雨模様の天気予報でしたが
週末には晴れ模様に変わりました
もうしばらくオートバイに乗っていないので
今日はバイクで春の景色を堪能してきました

朝から気温が上がり、レザージャケットの下にトレーナーを着こんで出発したことを
走りながら少し悔やんだのですが
奥多摩を目指して走っていると、少し冷えたお山の外気温にちょうどいい気分になりました

少し路肩に雪の残った柳沢峠を越えて、いつもの雲峰寺へ
ここに来るのも久しぶりです

杉の古木に囲まれた参道を上がると
空気が違って感じられる
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迎えてくれたのは、いつもの石仏たち
一体一体違う姿の石仏たちに、いつも癒されます
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石仏に見守られながら参道を上がると、雲峰寺のお社が
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下界に降りてくると、勝沼の桃畑の華がが見事に咲き乱れていました
ピンクの桃の花
まさに桃源郷のような景色です
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暖かくなると、いよいよアウトドアの季節です
来週はロードバイクでお出かけの予定
老体に鞭打って走ってきますが
ちょっと体力的に不安が…
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# by hayatedani | 2017-04-15 23:41 | 風景・建物 | Trackback | Comments(0)

今度はロード

いやいや
エキサイトBLOGのリニューアルに伴って
私のブログの投稿画面が出てこなくなり、新規投稿ができない状態でした。
エキサイトのヘルプラインを見ても、なぜこうなったかが解らず
復旧を待っていたのですが、まったく復旧せず途方にくれていました
新しいBLOGに移行することを真剣に考えておりましたが
長年慣れ親しんだBLOGから離れることも躊躇しておりました

今日、何気なく設定画面を見ていたら
新しい投稿画面ではなく、サポートの終わった旧画面からなら投稿できることを発見して
やっと記事が書けました

BLOGの書けないモヤモヤとした状態からやっと解放されました
今日からまたよろしくお願いします

それでは今回の記事
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今度はロード…といっても自転車の話
いままでGIOSのクロスバイクに700Cx25Cのタイヤをつけて
お気軽ツーリングを楽しんできましたが
やっぱり本格的なロードバイクに乗ってみたいという気になり
自分の懐具合と価値観が釣り合うような値段で買えるモデルを
いろいろ見て回った

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見て回ったといっても、素人目にはどのメーカーのモデルも同じように見えるし
フレームがフルカーボンかアルミかで金額が違ってくるようで
その同じフレームでも、変速機やらブレーキやらの部品のグレードによっても
金額が違ってくることが分かった

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お店の人は、変速機で迷ったらシマノの105だったら間違いない とか言っている
その105はリアのギアが11枚(11段)付いていて
その下のグレードはは10枚
さらにその下のグレードは8枚と、段々少なくなってくる
だいたい、そのグレードの差は約2万円弱程度
105を付けておけば間違いないと言われても、何が間違いないのかも解らないし
ギアが1枚減っても、お気軽ツーリングではあまり違いは感じられないのではと思う

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そして、自転車を作っているメーカーは違っても、入門用のロードバイクについている
これらの変速機はほとんど変わりがなく、値付けも似たようなものだった
まぁ、外国のメーカーでも作っているのはみな同じ台湾製だし、ギアも同じであれば
これはもう、自分の好きなデザインで決めれば良いのだと気が付きました

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そして選んだのがBianchiです
チェレステと言われる緑かかったライトブルーは、伝統的なビアンキのイメージカラー
自転車屋で他のモデルと並んでいて、一番素敵なデザインだったので決めました
難点はこのカラーの自転車は、一発でビアンキだと分かってしまうこと
一番素人が選びそうなブランドなので、ちょっと恥ずかしい

でも、部屋の中に置いたBianchiはやっぱり素敵
見るだけで満足してしまうデザインは、選択に間違いはなかったと思っています

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Bianchi VIA NIRONE 7 PRO SHIMANO TIAGRA
Frame Full Alloy
Fork Carbon with alloy Steerer with kevlar 1.1/8"
Headset Fsa NO.8B/ZS-4D
Shifters Shimano Tiagra
Front Derailleur Shimano Tiagra 34.9mm
Rear Derailleur Shimano Tiagra
Crankset Shimano Tiagra 50/34T 165/165/170/170/170/172.5mm
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# by hayatedani | 2017-04-09 16:26 | オートバイ・自転車・クルマ | Trackback | Comments(6)

エキサイトBLOGの不具合で投稿ができません

エキサイトBLOGの不具合で投稿ができません。うまく写真の投稿も出来ない状態。記事も書きたいのですが…


2017.4.9 旧管理画面からなら投稿できそうです。
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# by hayatedani | 2017-04-02 14:38 | その他 | Trackback | Comments(1)