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作品づくり 篆刻と陶芸

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篆刻家 吉永隆山先生刻の陶印 「壽」
来春の企画展にむけて、吉永先生が作成中の陶印です
大きさは直径8センチ強 高さ4センチほど
陶印としては、かなりの大きさです
この段階にいたるまで、素焼きを2回失敗
やはり陶器の厚さとしては、かなり無理があるのか
この印材も 1つ、やっと焼き上がった素焼きの印材です
吉永先生の刻も終了し、今回印材をお預かりして釉薬をかけました

それにしても吉永先生の「壽」という刻字
実に見事です
ご存知のように、篆刻で使う字体は「篆書体」と呼ばれる初期の漢字体
漢字の初元にも通じる構成は、字というよりはartと呼べるものです
このような篆刻作品に一歩でも早く近づけるように、私もがんばっているのですが…

吉永先生作成の様子は 吉永先生のBLOG「吉永隆山の篆刻教室」でご覧下さい。

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釉薬は飴釉を施釉しました
釉薬としては安定している飴釉で、なんとか本焼きも成功してもらいたいものです
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そうしてもう一つは、10月に予定されている登り窯焼成の作品作り
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今回は筒向う付けの5客セットを創っています
意匠は鼠志野
それも四角の筒向付けです

じつは前回もこの形の向付けを創ったのですが、その時は轆轤で丸く創り
そのあとで四角く整形して創りました
今回は轆轤ではなくて、最初からたたらで板をつくり、四角い型にあてて器形を創っていこうと思っています。
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型に使ったのはジュースのパック
なかなか四角の型って、無いんですね
ホームセンターやスーパーで見て回ったのですが、結局この型を使うことにしました。
今日は3つつくって時間切れ
残りの整形は来週です
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最終的にはこんなのを目指しています
まだまだ先は長そうですね
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by hayatedani | 2010-09-12 23:30 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(2)
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Commented by tutti- at 2010-09-13 12:22 x
私も四角いのお皿をたたらで作ろうと思ってました。
やっぱりいい型が見つからなくって、厚紙の化粧箱に水分がしみこまないようにビニールをかぶせて作ろうとしたら、強度が全然だめでした。
ジュースのパックですと、私が思っているよりも大きな筒向付けになりそうです。
Commented by hayatedani at 2010-09-13 22:18
tutii-さん
たたらって轆轤より難しいです
つくり慣れないせいもあるんでしょうが
なにか夏休みの宿題をしているようで
さて ジュースのパックがどのように化けるか
お楽しみに
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