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登り窯にむけて

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10月下旬に予定されている陶芸教室の登り窯焼成
今回は筒向付を5客
釉薬は志野釉
意匠は鼠志野

またかとお思いでしょうが、ちゃんと鼠色の鼠志野の向う付けを
しっかり創ってみたいのです

筒向付けは見てのとおり、筒型の器
一見花瓶のような器形ですが、れっきとした懐石の器です
使い勝手は まったく良くないでしょうね

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今回は轆轤を回して創るのではなく、たたら板を四角く折りたたんで創ります
その型に使ったのがジュースのパック
なかなか合う型がみつからなくて、ホームセンターやショッピングセンターをうろうろ
結局 一番この器の形に近くて、コストもかからないジュースのパックを使うことに
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これから高台をつけて、鉄の化粧土を塗り
模様を卦がいていく作業が待っています
時間も無いので、これから集中して作業をしなくては…

そしてこちらは、篆刻家 吉永隆山先生からお預かりしている8センチ角の陶印
釉薬をかけたことは、前回ご報告したとおり
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この大きさで本焼きしたら、きっとヒビ割れが出るのではないかと
びくびくしながら、本焼きをお願いしたのですが
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けっこう上手く焼きあがりました
釉薬は飴釉です
馬車の模様は、もちろん吉永先生の作
飴釉が彫った部分に溜まって、良い色合いとなりました
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印面をさわった感じでは、わずかに中心部が低いような感じがするのですが
あとは吉永先生のお力で、上手く押捺出来ると良いのですが

吉永先生のHPはこちらです
「篆刻 作品とその周辺」
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by hayatedani | 2010-09-26 22:47 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

秋風の中を

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気がついたら気温がぐ~と下がって
今日は22度でした
朝晩はめっきり冷えて
急に秋になってしまった感覚です
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台風が接近して、週末は雨降りかって思っていたら
お昼前から急速にお天気が回復
車で走りながら、サンルーフを開けて秋の風を車内に取りこんでいたら
やっぱりバイクで走りたくなった
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いそいで家に帰り、Wを引き出す
秋風の中を軽めにアクセルをひねり
秋の日差しをいつもより多めに浴びながら

とことこ走っていたら 思わず顔がほころんだ
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by hayatedani | 2010-09-25 21:26 | 風景・建物 | Trackback | Comments(0)

蕎麦の花


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福岡に住んでいたころ
美味しい蕎麦屋を探すのは一苦労でした
何しろ蕎麦屋が少ない

九州はやはり 蕎麦よりうどん(豚骨ラーメンという話も)
街道筋のうどん屋さんでも、もちもちしたうどんを安く美味しくいただける
このうどん 関東でチェーン化しても十分いけると思ったものです

それに引き換え
関東は蕎麦屋が何と多いことか
関東の人間は やっぱり蕎麦好きなのか
さもなくば 本当に美味しいうどんを食べたことが無いのかもしれない
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秋風が吹き出した9月
きっと秩父のそば畑は、花が満開だろうと出かけてきました
やっぱり~
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蕎麦の白い花は とっても可憐です



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この広大な蕎麦畑を見ているのは、私一人でした
缶コーヒーの宣伝ではないですが
と~ても贅沢!
しばし見とれてしまいました

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そしてもうひとつ
秩父札所二三番 音楽寺
面白い名前です
この名前にあやかって ミュージシャンの参拝も多いそうです
私は音楽家では無いのですが、陶芸と篆刻のレベルアップを少しお願い
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新蕎麦の季節もあと少し
今度は美味しいお蕎麦を食べに、秩父を訪れましょう
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by hayatedani | 2010-09-19 00:04 | 風景・建物 | Trackback | Comments(6)

作品づくり 篆刻と陶芸

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篆刻家 吉永隆山先生刻の陶印 「壽」
来春の企画展にむけて、吉永先生が作成中の陶印です
大きさは直径8センチ強 高さ4センチほど
陶印としては、かなりの大きさです
この段階にいたるまで、素焼きを2回失敗
やはり陶器の厚さとしては、かなり無理があるのか
この印材も 1つ、やっと焼き上がった素焼きの印材です
吉永先生の刻も終了し、今回印材をお預かりして釉薬をかけました

それにしても吉永先生の「壽」という刻字
実に見事です
ご存知のように、篆刻で使う字体は「篆書体」と呼ばれる初期の漢字体
漢字の初元にも通じる構成は、字というよりはartと呼べるものです
このような篆刻作品に一歩でも早く近づけるように、私もがんばっているのですが…

吉永先生作成の様子は 吉永先生のBLOG「吉永隆山の篆刻教室」でご覧下さい。

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釉薬は飴釉を施釉しました
釉薬としては安定している飴釉で、なんとか本焼きも成功してもらいたいものです
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そうしてもう一つは、10月に予定されている登り窯焼成の作品作り
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今回は筒向う付けの5客セットを創っています
意匠は鼠志野
それも四角の筒向付けです

じつは前回もこの形の向付けを創ったのですが、その時は轆轤で丸く創り
そのあとで四角く整形して創りました
今回は轆轤ではなくて、最初からたたらで板をつくり、四角い型にあてて器形を創っていこうと思っています。
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型に使ったのはジュースのパック
なかなか四角の型って、無いんですね
ホームセンターやスーパーで見て回ったのですが、結局この型を使うことにしました。
今日は3つつくって時間切れ
残りの整形は来週です
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最終的にはこんなのを目指しています
まだまだ先は長そうですね
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by hayatedani | 2010-09-12 23:30 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(2)

吉祥寺でぇ~?

たまには街をうろうろして写真をとろうと思ってました
いつも山や森ばっかり撮っているので、混雑した街は少し苦手
今日は月1回の篆刻教室に吉祥寺に出かける
少し早く家を出て、東急の裏手の店でも覗きながらぶらぶら

なかなか人混みの中でカメラを構えるのは難しいですね
単焦点のズーム無しカメラなんで よけい
ちっとも写真なんか撮れなかった

東急の裏のスタバの前を歩いていたら
足になんか止まった気がした
下を見たらこれがいた
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一瞬 ドキッ! うわぁ
気を取り直して、 そうだカメラ カメラぁ~

どうして鬼ヤンマが足に止まっているのか 理解するのに少し時間がかかった
ここは山の中じゃあなくてぇ  
吉祥寺の繁華街でぇ

どうやら少し弱っているよう
少し緑のある駐車場に入って
そっと飛ばせた
こんなことって あるんですね
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その後は篆刻教室
先日布字した 天地の壽を少し刻る
石が固くて 時々印刀が止まる
いつも印刀が手に突き刺さるんじゃないかっていう妄想が頭に
少し腕が疲れたので、この続きは宿題ということで
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丁度吉祥寺の街はお祭りの真っ最中でした
うわぁ~ 盛り上がってるなぁ~ っていうよりも
暑い中 ご苦労さんですっていう感じですか

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それにしてもオニヤンマ君
弱弱しく飛び去っていきましたが…
もう夏も終わりって
もう9月ですよ
夏終わってます!
ホントハ
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by hayatedani | 2010-09-11 21:43 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(2)

使いやすい器

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使いやすい器をつくってよ
奥さんに言われて はたっと考えた
私の好みの器と言えば 向付け
懐石料理に使う向付けは、確かに凝ったつくりや意匠が多くて
つくる対象としては面白い器
でも日常使う器としては…
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口縁をひねってあったり
上から覗かないと中が見えなかったり
見込みに段がついていたり
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こういう器は家庭では とっても使いにくい
食器棚にはスタッキング出来ないし
洗いにくいし、縁が欠けやすい

それで 今回はオーソドックスな中鉢を創ってみました
口縁も少し厚めの玉縁にして、欠けにくくしています
鉄絵は少々控え目に
それでも唐津の匂いはしっかり残して
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絵唐津中鉢 直径18センチ

来月はもう陶芸教室の登り窯焼成の時期です
次は何を創りましょうか?
そうだ 鼠志野の筒向付け5客セットにしよう

こうして またまた我家には使いにくい器が増えていく
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by hayatedani | 2010-09-05 22:06 | 陶芸 | Trackback | Comments(4)

3時すぎから

今日こそは ちょっと遠出でもって いつも思ってはいるのです
でもでも 朝からのあの日差しの強さに思わずたじたじ
まぁいいや~って
熱中症になっても困るし……
理由をつけて家に籠る

でも9月になってのこの暑さはどうなんですか
今年ほどエアコンの有難みを感じた年は無かった
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そんなことで、日も西に傾いた3時過ぎ
少しは涼しい風も吹き始めた時間帯に、近場のいつものルートに向かいました

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この時間ならではの景色も見れて、少し満足
いつになったら涼しくなるのやら

明日も暑そう
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by hayatedani | 2010-09-04 22:26 | オートバイ・自転車・クルマ | Trackback | Comments(2)

保寿堂の鉄瓶

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鉄瓶と言えば 現代では南部鉄瓶を思い浮かべる
盛岡や岩手で今でも盛んに作られている鉄器

でも その昔は関西でも多くの鉄瓶が作られていた
龍文堂や亀文堂など、京の煎茶文化が生んだ名品が多い

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どちらかといえば、関西の鉄瓶は作りが繊細
生活の道具というよりは、やはりお抹茶や煎茶のための鉄瓶

それに比べて 南部鉄瓶はしっかり「生活の道具」の顔をしている
容量も大きく、囲炉裏の自在鉤につるされている姿が似合っている

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山形の保寿堂の古い鉄瓶を買った
銅蓋をつけた姿は 関西の鉄瓶のようでもあるけれど
やっぱり雰囲気が少し異なる

丸味を帯びた姿のなかにも 私は生活の道具であると主張しているよう
東北人の朴訥とした生真面目さを見るようである


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側面には菊花と秋草の模様を設えて
秋の到来を 今かいまかと待っている


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さっそくロケットコンロで白湯を沸かした
鉄錆色の鉄瓶が ほんのり赤くなりました
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by hayatedani | 2010-09-04 00:51 | | Trackback | Comments(4)