登り窯焼成の作品は
2014年 05月 11日
もう春の登り窯の時期なんですね
今回は絵唐津の向付を創っています
5客揃いを作っていると 轆轤の下手さが身に沁みます
前から準備していれば良いのですが、いつもぎりぎりで作っているので
器が少々不揃いでも まぁいいかって
そのまま流しちゃうのがいけないんですね きっと
それでも今日は 素焼きが上がった器に鉄絵を施しました
5客あるので それぞれに違った絵付けを考えて
その後 釉薬をかけて やっつけ仕事は完了といたしました
こんなんで うまくいくのかなぁって心配になりますが
登り窯の神様が 何とかしてくれるでしょう きっと
こちらは磁器土で作ってあったマグカップ
登り窯には関係ないのですが、こちらは呉須で秋草文を描きました
なかなか繊細な絵付けですが、釉薬を透明釉にするか もっと呉須の発色を抑える釉薬にするか
決めれないで時間切れ
来週に持ち越しです
午後は天気が良いので 近場にツーリングです
この季節 日差しは強いのですが
湿度も低くて快適ですね
オートバイも快調々
清々しい 素敵な午後でした