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Colors

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今年の我が家の南天は大豊作らしい
毎年春先に大きくなりすぎた庭の南天の木を、半分くらいに刈り込んで
サイズを縮小するのですが、結局晩秋の実りの時期になると
またもや大きく育って真っ赤な身をつける

もとは亡くなった義理の父にいただいた鉢植え
その鉢植えを庭に植えたら、いつの間にか自分の背丈を超えるくらいに育った
南天は難を転ずるということで、縁起の良い植物とされています

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そんな南天
我が家の南天はなんと紅白の実をつけます
どうですか?縁起が良いでしょう
身の丈くらいの南天の木に紅白の実が鈴生りの姿って
けっこう気が上がりますよ

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この鈴生りの南天の実も、冬の間にヒヨドリが食べに来て
ほとんど食べつくされてしまいます
鳥に種を運んでもらうために、こんなにも色鮮やかに実るのですね

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もう今週は12月ですね
月末はちょっと忙しい
さぁ もうひと踏ん張り!
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by hayatedani | 2017-11-26 22:20 | Botanical | Trackback | Comments(1)

箱が大事

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創りためた陶印が5つ揃ったので
今日は箱を設えました

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ボックスフレームという木製のケースです
素の状態はこんな白木の枠の箱
これでは風情も何もないので、エージングを行って古色を演出

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最初に薄く解いた墨汁を擦りつけます
濃い墨液を塗ると取り返しのつかない状態になってしまうので
キッチンペーパーで少しづつ擦りこみます

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マホガニーのニスを同じくキッチンペーパーで擦りこみます
筆で塗り込むと艶が出すぎてしまうので
あくまでペーパーで擦りこんで色付けするのがコツ
半マットな状態がベストです

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次にマホガニー1色だけだと色に奥行きが出ないので
もう1色 ローズウッドのニスをさらに擦りこむと

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こんな感じ
どうですか?
新品には見えないでしょう

さっそく陶印を入れました
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1954年5月にフランスを訪れた北大路魯山人はピカソを訪問し
自分の作品を贈りました
りっぱな桐箱に入った陶芸作品を

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しかし贈られた作品ではなくて、その桐箱の木肌の滑らかさに魅了されたピカソは
桐箱を撫でまわしながら歓喜に上気したそうです

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それを見ていた魯山人は耐え難くなりピカソに怒鳴った
「箱じゃない、箱じゃない、この間抜け。私の作品は箱の中だ。」と

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陶印は4センチ角の小さな作品です
一つでは小さすぎて人に見てもらえる作品にはなりえません

でも、このようにいくつか揃えて、印影を飾って、刻った言葉を表記すると
こんなに素敵な作品になります

それには箱が大事

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魯山人の桐箱は京都の指物師、前田友斎が手掛けたものだそうです
私のアマゾンで買った箱は、ピカソを上気させるほどの出来ではありませんが
自分では十分納得できる出来だと思っています

いつかまたどこかの展示会でお披露目出来ればと思っています。
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by hayatedani | 2017-11-18 17:15 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(4)

秋の一日

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今日は午前中陶芸教室
昨日から思いっきりのバイク日和
お山は紅葉真っ盛りなんだろうなぁ などど轆轤を回しながら
気分はバイクに行っている

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週末になると天気が悪かったり、用事があったりで
なかなかバイクで出かけられない
今日も陶芸教室から帰ってきたら13時です
15時過ぎには用事をかたずけなければいけないので
今日も難しいかなって思っていましたが…

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でも、来週になったら紅葉の盛りも過ぎているかも
とにかく出かけようということで
中央高速に乗って上野原へ
ばんばん飛ばしてお山を目指しました


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山の陰になっているところは、だいぶ日が陰ってきましたが
どうやらぎりぎり間に合いました

こんな景色がお出迎え
快晴の青い空がバックではありませんでしたが
それでも十分美しい
色々な赤色が
色々な黄色と混じって
世界で一つの景色を創っている
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また天気が良かったら 来週出かけてみましょうか 早い時間に
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by hayatedani | 2017-11-12 20:58 | 風景・建物 | Trackback | Comments(4)

粉引きの器

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秋の登り窯焼成で創った、粉引きの向付が出来上がりました
前回までの記事はコチラ「早くこいこい登り窯」


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秋の登り窯焼成
台風の接近や、薪が湿っていたなどのアクシデントがあり
先生以下、焼成参加者の方々のご尽力のおかげで
何とか出来あがりました


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土は唐津の赤土
化粧土をかけるのが久しぶりなこともあって
粘土の固さと化粧土をかけるタイミングが解らなくって
1回目の作陶は、あえなく器形がくずれてアウト
気を取り直して2回目の作陶でやっと上手くかけれました


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白い化粧土の上に描いた模様は、鉄絵と呉須で描いた萩文に千鳥
鉄絵の茶色と呉須の藍色が上手く発色しました


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一応唐津焼のお約束で、土見せもあります
高台内には鉄絵で「柳」のマークを
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粉引きの器は水を通しますので、料理を盛るときには注意が必要
油などの汚れが付きやすいので、一回水に通して料理を盛るなどの気配りが必要です

でもまぁ その汚れが景色になるのが粉引きの器の良さなんでしょうが

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by hayatedani | 2017-11-05 22:34 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

秋の東京蚤の市に

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やっと週末晴れました
いろいろやりたいことがあったのですが
今日は東京蚤の市に出かけてきました

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東京蚤の市と他の骨董市との大きな違いが入場者
何しろガーリーな女の子が多い
その次が子供連れの若い夫婦

一番少数派なのが私のようなおじさんです

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その女の子たちのお目当てが西洋アンティークです
まぁアンティークと言うより西洋雑貨が中心かな
都内だけでなく、全国のアンティークショップが出店しています

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これだけのアンティークショップを秋晴れの日に屋外で見て廻れるって
それだけでワクワクしてしまう
なんだか楽しいな~

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一番女の子たちが群がっていたのが
入口近くにあったアンティークジュエリー
お手頃価格で若い子でも買いやすい

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こんなメリーゴーランドのティントーイも
ちょっと良いなーって思いましたが
けっこう大きくて我が家では置き場所もない
値段は見ませんでしたが、多分手が出るお値段ではないのでしょう

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で私が買ったのがコレ
ピンバッチを3つ
お店の人に聞いたら全部フランスで仕入れたものとか
右側の飛行機のピンバッチは上の写真のボードにありますが
何処にあるか解りますか?
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お天気も良く
神社でやっている骨董市と違って
年寄りが苦虫潰しているような人もいないで
みんなニコニコ楽しそうにアンティークを見て廻っている
これが東京蚤の市の魅力かな
今回で12回目の開催だそうです

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by hayatedani | 2017-11-04 22:56 | クラフト | Trackback | Comments(2)