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魯山人陶印「光風霽月以待人」

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魯山人陶印の模刻「光風霽月以待人」が出来上がりました
前回までの記事はこちら
「魯山人陶印!」
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魚の造作部分に呉須を塗り
全体に黄瀬戸釉をかけました
魯山人の本歌陶印の色合いに似せました

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印というのは 朱が入ると映えますね
朱が入らない陶印は 言ってみれば「ただの陶器」の作り物
それが印泥をつけて 白い磁胎に朱色が入るだけで印の顔になる
陶印を創った時の一番の楽しみは 
この最初に押印するときのトキメキ感かもしれません

ちなみに 魯山人が創った本歌がこちら

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北大路魯山人 作 「光風霽月以待人」 昭和元年-8年頃

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ところで「光風霽月以待人」とはどのような意味合いなのか?
それが浅学な私には、まったくわかりません
字から判断すると 爽やかな風がたなびく月夜に 親しい人を待つ
みたいな意味合いなんでしょうか

どちらにせよ 風情のあるお言葉ですね

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by hayatedani | 2013-10-13 20:52 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(2)
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Commented by at 2013-10-14 19:03 x
陶印の魚が何とも言えずかわいらしいですね。
昭和8年だと、右から読むのでしょうか??
Commented by hayatedani at 2013-10-15 19:51
※さん
右から読みますが、どのような意味かはわかりません。
魚の形はかわゆいですが、押しにくいったらありゃしない
見て楽しむ印鑑で、使うものではないのでしょう
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