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2014年の乗りおさめ

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暖かな良い一日でした
起きたら朝10時
日差しが強くて 朝食を済ませて庭にでると 「暖かい!」
バイクに乗っちゃおうかなぁ

今日は30日
乗りおさめもしなくちゃ
などどA型親父は物事に理由づけをしないと気が済まない

しっかり防寒対策をして出かけました
3時には自宅に帰らないと、この時期 寒さがきつい
そんなことで時間を有効に使うために
中央高速の八王子ICから高速に乗りました

バイクに乗ったことのある人には解ると思うのですが
車と違うところは とにかく風圧を体全身で受け止めなくてはならないこと
特に愛車のW650みたいなアップスタンスのバイクでは
自分が凧になったような感覚
体を前傾にして風を往なして走行する
その操作感がけっこう面白い

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大月ICで降りて
20号線沿いを自宅に向かって走りました
途中の猿橋で記念撮影
体が冷え切ってきたので家路につきました

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今年もあと1日ですね
皆さん良いお年を
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by hayatedani | 2014-12-30 22:44 | オートバイ・自転車・クルマ | Trackback | Comments(6)

FURY~

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うちの奥さんがインフルエンザに罹りまして
この年末に全く外出が出来なくなりました
そうなると お正月の買い物は当然私が全部済まさなければならないことに

3日ほど寝込んでいましたが、今日はやっと回復の兆しが
お風呂にも入って 少しは調子が戻ってきたみたいです

そんなことで 今日は私一人で映画に出かけました
元気でも全く奥様向けではない、ブラッドピットのFURYです

簡単に言ってしまうと 第二次大戦時のアメリカ陸軍戦車隊の奮闘記
ということになります。

凝ったストーリー展開はありません
ただ 淡々と日常の戦闘を本当にリアルに描いていくだけ
自身がこの戦場に突然投げ出されたような そんな現実的な恐怖感があります

この映画の見どころは はっきり言って戦闘シーン
ドイツ軍の本物のタイガー戦車と アメリカ軍のシャーマン戦車の戦い
これだけで映画館の大画面で見に行く価値は十分あります

戦車砲が自身の戦車に当った時の車内の轟音
機関銃や戦車砲弾が光を引いて迫ってくる恐怖感
ここまで戦場をリアルの描いた映画はなかったですね

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この映画 まったく女性向ではありません
何しろ相手を殺しまくります
でもこの映画 戦争映画を綺麗ごとの反戦映画にしていないところがすごい
戦争に良い戦争、悪い戦争なんて無いということを教えてくれます
戦争はいかに相手の兵士を殺戮するか 実際これだけなんですよね

こんな戦場に絶対行きたくない
だから戦争は絶対起こしちゃいけない!
なぁ~んて つまらない纏め方ですいません
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by hayatedani | 2014-12-29 23:08 | その他 | Trackback | Comments(2)

仁阿弥道八…これより職人芸始まる

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通っている陶芸教室で 六本木のサントリー美術館で開催されている
仁阿弥道八の展覧会の招待券をいただいた

この企画展 前から注目はしていたのですが
なかなか東京の田舎にある自宅から六本木に出かけるには
かなりのモチベーションが必要

このパンフレットのイメージが少し良くないと思うんです
メインには寿老人、猫や猿の置物を持ってくるって
これじゃぁ 色物中心の造形作家みたいな印象を持ってしまう

ということで、多分いかなかったであろう企画展
でも 招待券があるとなると話は別
昨日 会社の帰りに出かけてきました

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私の悪い癖 先入観を持ってしまうと途端に興味を無くす
晩年の河井寛次郎の訳のわからないオブジェのように
このような造形作品には ほとほと興味がわかない
こんな悪癖で随分新しい知識を得る機会を失った

でも 食わず嫌いは実際の展示物を見て一瞬でイメージを払拭される
やっぱり名を残す陶人は只者ではない

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私の愛してやまない魯山人先生は
仁阿弥道八をして「これより職人芸はじまる。名人」と記している
芸術家とは言わずに「職人」としているのは いかにも魯山人らしい

でも これらの道八の作品を見ていると
魯山人も自分の作品を創るうえで、当然道八や木米の作品を参考にしていることが良くわかる
魯山人の雲錦手も良いが、道八のそれもまた素晴らしい
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色絵桜透文深鉢 江戸時代19世紀


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色絵桜楓文深鉢 江戸時代19世紀



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錆絵雪竹文手鉢 江戸時代19世紀

美術館の企画展
お金を払って見に行っても なかなか「これはすごい」という展示会に巡り合うのは難しい
招待券で見た仁阿弥道八の企画展
ただで見たから言うのではなくて 素直に素晴らしかった
これは もう一度見に行くかもしれません
その時には また陶芸教室で招待券を頂こう

その時まで 残っていたら良いのだが
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by hayatedani | 2014-12-27 12:42 | 美術館 | Trackback | Comments(5)

必ずしも好みではないんですが

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今年最後の高幡不動骨董市(通称ござれ市)に出かけてきました
お正月前の骨董市って 業者さんもかき入れ時なのか、けっこう面白い品も多くて楽しめます
でもお正月のお飾り用店舗が混在していて、骨董屋さんの数は少なめ
お客さんも少なめで その分ゆっくり見ることが出来ました

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私の場合 やっぱり器中心に目が行きます
ただし 古伊万里の器は、値段の相場が想像できちゃって
最近は購入意欲があまり湧きません
まぁ これだっていう品も出てこないんですが
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古伊万里を買おうかなって思える値段の上限が、最近下がってきていて
これって 古伊万里に対する興味や収集欲が段々下がってきている証拠かもしれません

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ぶらぶら歩いていて あまり見かけない骨董屋さんの店先で目が止まりました
その業者さんは 古伊万里専門の品ぞろえではなくて、リサイクル品を集めたようなお店

そこで、この箱に入っていた器を買いました
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常滑の茶碗という墨書き
その横に江戸時代という汚い字と下手な茶碗の絵
なんかめちゃくちゃな箱書きです
どう見たって違う器が入っていた箱を流用していることがミエミエ

中に入っていたのは
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色絵古伊万里唐草文蓋茶碗です
時代ははたして江戸後期
あまりごちゃごちゃしている模様の色絵古伊万里は好みではないのですが
この値札が付いているとなると、話は別
なんせ200年前の器がこの値段ですよ

通常の骨董品相場では、値段が一桁違います
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染付で窓をつくり、中に牡丹の花を金彩で描き、緑と赤の色絵を施しています。
唐草模様は枠を赤絵で描き、中を金彩埋めています。
傷があるんじゃないかと 目を凝らして確認しても どうやら完品
しっかり器を抱えて素早くお金を払いました
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染付も綺麗
赤と金彩を使った唐草文も丁寧に描いていて、上手の作行
作製時期は江戸後期というより中期の終わりごろか
家に持ち帰り、綺麗に洗って見てみると
なかなかどうして、たっぷりとした椀形に見事な絵付けが気に入りました

これだから骨董市歩きは止められません
でも こんなところでちょっと運を使ってしまった気が

もう年末ですね
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by hayatedani | 2014-12-21 20:21 | 古伊万里 | Trackback | Comments(2)

鉄瓶とアラジンと寒い朝 そして魯山人の陶印

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寒い日曜日の朝
今年初めて アラジンに火を入れました
ほんのりブルーフレームが安定した後で
鉄瓶に水を入れて天板に乗せます

う~ん 良い景色
冬の寒さも これで大丈夫です

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しばらくすると シュンシュンという気持ちの良い音がして
白湯が湧いたことを知らせてくれます


午前中は陶芸教室
今日の作品は
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陶印 北大路魯山人 摸刻「静観」

本歌の印影はこちら
右側の印影を参考にして左の印材を刻りました
これを見ると 字の周りを掘り下げて字を朱色で表現する「朱文」で創られています
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私が創った陶印はこれを白文(字を彫り込んで白く表現する)で作成しました
印材は石なのか陶印なのか どんな形をしているのかも解りませんが
陶印で創るなら 魯山人らしさのある意匠にしたい
そう思いました
そして考えたデザインは
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糸巻き模様の陶印です
魯山人が向付によく使った意匠です
名づけるなら「白磁いとまき文陶印」とでも言いましょうか

少しは魯山人の陶印らしくなったでしょうか
褒めて?
いやいや魯山人のことですから 思いっきり酷評でしょうね きっと
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by hayatedani | 2014-12-14 21:52 | 古いもの | Trackback | Comments(6)

北風ピープー

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寒くなりましたね
午前中 バイクで奥多摩湖まで走ってきました
天気は良かったのですが
北風が吹き抜けて 少々寒い

皮ジャンの中にフリースを着こんで、寒さ対策をしていきましたが
冬用でない皮手袋なので 手が悴んでしまいました

でも 空気が乾燥していて景色がくっきり見えます
こんなツーリングもまた楽しい

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奥多摩町立 せせらぎの里美術館に寄りました
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奥多摩湖はブルーとホワイトのハイコントラスト
ほとんど写真のとおりの景色です
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紅葉の名残が…
周りの木々が落葉している中で ひっそりと輝いていました
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やっぱり少し寒かった
この時期 3時までに家に着かないときついです
帰りは上野原ICから高速で帰りました
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by hayatedani | 2014-12-13 18:37 | 風景・建物 | Trackback | Comments(0)

金彩模様の陶印

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「浮生若夢」の陶印が完成しました
紅志野の釉薬に赤と緑の紅葉を描き
その上から金彩を塗しました

これまでの記事はこちら
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この金彩模様
光にかざすとキラキラ輝いているのですが
真上から見ると どうも金彩というよりも銀やグレーのように見えなくもない
もう少し綺麗に輝いて欲しいと思うのですが

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紅志野の色合いと金彩の色合いにあまりコントラストが無いことが原因なのでしょうが
まぁ こうやって写真に撮るとそれなりに綺麗なので
これで良しとしましょう

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そして こちらの7寸皿の上絵も焼き上がりました
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上絵の具を乗せた状態では これは上手くいかないのでは?という意匠でしたが
焼き上がってみると 赤も緑もなかなか渋い色に発色していて
これはこれで 面白いデザインのお皿になったと思います

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表ののっぺりとした茶色い焼き上がりに比べ
裏は備前らしい緋色がでています
本来は表もこのような緋色が出てほしかったのですが
薪で焼く登り窯ならこのくらいはと期待していました

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このムラのある赤絵も かえって模様のように見えて面白い
器のイメージがワンランクアップした印象
これなら日常の器として愛着を持って使えそうです

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by hayatedani | 2014-12-07 23:11 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(2)

ダメよぅ ダメだめ

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Noritake art deco Lustre Ware Figural flapper Doll 1920s


元来人形とは怖いものである
人のかたちをしていても 人ではない
人ではないのに 人の形をしていることが怖い
古代では 人形は他人に呪いをかけるための呪詛の道具や、人間の身代わりに
厄災を引き受けてくれる対象物としても使われたそうである。

人ではないことが解っていても 人の形をしているだけで何故か目が行ってしまう
夜中に車で走っていると 交通安全のおまわりさんの看板や人形が突然現れると
ビックリしてしまう。
これって怖いよね

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今年の流行語大賞を取った 日本エレキテル連合の持ちネタが「未亡人明美ちゃん」
小平の細貝さんが「いいじゃぁないのぅ~」と未亡人明美ちゃん3号に迫った時の名台詞が
「ダメよぅ だめだめっ」

最初にこのネタを見たときには 我が家の奥さんや子供たちは「怖いぃ~」
って少し引き気味でした
でも 何故か気になる また見たい!
友達にも話したい という気になります
これって癖になる

今では大人から子供まで このセリフを知らない人はいないでしょう

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Noritake art deco Lustre Ware Figural flapper Doll 1920s


小平の細貝さんに似ていません?
少し右に傾けた顔の表情は 何かにビックリしているような奇妙な顔つき
細貝さんのようでも これは1920年代のフラッパーガールをモチーフにしているのです
いかにも20年代のアールデコの意匠ですね

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Noritake art deco Lustre Ware Figural flapper Doll 1920s


こちらは未亡人明美ちゃん3号
ではなくて やはり20年代のフラッパーの出で立ち

顔だちも非常に丁寧に描かれています
化粧の乗りまで見事に表現されています
さすがにnoritakeの創ったボトルですね

ちょっと美輪明宏にも似ています
でも 美輪さんが1920年代の女性の雰囲気を真似しているのでしょうから
こちらが本家と言えるでしょう

この二つのフイギュアーは上半身が蓋になっていて
中には小さな瓶が入っています
これは香水や化粧水を入れたものではないかと思います

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未亡人明美ちゃん3号は 思いっきり近未来のダッチワイフの設定で
磯貝さんが人形に迫る だいぶ怪しいやり取りが
何かコントの枠を超えるくらいの想像力と好奇心を湧きたてさせます
でも 子供にはこの設定は呑み込めないでしょうね

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e-bayで買ったこのnoritake
下半身はぶち割れ状態を繋ぎ合わせています
磯貝さんは上半身にも傷があります
我家の奥さんは ぶち割れ状態の人形ボトルを何でお金を出してアメリカくんだりから買うんだと
全く理解できないようです

でもね この きも可愛い90年前のアールデコ人形の魅力は
エレキテル連合の面白さのように そのうち癖になるんですよ これが

などと言っているのは 私だけなんでしょうね きっと

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それでは皆さん 御機嫌よう (美輪です!)
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by hayatedani | 2014-12-06 21:58 | オールドノリタケ | Trackback | Comments(2)