擂鉢のその後
2007年 03月 21日
年度末は仕事が忙しいので、陶芸教室はお休みします
でも四月末には春の登り窯が控えているので、
なんとか今作っている唐津の向付けの目処を立てたいと思い
祭日の今日、高台の削りにいってきました
そんで 出来上がっていたのが擂鉢くんでした
いや~な予感はしたのですが
あがりが今ひとつでしたぁ ざんねん!!
胴の部分の窓絵は狙いどおりうまく出たのですが
縁の部分の窓絵が見事につぶれてしまいました
この部分は飴釉を筆塗りした部分で、釉薬の厚さにムラが
でてしまいました。
口縁の窓絵はこの器の見所だったので、これが潰れたのは
けっこうなショックです
あのときこうすれば!反省することがいっぱいです。
でもでも
never give up !!
先週は厚くかけすぎて洗っちゃいました。
そう、ネバーギブアップです。