徳川昭武
2008年 06月 15日
江戸幕府最後の将軍 徳川慶喜の実弟であり、最後の水戸藩主であった
徳川昭武の住居が 松戸にある「戸定邸」
常磐線を見下ろす 小高い丘につくられた戸定邸に出かけてきました
梅雨の晴れ間に恵まれた日曜日
お天気最高
建物も明治初期に作られた日本建築
随所に日本の職人技が見られる、すばらしい建物でした
写真の庭園は芝生張り
これって着工当時(明治初期)から芝生を張っていたそうです
パリ万博を将軍の名代として派遣され
その後もヨーロッパ各国を歴訪した昭武らしい ハイカラな好みですね
ガイドさんの説明もなかなか建物の成り立ちがわかって、興味深かったのです
お近くの方はぜひ おでかけを!
あわせて出かけた松戸市平賀にある 本土寺
ちょうど花菖蒲とアジサイが見事に咲き誇っていました
綺麗ですね
日本人に生まれてよかったぁ って思える今日一日でした
日々 是好日
tutti-さんのおじい様の家は和の豪邸だったんですね
私はこういう家で暮らしたことがないので、とても憧れます
上の写真は額紫陽花の真ん中の花の部分のアップです
マクロでとってみました
うまく背景がぼけてます
アジサイの花をこういった風に見ることがないので、不思議ですね。きれいです。