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兵どもが…


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梅雨明け宣言した関東地方
それでもはっきりしない天気が続きますねぇ

週の半ば 水曜日ではありますが
本日は有給休暇をいただきました
とくに何をするでもなくて 
ただ何となく平日 一人で過ごすのも良いものです

午前中はあまり天気も良くないので
家でごろごろ
昼過ぎに外食でもとバイクに乗って出かけました
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ファミレスで一人ランチを食べて、ちょこっと走りに出かけた
写真は宮ヶ瀬ダムの外周道路
平日なので車も少なく 走りやすい

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近くにある三増峠の古戦場跡(相模原市津久井町根小屋~愛甲郡愛川町三増)

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永禄12年(1569年)、武田信玄の軍勢2万が北条氏康の小田原城を攻め
その後甲斐に帰国しようとする武田軍に北条氏照、北条氏邦の軍勢2万がこの地で対陣した
結果は武田軍の勝利で終わったのですが、双方2000名ほどの戦死者が出たとのこと

近年 近くの畑から人骨や戦国時代の古銭が発見されたと案内板に書いてありました
この山並みは450年前の合戦時からほとんど変わっていないのでしょう
勝鬨をあげる侍たちの声が今でも聞こえるようです
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by hayatedani | 2009-07-29 20:55 | 風景・建物 | Trackback | Comments(0)

Art三昧でした

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はっきりしない天気が続いた先週でしたが
ウイークエンドは晴れました(天気予報は曇りだったんですけどね)

今日は久しぶりに美術館巡りでもしようと、前から決めていて
実は招待券を貰っていたのですが、いよいよ期限切れが近づきまして
一日がかりで二つまわりました

最初は六本木にある新国立美術館です
建築家黒川紀章さんの自信作ですが、何時見ても素晴らしい建物ですね
ちょうどルネ ラリックの展示会が開催されていたのですが、今回は「書」
通っている篆刻教室の先生にいただいた「毎日書道展」の展示会です

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いままで真剣に書の展示会に足を運んだことはなかったのですが
入選された作品は、どれも見事で ちょっと感動してしまった
自分もこのような作品が書けたらなぁって 少し思いましたが
でも、書道始めたらけっこうめげるだろうなぁ

そしてもう一つの目玉は、篆刻家 松丸東魚の展示会です
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篆刻を習っている身としては、少しは篆刻の作品を見る目が養いつつある? と思っています

なかなか素晴らしかった
1センチ角や2センチ角(きっとセンチではなく寸や分なんでしょうが)の小品が
素敵でした
私もこんな印が彫れたらって、少し篆刻に前向きな気持ちになれましたね
松丸東魚さんは、篆刻や書だけでなく陶芸や陶印も創られた方のようで
陶印だからといって、決して甘い作りではなく
きっちりと創られていたことが印象にのこりました。

そして六本木を後にして、世田谷区上野毛にある五島美術館に向かいます
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六本木から日比谷線に乗り、中目黒で東急東横線に乗り継ぎ
上野毛へ
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五島美術館では「向付」展が開催中
といっても26日(日)まで
興味のあるかたはお急ぎを
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「向付」とは茶の湯の食事である「懐石」に使われる器
漆器の多い懐石の器の中で、唯一陶磁器で創られ
客の目を楽しませた向付は、さまざまな種類の焼きもので創られました
実は、私の最も好きな器も向付です

今回の企画展でも黄瀬戸や志野、唐津や京焼(乾山など)
古染付や伊万里等が展示されておりまして
小さな展示室なのですが、熱中して何度もぐるぐるまわってしまいました
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その中でも目が離せなくなってしまったのが 鼠志野の向付
還元焼成で焼かれたグレーの地肌に、掻き落とされた白い模様のコントラストが素晴らしかったぁ
秋の登り窯はこれでいこうかぁ!
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五島美術館は展示も素晴らしかったのですが、素敵な庭園があります
古い茶室の向うに見える超高層マンション
日本の古い景色と新しい風景ですね
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五島美術館は、この庭園目当てで訪れる人もいるみたいです
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本日も是好日
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by hayatedani | 2009-07-25 22:27 | 美術館 | Trackback | Comments(8)

親父とデジカメ

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この三連休、福島の田舎から両親が上京してきました
80歳に手が届こうとしている親父とお袋
おかげさまでこの年になるまで、大病を患うこともなく
二人してバスに乗って東京に出てこれるだけの
体力も気力も残っています

東京は神田生まれのお袋と、福島生まれの親父
性格は正反対
傍から見ると 相性は決して良いとは思えないのですが
毎日喧嘩しながら、この年になっても軽自動車で買い物や食事に出かける
おたがい、良い刺激になって
これはこれで やはり相性は良いというべきか

その親父が、デジカメが欲しいというので 近くの量販店に出かけた
あまり複雑な機構のものは無理だし
携帯のように、高年者用のデジカメなんか売ってはいないので
お手頃価格のLUMIXのデジカメを買った

さっそく家で操作の仕方をレクチャー
電源の入れ方からバッテリーの仕組み
SDカードのいれかた等など

教えても なかなか覚えられず
こりゃあ むりだっ!って思ったのですが
なんとか電源 撮影 撮影した写真の見方は
少しずつ解っってきたみたい

今日はそのデジカメをもって厚木の寒川神社へ
なんとか撮影出来てるようなのだが…
田舎に帰ったら 忘れてるだろうなぁ きっと
プリントは写真屋さんにカメラごと持ち込んで やってもらうんだよ

しかし まぁ この年になっても新しもの好きの性格は変わりませんね
そんなことを考えていたら
そうか 私もそうだったぁ って気がついた
血は争えない

こんど福島の家に行った時には
親父の捕ったデジカメ写真を たくさん見せてくださいね
楽しみにしています
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by hayatedani | 2009-07-20 01:25 | その他 | Trackback | Comments(10)

吉祥寺で 刻ります

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第二土曜日の夕方は、吉祥寺の篆刻教室に通ってます
もうどのくらい通ったのか、はっきり記憶がありません
たしか2年は過ぎたような気がします

篆刻って 書道の延長上で習っている人が多いみたいです
でも わたし 違いますっ
中学校時代にあった 書道の時間
きらいでした ハイ!
字が上手くないって けっこう自分の中でコンプレックスだったんでしょうね
篆刻は 石に字を彫って 印をつくります
でも 字が書けないと印も彫れません
だから教室では毎回、篆書体のお習字の宿題があります

これがおっくうで ねぇ~
昔の書道嫌いのトラウマが顔をだしてきます こんなとき
じゃあ やめちゃえばって そう思うのですが
始めたことを途中であきらめる それはもっと嫌なことなんです

でも最近 ちょっと習字も書けるようになり
篆刻も 下手はへたなりに彫れるようになってくると…
それでも一時期の陶芸のように、教室に行くのを指折り数えるまでには
いたっていません
いったい いつまで続けられるのか
これからもっと楽しくなるのでしょうか

なんか 修行に行っているような気がするんですよ 本音はねぇ

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帰りは この飲み屋街を駅に向かって歩きます
篆刻教室
行きはおっくうなんですが、帰りはそれなりに充実感が (ホントか?)

それで 本日の作品はコレ
心の花 と書いて  「心華」 です
今回は白文と朱文を組み合わせて 創ってみました
いかがでしょうか はぁ~

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by hayatedani | 2009-07-12 00:22 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(5)

時には昔の話を

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今年の4月1日に急逝した中高生時代の幼馴染と、亡くなる前の数カ月
ときどきお見舞いがてらに自宅に伺い、あれこれ話をした
近くに住んではいたのだけれども、それまでほとんど話をする機会もなくて
15年ほどほとんど会ってもいなかったのだが

会って話すことといったら、やっぱり中高生時代の昔話
あーでもない こーでもないって 昔の話をしながら笑って過ごした
もうだめなんだろなぁ って
本人も私も 心のどこかに思いながら それでも笑って昔話に花を咲かせた

「時には昔の話を」
私の好きな加藤登紀子の歌を聞くと、どうもその時のことを思い出してしまう
時には昔の話をという歌
宮崎駿の「紅の豚」という映画のエンディングで使われました
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ジブリの作品で一番好きな映画です(ちなみに2番目は魔女の宅急便かな)
この作品、赤い飛行艇に乗るポルコロッソと青い飛行艇のカーチスとの
男同士の友情の話 っていったらあまりに簡略化しすぎかも
第一次大戦と第二次大戦の間に咲いた、昔堅気の愛すべきパイロット達とそれを取り巻く人達の友情とロマンの大人の童話といったらよいのでしょうか

この映画、宮崎監督は 星の王子さまを創作した サンテグジュペリに捧げた映画だそうです。
若い時に郵便飛行のパイロットだったサンテグジュぺリ。(エンディングのイラストは郵便飛行の様子が描かれています)
第二次大戦に42歳で従軍し、1942年7月31日 アメリカ軍のP38ライトニング偵察機にのってコルシカ島から出撃した彼は、ドイツのメッサーシュミットに撃墜され、本当に星の王子様になりました。
その話を聞いて、この映画を見ると ポルコがサンテグジュペリに見えてきてしまいます。
実際、写真で見る彼は太った顔つきで ポルコのようでもあるんです

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一枚残った写真をごらんよ
ひげずらの男は君だね
どこにいるのか今ではわからない
友達もいく人かいるけど
あの日のすべてが空しいものだと
それは誰にも言えない
いまでも同じように見果てぬ夢を描いて
走り続けているよね
どこかで
(時には昔の話を 詩 加藤登紀子)

きっとどこかで走り続けているんだよね
さよなら また会いましょうね
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by hayatedani | 2009-07-04 21:47 | その他 | Trackback | Comments(0)