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今年最後の…2010

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今年最後の私のお仕事は
ハイ いつものとおり年越し蕎麦を茹でること
蕎麦打ちの心得は無いので、家で食べる蕎麦は乾麺を茹で上げることになりますが
おいしく茹でるコツは、袋に書いてある茹で時間をしっかり守ること
そして冷水でさらして、麺をしめることくらい
それでもなかなか美味しく食べられます

そして、器は古伊万里の大皿に盛るのが我家流
古の人が創った器で一年を締めくくる
すこし厳かな気分がプラスされるような気がします
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今年使った皿は寛政~文化年間(1789~1818)くらいに創られたもの
このお皿の表面には、箸でつつかれた跡が無数についていました
ということは、このお皿
お蔵の中で眠っていた皿では無くて、創られて200年の間、使い続けられ
伝世した器だということが解ります
200年分の人の営みが刻みつけられているのです

京都に伝世したこの大皿
ちょんまげを結ったお侍や、豪商の宴会なんかで活躍したのでしょうか
それともお気に入りの掘北真希似の芸妓としっぽりと なぁんてことも
今年は東京という片田舎で、年越し蕎麦を盛りつけられています

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「古伊万里染付軍配団扇文大皿」直径31センチ  寛政期

今年もみなさん お世話になりました
楽しいことも うれしかったことも そして悲しいこともありました
それでもとっても充実した一年でした
また来年もよろしくお願いしますね
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by hayatedani | 2010-12-31 23:32 | 古伊万里 | Trackback | Comments(4)

古本屋でお宝さがし

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古本屋で雑誌を漁るのが好きで
出かけた折には、必ずと言って良いほど立ち寄ってしまう
家の近くの大型古書チェーン店など、何軒か梯子してしまうことも

それでも、そんなに頻繁に出かけても、興味のあるアイテムが何時もあるわけでもない
そんな時には、バイクや車でドライブがてらに、隣町まで越境探索である

そんな古書店の狙い目は 年末なのです
何故か?
どちらの家でも、年末の大掃除が行われ
お父さんが貯めこんでいた愛蔵書が、お母さんや子供たちに邪魔扱いされて
古本屋に流れてくる
それを目ざとく買い込んで、我家の愛蔵書として増殖していくのですねぇ
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今回買い込んだのはこれ
平凡社の「太陽」という雑誌
今では休刊となっている雑誌ですが、一時は平凡社の看板雑誌であり
嵐山光三郎らが編集長に名を連ねていた時期もあったとか

リアルタイムでは太陽という雑誌を知らなかったのですが
いま流行りの熟年向けの趣味の雑誌の走りのようなもの
内容はかなり突っ込んだ特集が組まれており
今出来の熟年むけ雑誌の特集の薄っぺらさはありません

作家の食卓という特集号(1994年10月発行 定価1,000円)
美食家、食通、食いしん坊と言われた作家たちの
その料理とレシピを当時の思い出とともに語っています

面白い!
当時の作家たちのモノクロの写真には
「不味いものを喰って 生きたくない」(色川武大)
という思い入れがあふれていました
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檀一雄の思い入れ料理「ドジョウの丸鍋」
ガマ口を持って肉屋で買い物をする作家の姿も
女優の檀ふみのお父さんですよね


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永井荷風先生のお気に入りは「五目炊き込みご飯」
一人暮らしを好み、自炊もお手の物だったとか


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作家 立原正秋の夜食「松茸のバター炒めと日本酒一合」
備前の酒器と5寸皿も素敵です

これで一冊300円
お宝探して今日も行く
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by hayatedani | 2010-12-29 12:33 | その他 | Trackback | Comments(4)

♪ I'm dreaming ~ ♪

♪ Merry christmas ♪

こ難しいことは忘れて
今日ぐらいは楽しく過ごしましょう


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by hayatedani | 2010-12-25 15:05 | その他 | Trackback | Comments(4)

奥多摩 ひかりのなかで

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春のような日差しに…
バイクに乗ろうかなぁ  でも寒いかなぁ~
午後になると余計寒くなるし  行くなら早く出なければ
A型は何をするにも理由づけが必要で

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10時半に奥多摩に向いました
日差しがきらきら 春のようです
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裏道にあった、昔のたばこ屋さん
木造の建物が良い味出しています
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奥多摩湖の陰翳

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透明感のある光が山に降り注ぐ
一瞬の景色に惹きつけられてしまう
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一之瀬付近の風景
前に降った雪がかなり残っていました
路面も少し凍結している?
慎重に 慎重に
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明日はクリスマス・イブですね
素敵な一日になりますように
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by hayatedani | 2010-12-23 23:26 | 風景・建物 | Trackback | Comments(2)

目が回るぅ

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今日は今年最後の陶芸教室
先週潰した茶碗を粘土に戻す作業から始めます
先週から水で戻してあった粘土を菊練りして固さを整えて

轆轤にドッカンとのせて、いよいよ茶碗を引きあげます
土殺し(つちごろし)を慎重に行って中心をとります
言葉はわるいけれど、要するに轆轤上の粘土を両手で上下させ
中心をとって ぶれを無くすこと

結局4個の茶碗を引きあげました
結果は?
う~ん どうでしょう
来年削ってみて 様子を見たいと思います 
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帰りにはいつもの骨董市へ寄り道です
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毎月第3日曜日に高幡不動で開催される「ござれ市」
寄ると余計なものを買ってしまうので、頭では寄らないように思っているのですが
気がつくと車は近くの駐車場を探しています
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さすがに年末です
出展の業者さんの数も、それを覗く見物人もたくさん
人をかき分け かき分け
置かれている骨董に目配せしている自分が
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基本的には焼きものを中心に見て廻るのですが
民芸的な木製の道具や、鉄瓶などの金工品にも興味津々です
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藍染めの筒書きなんて、部屋に飾ったら綺麗だろうなぁ
なぁんて 奥さん 許してくれなさそう


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結局これを買いました
平戸焼の唐子模様の茶碗を二つ
手前は幕末期に創られた茶碗、奥のが明治になってからのもの
明治のものには高台に「平戸産三川内」の銘があります

絵付けも見事
伊万里と違い、天草陶石を使った平戸焼は白磁も純白です
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茶道具を中心に出店されていた業者さんから買ったのですが
全品50%オフの表示に引き寄せられました
半額といっても元の金額はなかなかのもの
それでも一般の値段からいったら、かなりお買い得
そんなスケベ心を抱きながら、二つで半額よりさらに値引いて貰ってお買い上げ
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こんなこと 来年もやっているのだろうなぁって思いながら
今夜はこの茶碗で、お茶でもいただくことにいたしましょう
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by hayatedani | 2010-12-19 21:54 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

集中力が足らない

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今日は1ヵ月前に引いた飯茶碗の削りをしたのですが…

前回の輪花鉢はたたら板を型に押し当ててつくったもので
轆轤を回すのも一カ月ぶり

やっぱりいい加減になってる
初っ端から中心がなかなかとれないし

ホントは4個引いてあった飯茶碗
1個目は底を薄く削りすぎて 穴が空いてしまった
(恥ずかしぃ 穴があったら… うっ!恥ずかしぃ~)
2個目は口縁を手で掴んだ時に 縁がボロッていってしまった
3個目は削る前から形が気に食わなくて 自ら壊した
4個目がこの写真
これもバランスが今一歩
一応キープして素焼きに

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轆轤は集中力と手慣れが必要
そのどちらも不足がちの私には
まだまだ心身ともに修行が必要なのですね
(右は手轆轤で引いた 唐津ぐい呑み 白い土と赤い土)
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by hayatedani | 2010-12-12 19:46 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

週末はこんな感じ

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暖かな土曜日はバイクで檜原村から山を越えて上野原に
山を超えた峠道で、富士のお山が見えました
雪を湛えた神々しい御姿
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凍結注意のサインも
山は紅葉も終わって、もう冬の支度を始めています
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バイクで3時間ほど走ってきたら、少し体が冷えてしまったぁ

日曜日の午前中は陶芸教室です
先月つくった輪花鉢の素焼きが出来上がっていました
心配した付け高台の剥離もなく、一安心
口縁を紙やすりで整形し、厚みを整えました
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いよいよ釉薬を掛けます
今回は青磁釉を施釉しました
もちろん還元焼成でお願いします
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施釉後はこんな感じです
もとから白い土なので、釉薬を掛けてもあまり変化がありません
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そして午後は作業中の篆刻を仕上げました
来週の土曜日、篆刻教室で先生の添削を受けるために
今週中に形にしなくてはなりません
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印字は「天地壽」
印材の大きさは5.5センチ角
今まで創った印材のなかでは、もっとも大きい
大きな印面は、それだけに粗も目立つ
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でも、今の私の力ではこれが精一杯
来週は先生にダメだし食らいそうだなぁ
くぅ~
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こんな週末
けっこう忙しかったのです
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by hayatedani | 2010-12-05 21:13 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(6)

Connie Talbot

日本のTV番組に、なんでこのような番組が無いのかなぁって
思ってしまうのがBritains Got Talent
素人さんのオーデション番組のようなもので
あのスーザンボイルを見出した番組

日本でやるとスター誕生(古!)のように、
ガキタレのオーデション番組になってしまうんでしょう きっと
やはり大英帝国は一般の人たちの文化度も高いということか

戦争に負けるまでは日本もそうだったのかも

そもそも小学生くらいのガキタレがいくら上手く演歌を歌おうが
ダンスをしようが、ワールドカップの誘致活動に出かけようが
まったく興味が無いのですが

この子の歌声には参ってしまいました
6歳の女の子が 6歳なりに丁寧に歌う姿に
中年のオジサンは涙がでそうに

Connieが歌うと、信じた夢がすべてかなう国が
きっと虹の彼方にあるような気がします

素敵な歌声ですよ


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by hayatedani | 2010-12-04 23:46 | その他 | Trackback | Comments(2)