片口完成!
2017年 09月 10日
創っていた片口が完成しました。
磁器土を使い、還元焼成でお願いしていましたが
うまく焼き上がったようです。
以前の記事はコチラ「片口の絵付け」
白磁に呉須の染付で蔓草模様を描きました。
白磁の焼き上がりも上々で、綿棒を使った呉須絵もうまく発色しました。
口縁には鬼板を塗り、口元を引き締めています
こちらは青磁釉をかけました
還元焼成でほんのり青磁釉が発色
呉須の発色も白磁の染付と少し違う色合いで、風情があります
サイドに付けた木の枝をイメージした飾り
木の枝なのか根っこなのか
思ったようには見えませんが
良いアクセントになっています
大きさが微妙に違うのは轆轤仕事が上手くない証拠
同じようには作っているのですが、こればっかしは…
口径は10センチ
高さ6センチ程
下戸の私は、これでお酒を飲むわけでもなく
向付としての器として創りました
片口は口のついた可愛い器
これにお惣菜を入れると引き立ちますよ
きっと!
お酒を飲みたくなりました。
素敵な女性がいるとなおよいです。
両口なんて器はないのでしょうけど、あったらいろいろと楽しめそうです♪
うちの旦那は秋の益子陶器市も行きたいらしいです…春に買わずに帰って後悔した器があるそうですよ😓
旦那さんの気持ち 良くわかります
私も読谷村で買いそびれた器のことが気にかかっています
沖縄だと ちょっと出かけるというわけにはいきませんが
いつかリベンジしたいと思っています
イッチンは上手くできませんでした
泥漿の濃さが上手くいかず、最後が詰まってしまいました
遠目には気にならないので良しにしましたが
修行が足りませんね