懐かしい便り
2007年 10月 17日
陶芸を始めて、もう6年
なんでも初めての日っていうのは、印象に残っているもの
陶芸教室の初日も今でもよぉく覚えています
単身赴任中の福岡
焼物に懲り始めていたとき
漠然と陶芸をしてみたいって思っていたけれど、
さあ どこで習えば良いのやら
バイクでうろうろしていた峠道沿いに五斗米窯がありました
入り口に陶芸教室の看板
とりあえず覗いて、話だけでもって思ったのが運のつき
それじゃあ来週からね って先生にいわれて通いはじめました
初めての陶芸教室
先生の手の中で、あれよあれよという間に粘土が器に変っていく
こんなことが出来る人が、この世にいるのだと妙に感激しました
実際に福岡の教室に通ったのは1年とちょっとでしたが
この五斗米窯に私の陶芸の原点があることは、まちがいありません
そんな昔の陶芸仲間から時々メールをいただきます
その文面や先生の写真
五斗米窯のギャラリーの写真をみると、あの時間に戻っていきます
窯場の脇を流れる小川や粘土の匂い
一緒に同じ時間をすごした仲間たちとの語らい
すばらしい思い出が次々に蘇ります
今すぐにでも五斗米窯に出かけ
先生や陶芸仲間たちと作陶に励みたいって、思ってしまうのです
陶芸仲間のMさんから送られてきた写真を掲載します
(Mさんありがとう)
先生もいつまでもお元気で
また かならず会いにいきますね
ロンドンからいらっしゃい!
たぶんロンドンに陶芸教室は無いでしょう
先日バーナードリーチ展に行ってきました
イギリスの一番下のほう
セントアイブスに彼の窯がありました
いま公開にむけて復元中だそうですよ
いいなぁ いきたいなぁ セントアイブス
ねっ ※さん