カテゴリ:時計( 27 )

リニューアルで登場…KING SEIKO CHRONOMETER

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KING SEIKO CHRONOMETER Cal.5626
以前BLOGにアップした時計です
以前の記事はコチラ KING SEIKO CHRONOMETER

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ビンテージの機械式時計が好きで、いくつか集めているのですが
それらの時計は基本的には皆中古品
中古品というからには、以前にその時計を所有していた人がいたってことなので
よく言えば、その人の歴史を引き継いでいるとも言えなくもない

でも、そいうい他人の気配がいやで 中古品が苦手という人は多い

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キングセイコーの純正尾錠
立体的な造形が素敵です
こちらは新品を設えました


江戸時代の伊万里焼やら、80年前のオールドノリタケやら
古い陶磁器が好きな私は、それが何処の誰が使っていたものであろうと
その器が持つ魅力に魅せられたいるので、まったく気になりません
それはビンテージの時計でも同じことなのですが

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このキングセイコーの裏蓋には、企業名と前の所有者の名前が刻まれていました

今から40~50年前
時計はよく勤続○○年表彰などの記念品として贈り物になりました
これは日本だけでなく、外国でもそのような使われ方をしたようです

前の所有者がどのような人かなんて、まったく興味はないのですが
それはどこの誰かがわからない場合であって
このように企業名や個人名が日本語で刻まれている場合は、ちょっと複雑
「遺品」という言葉も頭によぎる

どうせ裏蓋なんて、腕に巻いてしまえば全く見えないし気にならないって
自分に言い聞かせていたのですが
実は ちょっと引っかかっていたのです

そのしがらみを綺麗に断ち切る方法を発見した
裏蓋を作ってしまえ
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少しお金を使ってしまったのですが
裏蓋をガラス張りのスケルトンに変えました
現在売られている新品の機械式時計には、このようなスケルトンの裏蓋がよく使われています
当然、中身の機械を常時見て楽しむことを目的として採用されている
でも私の1973年式のキングセイコーのように、この時代にスケルトンの裏蓋を採用している
メーカーはありませんでした
当然一品もので、時計の職人さんに実物を送って作ってもらいました

結果大満足
自動巻きのローターがくるくる回る様子や
テンプが振動(Cal.5626 28800振動 8振動/秒)
する姿を見ていると、機械式の時計のムーブメントが
まさに生きているように感じられて、興味が尽きません

でも、腕に巻いたら やっぱり見えなくなってしまうことは
前と同じなんですが
ちょっとスッキリのわたくしでした
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by hayatedani | 2017-07-01 22:53 | 時計 | Trackback | Comments(4)

OMEGA Seamaster Gene've

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オメガのSeamaster Gene'veです
60年代の機械式自動巻きの腕時計
ムーブメントはCal.552

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華美なところが一切無い
それでいてチープさとは無縁の高級感
それが60年代のOMEGAのすごいところ
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ステンレスケースや針の長さ、文字盤のインデックスに至るまで
そのデザインには何の破綻もありません
こういう時計って、なかなか無いでしょう

裏蓋にはシーホースの造形
Seamasterのお約束です
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立体的な造形の尾錠も、この年代のオメガの見どころ
かっこいいねぇ 
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プラスティック製の風防
この柔らかに角が取れたガラス(プラですが)がビンテージ感を盛り上げます
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人生に必要な30の腕時計(岩波アクティブ新書)という本に
このジュネーブと同型の時計が紹介されています

曰く 婚約者の父親と初めて顔を合わせるときに付けていく時計 とか
実直で趣味の良い好人物を装える そんな時計

あたりまえのことを正直にやり続けるチカラを持った そんな時計だと
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若い子から見たら 全くのオヤジ時計にしか見えないんでしょうが
年を重ねたからこそ見えてくる美しさもあるんです
そんなオメガの時計が素敵です

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by hayatedani | 2017-06-03 23:59 | 時計 | Trackback | Comments(6)

Citizen Super Deluxe Parawater

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シチズン スーパーデラックス パラウォータ

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60年代 シチズンのビジネスウオッチの雄
シチズンデラックスの上位モデル
シチズンスーパーデラックス25石の5姿勢調整品です

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薄型として大評判をとったシチズンデラックスですが
この時計は迫力のある防水ケースのParaWater仕様です
ちなみに、非防水のオリジナルケースのスーパーデラックスはコチラ

reborn CITIZEN SUPER DELUXE

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Cal.9202 18,000振動のムーブメント
金メッキされたとても美しい機械ですね
ケースは少し汚れてますが(この写真はOH前の写真です)

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大型のバーインデックスと繊細な筆記体で植字されたCitizen Super Deluxe Parawater
50年以上前の日本製腕時計がこんなにも美しいデザインを設えているとは驚きです
まさに世界中を席捲したクォーツショック前の、機械式時計が一番輝いていた
そんな時代を代表する時計の一つと言えます

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ビンテージ感も抜群
現代のビジネスシーンでも十分使える精度もあり、実用性も備えています
(もちろん今では防水性は期待できませんが)
仕事中でもスーツから除くこの時計を見ていると
少しにやけてしまう そんな素敵なアイテムです

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by hayatedani | 2016-12-04 22:58 | 時計 | Trackback | Comments(0)

CYMA 17石 スモールセコンド

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錆びてますね
何処かの古い箪笥の引き出しに入れられて もう何十年も忘れられてしまった古時計
そんな風情を感じます

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リューズもケースも もうずいぶん人の手に触れられていなかったのでしょう
古い真鍮のような色合い

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実はわたし
このような古い機械を再生して綺麗にするのが大好きで
ネットでこの時計を見たときのワクワク感はなかなかのもの
それに裏蓋に刻まれた18K GOLDの刻印
これって18金無垢のケースに間違いありません


さっそく磨きをかけました
くすんだ真鍮色の下から きらりと光る金色が現れてきました
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どうですか
綺麗になったでしょう
18金の輝きが戻ってきました

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CYMA 17jewels small second 1950S



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金時計には金メッキや金張りを施したケースのほかに
このような金無垢のケースを使ったものがありますが
流石に金無垢ケースは高級品に使われたものと思われます

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ダイヤルのビンテージ感も素敵です

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さっそくいつもの時計屋さんにオーバーホールをお願いします
50年以上前のスモールセコンドの腕時計
どんな人達の時間を刻んできたのでしょう
しっかりと引き継ぎたいと思います
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by hayatedani | 2015-12-19 22:55 | 時計 | Trackback | Comments(3)

セイコー 新10B スモールセコンド

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Seiko small second cal.10B 15jewels 1950s

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戦争が終わって 腕時計の生産を再開したセイコー社
1948年から生産された 新10Bといわれるムーブメントを搭載した腕時計です

1950年代後半にはセイコー社はスモールセコンド(文字盤に小さな窓の秒針を持つ)を止め
センターセコンド(一般的な長い秒針を持つ)仕様が主流になってきます
ということは、この新10Bは50年代中期のセイコー社最後のスモールセコンド仕様
の腕時計といえます

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ケースサイズは30mmほど
現代ではレディースサイズといえる大きさですが
60年間 時を刻み続けた荘厳さを感じます

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cal.10B 15jewels



セイコー社のステンレスケース
裏蓋はレストアされて綺麗に磨かれています

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アップライトのインデックスなど意匠を凝らした文字盤
文字盤は年相応のヤレは見られますが 決して見苦しくなく
良い雰囲気にエージングされています

SeikoのSマークも素敵です

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古時計 また買っちゃいました

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by hayatedani | 2015-11-21 22:13 | 時計 | Trackback | Comments(2)

SEIKO ロードマーベル 36000

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SEIKO ロードマーベル 36000という時計です
製造は1973年製
今から40年ちょっと前に造られました

アンティークというほど古くはありませんが
ビンテージ感は最高です

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ムーブメントはCal.5740C
セイコー社初の10振動の高精度モデルです
10振動というのは1秒間あたりの振り子(テンプ)の振動数
1秒間に10振動するので 1時間辺り36000振動
なので36000というモデル名がついています

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絹目のシルバーのダイヤルにアラビア数字のインデックスが素敵です
今から40年前のデザインですが
決して古さを感じさせない 優れたデザインです

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ロードマーベル36000の発売期間は1967~1978年
裏蓋に彫り込まれたナンバーで製造年月がわかります
最初の数字が「3」なので1973年製造
二ケタ目の「0」は10月製造を表わしています

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耳を澄ますと 10振動のムーブメントの鼓動が聞こえます
通常の時計の音は 「チッ チッ チッ」というふうに聞こえますが
10振動の音は「チチチチチ」と連続した音を刻みます
クオーツ時計の一秒間に一回動く あの無粋な動作音とはまさに別物
機械式の持つ 高級な機械の迫力と洗練さを感じます

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ドーム型のプラスティック製の風防も 良い雰囲気を醸し出しています
日本のデザインと技術力は40年前も素晴らしかったのです!

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by hayatedani | 2015-05-02 19:43 | 時計 | Trackback | Comments(6)

古時計を受け取りに

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いつも古時計のオーバーホールをお願いしている時計屋さん
ご主人が一人でこつこつと作業をしている
小説に出てきそうな そんなお店

最近手に入れた50年代のセイコースーパー
以前の記事はコチラ 50年代のSEIKO SUPER

調子は良かったのですが 少々不具合も
リューズを引いて針合わせをしたあと
リューズを戻しても 時々、ネジが巻けずに針が動いてしまう

さっそく修理をお願いして
今日 出来上がりの連絡をもらった

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お店は道沿いに こんな塔が立っている町にある
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このドアを開けると
そこにはいつものように 作業台で古い腕時計を修理しているご主人の姿

短い挨拶を交わして 時計を受け取る
「古い時計ですけど 調子はなかなか良いですよ」
ご主人の言葉に思わず嬉しくなって にやけてしまいます

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陸橋から線路沿いを眺めると
黄色い菜の花が満開です
春の香りを風が運んできました

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実はこの町は 私が生れた町なんです
2歳ぐらいまでしか住んでいなかったので
思い出なんかありませんが
この町に降り立つと 何だか懐かしい気がするのは
少し じいしきかじょう なのかも
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オーバーホールがなったSEIKO SUPER
なかなか快調です
サイズはいまのレディースサイズの時計ですが
腕に付けていると その存在感に思わず目が行きます
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良いですね 素敵な風合い
大事に使います
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by hayatedani | 2015-03-21 18:11 | 時計 | Trackback | Comments(2)

50年代のSEIKO SUPER

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風邪をひいてしまいました
微熱が取れなくて 少しお腹も痛い

インフルエンザの予防接種は受けているので
まさか罹患してはいないだろうと思ってはいても 少し不安

医者に行って検査をしてもらいました
はたして インフルエンザの兆候は出ていないとのこと
やっと一安心しました

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SEIKO SUPER
年代は1950年代中盤といったところでしょうか
50年代中盤といえば 私と同世代
ほぼ60年間頑張ってきました

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文字盤は傷だらけ
私のところに来るまでに 何人の人の歴史を刻み続けてきたのでしょう

サイズは竜頭を入れて ほぼ30mm
いまで言うレディースサイズですが もちろん当時のメンズウオッチです
着けていると その小ささに着けているのを忘れてしまうほど
でも 目を向けると、その存在感に惚れ惚れしてしまう

良い顔しています

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セイコー社のSマークが誇らしげについています
赤い矢印のついた秒針も可愛らしい

興味のない人が見たら ただのくたびれた古時計
でも 同世代をともに生きてきた
この古時計のヤレ具合がとても愛おしい
いつもの時計屋さんに頼んで しっかり体調管理をしてもらいましょう
これからも頑張れるように
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by hayatedani | 2015-01-24 13:36 | 時計 | Trackback | Comments(6)

AnkerとMoeris

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Anker Civis 17Rubis

アンカーという時計はドイツのメーカーのようである
高級か?と言われれば それほどでもないらしい
それはケースのつくりなどをみても伺える
60年代のスタイルを持っているが
実際はそれよりもう少し若いかもしれない
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でも このダイヤルが可愛らしい
針は繊細で先端が太くなっていて夜光塗料が乗っている(もちろん今は光りませんが)

日付の窓は台形で 赤い数字が覗いている

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ムーブメントにAnkerの表示はない
この機械を作ったメーカーの情報はどこにも記されていないので
このムーブメントは汎用品で あまり高価な機械ではないことが解ります

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機械はOHしたので いまのところ精度に問題はありません
雰囲気はなかなか良いのですが インデックスが繊細でいかにも女性的な風情
これは私が着けるより奥様の方が似合うのではと考えた
ケースサイズは竜頭を入れて33mm
ボーイズサイズですので 女性が着けても似合います

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黒いベルトをブラウンの皮ベルトに替えて
奥様に差し上げることにいたします

はたして 喜んでくれるでしょうか
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そして Moerisの手巻き時計です
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Moerisという時計メーカーはもうありません
今あるモーリス ラクロア MAURICE LACROIXというブランドとは別会社
セイコーが作ったクオーツ時計が世界中を席巻したため
あえなくMoerisのようなスイスの中堅メーカーは姿を消したようです

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これからの時代は電池で動く水晶発振のクオーツ時計が中心になると踏んだ世界のセイコー社は
機械式の時計の生産を止め クオーツ中心の商品構成に切り替えました
1969年にセイコーが開発したクオーツ時計「アストロン」は当時45万円もしたそうです

そして時代は流れ 40年経ったいまではクオーツ時計はコストダウンが進み
千円で買える安価な時計の代名詞になりました

クオーツを作ったセイコーは 売り上げを伸ばしましたがブランド力を失い
機械式を捨てなかったスイスの名門時計メーカーは
高付加価値の高級時計メーカーとして いまではわが世の春を満喫しています

高級時計の代名詞が また機械式時計になることを
はたしてどのくらいの人が予想していたことでしょう


このMoerisの時計
ケースは20㍈の金張りです
60年代当時は きっと高かったでしょうね
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作られてから50年という時代を潜り抜けてきた
その時間がこの時計の雰囲気を創り上げました
職人さんの息吹が聞こえてきそうです


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by hayatedani | 2014-11-29 13:55 | 時計 | Trackback | Comments(2)

ENICAR ROTOR AUTOMATIC

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土星マークのエニカ
ENICAR ROTOR AUTOMATIC 25jewels

時計なんかに興味のない最近の子は
時計は電池で動くものっていうのが常識のよう

先日 親戚の集まりがあった時に
従妹がレディースのロレックスをしていて 最近調子が悪いと言って
しきりに腕を上下に振って 自動巻きのゼンマイを巻くしぐさをしていた時
30代の娘が言うには 「おかあさん それは電池が切れかかっているからよ」っていうのです
従妹が「この時計は自動巻きだから電池は入っていないの」というと
自動巻き? なにそれ?

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とんねるずに高級腕時計を買わされる心配のない我々庶民には
世界の高級ブランド時計が 皆機械式の自動巻き時計だといってもピンとこない
だって 時計は正確な時間が解ればよい道具
なんでわざわざ高いお金を払って 腕を振らなきゃ動かない時計を買わなければならないの?

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でも アナログの中年オヤジには 機械式の時計が持つ小宇宙のような世界観に魅せられる
安サラリーマンの私には 新品のパティックやロレックスを買うことはできないが
その何百分の1のコストで こんな雰囲気のある機械式の自動巻き時計を手に入れることが出来る

60年代のエニカは当時でも高級スイス製時計 というわけではなかったようだが
この こ熟れた三針時計の雰囲気はとっても素敵
リザードの時計ベルトにもマッチしていて 腕にしていても見とれてしまうほど


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エニカ ウルトラソニック 21jewels

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こちらのエニカは手巻きのムーブメントです
毎日手で竜頭を回してゼンマイを巻かないと動きません
電池を入れれば動き出す時計ではありませんが これでも50年間生き残ってきました

今どきのクォーツ時計が50年後どれだけ残っているのでしょうか

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エニカの土星マーク
アポロ計画に沸いた60年代の匂いがするデザインですね


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by hayatedani | 2014-11-09 20:40 | 時計 | Trackback | Comments(2)