色鍋島に輪郭線を描きました
2014年 02月 16日
雪の残る日曜日
先週に引き続き 電車で陶芸教室へ出かけました
国立駅から富士見通りの教室に向かいます
正面にはその名の通り 富士山の姿が
でもまぁ このセンスの無い街路灯と電線はひどいものです
街の景観など まったく考えていない
大学通りとの違いに唖然とします
今日はいよいよ色鍋島模様の最終段階 輪郭線を描きます
まず 先週塗った上絵の具に 爪楊枝で葉脈線を卦がきます
この卦がいた線に 赤を入れようと思います
ゆっくり ゆっくり
葉脈に沿って赤線を入れて 葉の外周に輪郭線を描きます
線を引く時には息を止めて集中します
これって篆刻のお習字や 印材に刀を入れる時の気持ちに似ています
こんな時に篆刻の修行?が役立ちます
1時間半かけて 描き切りました
素人の一発芸ですから
本歌の職人さんのような勢いのある線ではありませんんが
雰囲気は似せて描けたような気がします
上絵の焼成をお願いして 今月の陶芸教室は終了
焼き上がりは来月までのお楽しみです
さあぁ うまく発色するでしょうか?
さらに楽しみは続きます
やっと落ち着いたのでしょうか。
焼き上がりが楽しみですね~、色鍋島は朱が生きてますね!!
私はこでまりを赤い輪郭線で描いた、こでまり文皿が好きですー、挑戦してみませんか♪♫
いやはや すごい雪でした
東京では大雪で怖いのは 雪の量ではなくて狂ってしまうインフラの恐怖なんだと つくづく思いました
こでまり文は可愛い模様ですね
小さな花弁が集まった姿が素敵ですが 描くとなると なかなか難しいかも
まずは今回のお皿が上手く焼き上がってくれることを祈っています