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宿題かぁ~

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昨日に続き 今日もはっきりしないお天気
さすがに今日は篆刻の宿題をこなさなければ
だってェ~ 天気が良い日に篆書のお習字って気にならないでしょ きっと
今日はあいにくの雨、でもインドアのお習字には良いお天気
晴耕雨読とはよくいったもので
私の場合は 晴走雨刻となったしだい

篆刻教室の宿題は 篆書のお習字と印稿の仕上げ
学校のお習字の時間が好きではなかった人間が
その後何十年たっても 急に好きになるってことは 無い!
上手く書けないから 途中で投げやりになる だから上手く書けない
のくりかえし
それでも 少しはましになっていることを信じて 書き終えました
課題は「必正直遊」
意味も解りませんが なんか遊びまくるぞぉ~的な言葉ですね

左の印稿は新しい陶印のもの
春を探すということで 「春探」と書きました
時期的にちょっとずれていますが
いかがでしょうかっ!
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by hayatedani | 2009-05-31 20:05 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(4)

古いものとのくらし

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雨がふったり やんだり
まるで梅雨のはしりのようなお天気
こんな日はバイクにも乗れないし
家の中でうだうだ ごろごろ
かといって ちょっと憂鬱な気分で、
篆刻の宿題に手をつけることもできないのです

お気に入りのブログをいったりきたり
暑いのか寒いのか ちょおと解らないような天気で
妙にのどが渇く
ベランダにお香を焚いて
こんなとき 古い鉄瓶で白湯を沸かしていただくと
白湯が体にすーっといきわたって、すこし元気になるかなぁ

家の中に古いものがあると 不思議なことに空気がやすらぐ
その古いものには過ぎ去った生活の時間が隠れているからか

いま自分が白湯を沸かしているように、ずっと昔にこの鉄瓶で
白湯を沸かしていた人がいるんですよね
その先人とおなじように、これからも鉄瓶で白湯を沸かす
この古い道具はこうやって長い時間を過ごしてきたんです

そんないろんな人の思いがこもっているこの鉄瓶が
妙に愛おしい
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by hayatedani | 2009-05-30 19:03 | その他 | Trackback | Comments(2)

裂石山 雲峰寺

また来てしまいました…
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やぁ またきたね!
  みんな待ってたよ
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やっと山門だぁ
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あとすこし もうちょっと
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またお出でね
待ってるよ
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by hayatedani | 2009-05-23 22:22 | 風景・建物 | Trackback | Comments(4)

イマリのちから

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1610年代に肥前有田の泉山で、磁器に適する磁石が発見され
日本最初の磁器、伊万里焼が創られました

当初は豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に拉致された職工達が始めた「伊万里焼」
中国の染付を目指して作られましたが
時代がさがるにつれ、日本独自の美意識に彩られた器づくりが花を咲かせた

私も伊万里に魅せられたひとりなのですが
実は、九州に単身赴任で赴くまで
伊万里焼という焼きものの存在を知りませんでした
器と言えば セトモノ
関東ではセトモノと焼きものは同義語で通っていたので
しょうがない話なのですが、セトモノは漢字で書くと瀬戸物
愛知県の瀬戸でつくられた焼きもののことだったんですね
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伊万里の魅力とは何なのか?それを言葉で説明するのは、なかなか難しいこと

徳川の時代に、有田の陶工たちが創りだしたやさしい手仕事の器たち
呉須の藍色と青みがかった泉山磁石の白磁が織りなすコントラストの妙技
言葉で表すと薄っぺらい話に聞こえてしまうが
伊万里の器を見ていると、江戸時代の陶工と話をしている
そんな気持ちが湧いてきます

北大路魯山人は伊万里について、こう言っています

有田にも伊万里にも結構な出来があるにはあるが、悲しいことに
それは幾何あっても職人の仕事としての成果である。
職工美術としての価値以上は何としても、見出し難いのである。
言いかえれば、実に非芸術的であって、無精神な、単なる工芸美術である。
(魯山人陶説 昭和8年)

たしかにごもっとも 
魯山人先生の言うことはよくわかります
でも 伊万里の器に芸術性なんて、そんな小難しいことなんて
初めから望んでいませんよね
まぁ ここで魯山人が言っている伊万里とは、柿右衛門や鍋島のことを
指しているのだと思います
私が持っている江戸後期の雑器など、最初から話にならないのかも知れません

それでも私は伊万里に惹かれます
芸術性は感じられないけれど、江戸の工芸的デザインの素晴らしさには
魅せられてしまいます
現代にも生き続けている江戸の工芸デザイン
その出発点としてのオリジナリティさ
すばらしいと思いませんか?

ちなみに魯山人先生が伊万里の対極にある、芸術性のある日本の焼きものは
古九谷だとおっしゃっております
その意見には 私も大賛成でございます

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by hayatedani | 2009-05-17 17:52 | 古伊万里 | Trackback | Comments(2)

オリベのちから

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陶芸教室の春の登り窯焼成
今回は前回秋の焼成で、ことごとく失敗した織部向付けの再挑戦
前回紅志野釉と織部釉の組み合わせで、失敗したので
今回は通常の組み合わせ
織部釉と透明釉でさくせいしました。
それで 出来はどうよ?  ですよね
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前回よりは良い出来 なのでしょう
織部釉の発色もまぁまぁ なんですが  
釉切れがちょっと目立ちます
焼成温度が高かったのか
はたまた 釉薬が厚めだったのか
登り窯で織部を焼成するって 難しいものですねぇ
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織部釉の緑色が綺麗です
遠いむかし 桃山の人々を嬉々とさせた雰囲気が伝わります
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今回7客作成しましたが
こういう器
かたち的に積み重ねることができない器なんで
我家の食器棚に入ることは無いでしょうね きっと

ときたま持ち出してきて
お惣菜をのせて 自己満足するだけになりそうです
秋から創ってきた織部向付けもこれで終了
次回は何をつくりましょうかねぇ
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by hayatedani | 2009-05-10 23:15 | 陶芸 | Trackback | Comments(2)

森の匂い

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オートバイで森の中を走っていると
匂いがします

森の匂い

木のにおい
草のにおい
土のにおい

そんな匂いが入り混じった 心地よい香りに包まれる
森によって匂いも違うんですよ
桧の森を抜けるときは
本当に桧の香りが
集落のある森のにおいは
焚火の煙や、畑の土の匂いが混じります

春は(もう初夏ですかね)森の木立のにおいが
もっとも感じられる季節ですね

今日の午前中は、近場をプチツーリング
あたたかな風と 心地よい香りのなか
もうぅ~ 気持ちよすぎですっ!
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お気に入りの大木
なんの種類なのかなぁ
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遠くには薄っすら富士山の姿
春のかすみでボヤケテいますが
春らしいおすがたです
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by hayatedani | 2009-05-09 22:44 | Trackback | Comments(2)

東海道十六次 由比宿

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東海道五十三次のうち、十六番目の宿場町
静岡県由比町

安藤広重の浮世絵や由比正雪の生家があることでも有名です
でも最近は…
桜エビの捕れる漁港として名が売れているようです

GW真っ只中の4日の日
ETC割引を駆使して、東名高速を使い
奥さまと桜エビを食べに出かけてきました

着いたのはちょうどお昼時
由比漁港の駐車場に車を止め
桜エビ目当てに、由比の町をうろうろ きょろきょろ
どの店にも行列ができていて
店を探していたら、午後1時を回っていました

私の食べたのは桜エビ定食
さくらえびのかき揚げと刺身、釜茹でと桜エビづくし
奥さんは、かき揚げ丼を完食
あまりの空腹と、さくらえびのおいしさに写真を撮るのを忘れてしまいました

下の写真はお土産で買ってきた、冷凍生桜エビ
解凍してお刺身でいただきました
甘エビの旨さを凝縮したようなおいしさ
200グラム1パックで1380円
家族4人ですっかり無くなってしまいました

秋にまた出かけてきます
その時は浮世絵の題材にもなった、さった峠から見る富士山も
ぜひ見て見たい
しかし 桜エビのお刺身はおいしいぃ~ ホント

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by hayatedani | 2009-05-05 22:26 | 風景・建物 | Trackback | Comments(6)

途方もない結果…

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「途方もない考えが無くては、途方もない結果はない。」

私の好きな北大路魯山人の言葉です。
魯山人は料理や陶芸で有名ですが
案外、陶芸を始めたのは40歳を過ぎてから
言ってみればアマチュアが始めた陶器づくり
しかし、この偉大なアマチュアは生涯で数千点の作品を残しました

もちろんそれは芸術のためというよりは
料理に使う器として創られたものであり
ある意味 売らんがために創られた器たち
でも、そのどれもが 一目で魯山人が創った器であるとわかる
そんな個性的な器です

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実は私も陶芸を始めたのは40歳を過ぎてから
まるっきりの素人陶芸好きですが、妙に魯山人の器に惹かれるものがあります
そんなもので、魯山人の展示会があるときけば
出かけなくては気がすまないのです

高崎市立美術館で北大路魯山人展「魯山人の宇宙」が開催されています
この企画展は、笠間の日動美術館で2003年に開催されたコレクションの一部を
使ったもので、実はその時に2度出かけて見てきました
今日で3回目

何度見ても 思わずうなってしまう器たち
当時一流の陶工たちを(荒川豊蔵ら)窯場に従えて作陶を行っていた魯山人
轆轤があまり上手くなかった彼は、器の造形をほとんど他の陶工達に委ねて
いたと思われますが、最後の一ひねりと絵付けのセンスで
その器は誰が見ても魯山人の器としての個性を主張しています



各地の高速道路の大渋滞情報を横目でみながら
バイクで高崎まで出かけてきました
ちょっと遠かったぁ
片道120キロほど
それでも出かけた収穫はあrました

高崎市立美術館の裏庭にある旧井上邸
1950年代に創られた高崎の実業家の旧邸です
アントニン・レーモンドという人が設計した、和モダンな作りの平屋です
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この建物、なかなか素晴らしいもので
内部に置かれている調度品も素敵なもの
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中には洋間と和室があり
シンプルで住みやすそうな間取り
センスの良いデザインに、思わず
「ここに住みたいっ!」って思ってしまいました
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お好きなかたは ぜひ
5月31日まで開催しています
でも 高崎は遠いですよぉ
軽井沢かなんかで遊んだ 帰り路によってはいかがかと
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by hayatedani | 2009-05-03 00:57 | 美術館 | Trackback | Comments(2)