ARTS & CRAFTS
2008年 11月 09日
19世紀 機械による量産を否定し、無名の職人の手工業を理想とした
「アーツ・アンド・クラフツ」運動
我が国の民芸運動にも大いに影響を与えたデザイン運動です
その企画展に出かけてきました
実は午前中 会社に出る用事があったので、そのついでなんですが
展示はテキスタイルが多かったのですが、なんとなく和の雰囲気が
感じられました。
調度品もどこか日本の和家具を感じさせるような部分もあり、日本人にも
わりあいわかり易いデザインのような気がします
会場のある新橋から、時間もあるので歩いて有楽町に移動
銀座をぶらぶら歩いていると
なにやら長蛇の列が
じつはこれ、今年の9月にオープンしたH&Mというアパレルメーカーの直営店
H&M (エイチアンドエム) は、スウェーデンのアパレルメーカー、ヘネス・アンド・モーリッツ (Hennes & Mauritz) が展開するファッションブランド。
低価格かつファッション性の高い服で世界的に人気を集めるとのこと。
な~んだ 北欧のユニクロかいなって 帰って家族に話したら
低価格なんですが、かなりファッション性が高いメーカーだそうです。
でもね~ この列300メートルはありましたよ
私はユニクロでもいいです はい
有楽町について 東京国際フォーラム内の相田みつを美術館に
またまた入ってしまいました
ここ なんだかおちつくんですなぁ
みつをさんの字も なかなかヘタウマのようで
じわじわって 心に染み込んできます
篆刻の先生が話していましたが
書は文学ではない!って
確かに書の作品は、その書いてある内容よりも
字体の面白さが中心のような気がします
でもね みつをさんの書は 内容なんですね
書体の面白さもあるのですが、内容が中心
どちらが好きかは、見る人が決めることですが
相田みつを美術館、若い人で賑わっていましたね
やっぱり書いてある内容も大切!!