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万里澄空 

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今回の陶印は 万里澄空を選文しました

万里の彼方まで澄みきった空の情景

この意味から陶印のデザインを考えたのは
少し前のブログでもお話ししましたが 
山水・山並みを描こうと思って、いろいろ考えたのが このデザイン
カラフルな山並みを考えました
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焼きあがりも、印影も まぁまぁの出来なんですが

半磁器土を使ったのは今まで作成した陶印と同じなんです
今回焼き方を変えてみました
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いままでは 酸化焼成でお願いしたのですが
今回は還元焼成
もともと磁器は還元焼成で焼くことが一般的なのですが
今回の陶印は伊万里焼きの染付のように、少し青みがかった白磁になってしまいました
青みがかった白磁に色絵を乗せても、発色が今一つなんですね
柿右衛門の濁手のように、米のとぎ汁のような乳白の白磁が色絵には合うようです
まぁ 柿右衛門の磁器と私の陶印では次元が違うのですが
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左が酸化焼成、右が今回還元焼成で焼いた陶印
白磁の違いがわかりますか?
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今回も篆刻家 吉永隆山先生にご指導いただきました
感謝いたします
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by hayatedani | 2009-04-13 21:50 | 篆刻・陶印・書 | Trackback | Comments(4)
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Commented by のり at 2009-04-19 15:27 x
登り窯いよいよですね。織部と紅志野楽しみにしています。私は無難に唐津なので心配してません。
今日は実家でジェフベックのイギリスジャズクラブでのライブDVDを鑑賞しました。21歳の女性ベーシストのダルちゃんがかわいかったです。
Commented by at 2009-04-19 17:39 x
左の酸化焼成の方が、いい色出てる気がしますよ。ところで登り窯、いよいよですか。期待していいんです…よね??のりさんのもですよ!イギリスもやっと春らしくなってきました。夜は8時までは明るいです。と言っても、夏時間に移行したせいもあるんですけどね。
Commented by hayatedani at 2009-04-19 22:41
のりさん
いいよいよですね
一応やることはやったので、後は窯の神様に祈るのみ
はたして努力は実るのでしょうか?
むむむ…
Commented by hayatedani at 2009-04-19 22:45
※さん
そうなんですよ 磁器は還元と思っていたのですが
酸化焼成の焼きあがりも、なかなか色絵にあうのですなぁ

イギリスの田舎の春
ちょっと憧れますね
日本じゃ白州次郎がちょっとしたブームですが
白州さんを気取って、イギリスの片田舎をベントレーで
走り回りたですねぇ~
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